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青春映画の名作を邦画から選んでおすすめを紹介!18選を厳選!

桐島、部活やめるってよ

桐島、部活やめるってよ

桐島、部活やめるってよ

2012年/日本/103分

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あらすじ
いつもと変わらぬ金曜日の放課後、バレー部のキャプテンで成績優秀、誰もがスターとして一目置いていた桐島が突然部活を辞めたというニュースが学校内を駆け巡る。桐島の恋人でさえ彼と連絡が取れないまま、桐島と密接に関わっていた生徒たちはもちろんありとあらゆる生徒に波紋が広がっていく。人間関係が静かに変化し徐々に緊張感が高まっていく中、桐島とは一番遠い存在だった映画部の前田(神木隆之介)が動き出す……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/54323

日本映画史に残る青春映画の金字塔で、キラキラしたさわやかな青春模様ではなく、若さゆえの痛々しさ、何物でもない時代の不安と虚しさを巧みな演出でこれでもかと描いている。

決して皮肉一辺倒の内容ではなく、人生の意味を見出せない時代にどうすれば自分の道や突破口が見つかるのかというメッセージも押しつけがましくなく教えてくれて、若者の指針にもなるし、大人たちにも刺さったり、自分の青春時代を負の思い出をひっくるめて浄化してくれるような後味もある傑作。

あの頃。

あの頃。

あの頃。

2020年/日本/116分

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あらすじ
大学院受験に失敗し、彼女なし、お金なし、楽しいことなど何もない、どん底の生活を送っていた劔(松坂桃李)。そんなある日、松浦亜弥のMVを観て“ハロー!プロジェクト”に魅せられた彼は、イベントで出会った仲間と共に、アイドルに情熱を傾けるようになる。ケチで下ネタ好きのコズミン(仲野太賀)を始め、個性的な面々と共に学園祭でアイドルの啓蒙活動をしたり、“恋愛研究会。”という名のバンドを組んでみたり……。振り返ってみれば“どうかしていた”としか思えない、くだらなくも愛おしい青春の日々を謳歌していた。やがて時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけ、次第に離れ離れになっていく。そんな中、劔はコズミンが癌に冒されていることを知り、久々に“恋愛研究会。”のメンバーと再会するが……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/94468

2000年代半ば、モー娘。や松浦亜弥全盛時代に大阪でハロプロにドはまりしていた実在の若者たちの日々とその終焉を描いた青春グラフィティ。

『愛がなんだ』『his』などの恋愛映画で知られる今泉力哉監督が、恋愛から好きの対象をアイドルと趣味を共有する仲間たちへの愛に変えてバカバカしくもいとおしい日々を描いており、松坂桃李や仲野太賀、若葉竜也など芸達者な俳優たちの見事なアンサンブルが描かれる。彼らの日々のかけがえのなさを当たり前のことのように楽しさメインで描いている分、クライマックスの疎遠になっていく時代やあるキャラの変貌が切なく胸に響く。

14歳の栞

14歳の栞

14歳の栞

2021年/日本/120分

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あらすじ
あの頃、一度も話さなかったあの人は、何を考えていたんだろう……? ある中学校の3学期、2年6組の生徒35人全員に密着し、一人一人の物語を紐解いていく。そこには、劇的な主人公もいなければ、大きなどんでん返しもない。学校で眠ってばかりいるのに、家ではお菓子作りに勤しんでいる男子。お調者でうるさいのに、デートの場では全く話をしない男子。“キャラを変えたい。できれば子供からやり直したい”と嘆く地味で無口な女子……。そこには、非行少年も、家出少女も登場しない。しかしその誰もが、今の私たちと同じように、わかりにくい問題にぶつかり、解決の仕方もあいまいなまま、前へ進んでいく。赤の他人であるはずなのに、一人一人にどこか自分が重なり、気づけば目が離せなくなっている。あの頃、私たちはどんな人が好きで、どんな人が嫌いで、何に傷つき、何に悩み、何を決意し、何を夢見ていたのか。そんな記憶と感情が、次々と溢れ返ってくる。この映画には“誰もが通ってきたのに、まだ誰も見たことがなかった景色”があり、普通の映画を観るのとは全く違う、心のタイムマシーンに乗るような体験が待っている。すべてが慌ただしい世の中だからこそ、一度立ち止まり、いつでもあの頃の気持ちを振り返る“栞”をはさんでもらうため……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/95092

埼玉県のとある公立中学の1クラス、クラス替え前の一か月間に密着し、特定の中心人物を決めずにクラス35人全員に密着して彼らの日常や考えていること、人間関係、将来への思いなどを聞き出した驚きのドキュメンタリー。

35人にフォーカスしていても決して一人一人が薄味なることはなく、むしろさっきの子と仲の良かったあの子がこんなことを考えていたのか、誰が誰をどう思っているのかが段々と立体的に浮かび上がっていく面白さ、そして最終的なエモすぎる後味に繋がっている。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない

志乃ちゃんは自分の名前が言えない

志乃ちゃんは自分の名前が言えない

2017年/日本/110分

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あらすじ
高校1年生の大島志乃(南沙良)は、上手く言葉を話すことができず、周囲と馴染めないでいた。そんな時、ひょんなことから校舎裏で出会った同級生の岡崎加代(蒔田彩珠)と一緒に過ごすようになる。人と距離を置き、卑屈になりがちな志乃だったが、加代からバンドを組まないかと誘われたことをきっかけに、少しずつ変わり始める。2人で過ごす夏休み。平穏に過ぎると思っていた志乃だが、自分をからかった同級生の男子、菊地が強引に参加することになり……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/89760

押見修造の同名漫画を南沙良、蒔田彩珠、荻原利久ら若手の有望キャストで描いたグサグサ来る青春映画。

吃音、音痴、空気が読めない、いろんな悩みを抱えた若者たちが、それぞれ補い合うようにかかわっていくが、安易な解決は訪れず、いつまでも彼らが仲がいいわけではないというリアルな切なさに満ちている。

それでも、何にも行動しないよりは多少の前進が得られるビターだけど前向きな後味が忘れがたい。

止められるか、俺たちを

止められるか、俺たちを

止められるか、俺たちを

2018年/日本/119分

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あらすじ
1969年春。21歳の吉積めぐみ(門脇麦)は、新宿のフーテン仲間のオバケ(タモト清嵐)に誘われ、“若松プロダクション”の扉を叩く。当時、若者たちを熱狂させるピンク映画を作り出していた若松プロダクションは、監督の若松孝二(井浦新)を中心とした新進気鋭の異才たちの巣窟であった。小難しい理屈を並べ立てる映画監督の足立正生(山本浩司)、冗談ばかり言いながらも全てをそつなくこなす助監督のガイラ(毎熊克哉)、飄々とした助監督で脚本家の沖島勲(岡部尚)、カメラマン志望の高間賢治(伊島空)、インテリ評論家気取りの助監督・荒井晴彦(藤原季節)など映画に魅せられた何者かの卵たちが次々と集まってきた。撮影がある時もない時も事務所に集い、タバコを吸い、酒を飲み、ネタを探し、レコードを万引きし、街で女優をスカウトする。そして撮影がはじまれば、助監督は現場で走り、怒鳴られ、時には役者もやる。そんななか、めぐみは若松孝二という存在、なによりも映画作りそのものに魅了されていくのだった。だがある日、めぐみに助監督の全てを教えてくれたオバケが、エネルギーの貯金を使い果たしたと若松プロを去っていく。めぐみ自身も何を表現したいのか、何者になりたいのか、何も見つけられない自分への焦りと、全てから取り残されてしまうような言いようのない不安に駆られていく。1971年5月。カンヌ国際映画祭に招待された若松と足立は、そのままレバノンへ渡ると日本赤軍の重信房子らに合流し、撮影を敢行。帰国後、映画「PFLP世界戦争宣言」の上映運動の為、若松プロには政治活動に熱心な多くの若者たちが出入りするようになる。いままでの雰囲気とは違う、入り込めない空気を感じるめぐみ。ひとり映画館で若松孝二の映画を観ていためぐみは、知らぬ間に頬を伝う涙に戸惑いを隠せないでいた……

出典元:https://eiga-board.com/movies/90304

日本のポルノ映画界に革命を起こし、数々のアナーキーな名作、怪作を作り出した若松プロにかつて所属していたりその周りにいた若者たちの青春模様を描いた群像劇。

若松孝二を若松プロの常連・井浦新が熱演、そして若松プロで刹那的に活躍した実在の女性助監督・吉積めぐみを門脇麦が演じている。

夢を抱いてもかなわないもどかしさ、しかし何かを目指してひたむきに頑張ること、そして何が映画に魂を吹き込むのかといういろんな本質的テーマが詰まっていて、見れば刺さること間違いなし。

リバーズ・エッジ

リバーズ・エッジ

リバーズ・エッジ

2018年/日本/118分

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あらすじ
自由に生きる今どきの女子高生・若草ハルナ(二階堂ふみ)は、カレシの観音崎(上杉柊平)が執拗にイジメている山田(吉沢亮)を助けたことをきっかけに、「僕の秘密の宝物、教えてあげる」という山田に誘われ、夜の河原で腐りかけた死体を目にする。そんななか、宝物として死体の存在を共有しているという摂食障害のモデル・吉川こずえ(SUMIRE)が現れ、3人は友情とは異なる歪んだ絆で親しくなっていく。一方、父親のわからない子どもを妊娠するハルナの友人・小山ルミ(土居志央梨)と、同性愛者であることを隠した山田に好意を寄せるクラスメイト・田島カンナ(森川葵)は過激な愛情を膨らませていく。そしてある日、また新たな死体が生まれてしまい……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/88417

岡崎京子の同名漫画を『GO』『世界の中心で愛を叫ぶ』の行定勲が映画化した、不安定な青春期のヒリヒリする空気感をむき出しにした異色の青春群像劇。

若さゆえに他者を傷つけ、自暴自棄な行動に出てしまう不安定な空気を、二階堂ふみや吉沢亮、森川葵など若手豪華キャストが集結して描いている。

二階堂ふみのキャリア初のオールヌードの濡れ場も見られます。

【妖介の映画イラストどんどん】『スパイラル:ソウ オールリセット』『ゴジラvsコング』
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whitestonetaichi

映画大好き会社員。副業でいくつか媒体に記事書いてます。 2018年ベストはアンダーザ...

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