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【第2弾】それもかよ!?なぜか映像配信されていない名作映画10選!

まず前回の記事のリンクを貼っておきます。

え?あの映画も?意外と映像配信されていない名作映画10選! | 映画board

昨今、Netflix、AmazonPrime、Hulu、U-NEXT、DTV、VideoMaket、ビデオパス、などたくさんの配信サイトがあり、最近は大手レンタルショップTSUTAYAもTSUTAYATVという配信サービスを始め、 もはや映画を見るときは劇場やDVDレンタルではなく配信でという人もかなり増えているのではないか。


しかし前回の記事でも紹介したが、結構な有名作がまだ未配信という事は多々ある。レンタルビデオ店や名画座のありがたさを感じるきっかけになれば幸いです。

1.太陽がいっぱい(1960年)

あらすじ

アメリカからイタリアにやってきた貧しい青年トム・リプリーは親友になった金持ちの男フィリップを殺して彼に成り代わる計画を実行。

ヨット上で彼を殺害し海に沈め、トムの犯行は順調に進んでいくはずだったが・・・。




特に日本で人気が高いピカレスクサスペンスの傑作。監督は「禁じられた遊び」のルネ・クレマン。

当時20代半ばのアラン・ドロンの美しさ、名映画音楽家ニノ・ロータの切なく流麗なメロディ、やり場のない若者の切ない愛憎劇とラストの衝撃のどんでん返しなど様々な見どころがある。

この映画が大ヒットしたことで「太陽は~」「~がいっぱい」など関係ないのに似た邦題に改造された洋画がたくさんあった。

故・淀川長治が「これは好きな男を殺して彼その者になろうとするゲイの映画だ」と独自かつ説得力のある解釈を述べたことも有名だが、後年原作者のパトリシア・ハイスミスが同性愛者だったことがわかりその説はさらに有力になった。

AmazonVideoあたりで配信すればみんな見ると思うのだが・・・。

2.ニューヨーク1997(1981年)

ニューヨーク1997

原題 :Escape from New York

1981年5月23日より全国にて公開

1981年/アメリカ/99分

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あらすじ

1997年のアメリカ。世の中は文明に犯され、町には暴力が氾濫し、かつては世界の若者の憧れの地であったニューヨークは、今や巨大な監獄と化していた。そこには全米の囚人300万人が放たれ、それぞれサイケ調の服に身を包み、夢も希望もない刹那的な生活を送っていた。マンハッタン島の周囲は高い壁が巡らされ、全ての川には電流が流れ、常に上空をヘリコプターが旋回し、自由の女神像はリバティーアイランド・セキュリティー・コントロールと呼ばれる監視塔となっていた。そこには刑務所長ボブ(リー・バン・クリーフ)ら職員が勤務していた。ある夜、大統領(ドナルド・プレザンス)専用機が、過激派にハイジャックされ、マンハッタンのど真中に不時着した。監獄きっての悪人デューク(アイザック・ヘイズ)を首領とするストリートギャングジプシーズはチャンスとばかり、大統領を捕虜とし、米政府に対し、囚人全員の釈放を叩きつけた。それに対し政府が打ちたてた手段は、犯罪の帝王といわれるスネーク(カート・ラッセル)を大統領救出の任にあて、彼の頚にニトログリセリンを打ちこみ、24時間以内に大統領を救出しない場合は炸裂するという苛酷な仕掛けをうちたてた・・・

出典元:https://eiga-board.com/movies/6698

B級ホラーやSFの巨匠ジョン・カーペンターの代表作。

この映画を知らなくても眼帯をつけたダークヒーロー、スネーク・プリスキンと聞けば名前は知っている方はいるのではないか。

カーペンター自作の独特の音楽に、ソリッドな編集とアクション、全盛期のカート・ラッセルのカッコよさも相まって今もカルト的人気がある作品。

1981年当時から予測した97年はこうなる!というレトロフューチャリズムも面白い。続編の「エスケープ・フロム・L.A.」も傑作だが、こちらは複数の配信サイトで見られると言う不思議。

1作目未配信で2作目だけ配信するのはどういう理由なのだろうか。

3.アマデウス(1984年)

アマデウス

原題 :Amadeus

1985年2月2日より全国にて公開

1984年/アメリカ/0分

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あらすじ

1823年11月、凍てつくウィーンの街で1人の老人が自殺をはかった。「許してくれモーツァルト、おまえを殺したのは私だ」、老人は浮わ言を吐きながら精神病院に運ばれた。数週間後、元気になった老人は神父フォーグラー(リチャード・フランク)に、意外な告白をはじめた。--老人の名はアントニオ・サリエリ(F・マーリー・エイブラハム)。かつてはオーストリア皇帝ヨゼフ二世(ジェフリー・ジョーンズ)に仕えた作曲家だった。神が与え給うた音楽の才に深く感謝し、音楽を通じて神の下僕を任じていた彼だが、神童としてその名がヨーロッパ中に轟いていたウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(トム・ハルス)が彼の前に出現したときその運命が狂い出した・・・

出典元:https://eiga-board.com/movies/441

1984年のアカデミー賞作品賞を受賞した言わずと知れた大傑作。

誰もが知っている作曲家モーツァルトの陰で嫉妬と屈辱にまみれた人生を送った実在の作曲家サリエリの物語。

神に仕え貞操を貫いて音楽の道に邁進していた秀才の前に、快楽主義的で乱れた生活を送りながら自分をはるかに超える音楽の才を持つモーツァルトが現れる、というとてもキツイお話。

一握りの天才の後ろを眺めるしかないほとんどの凡人たちにとって心に響く作品だが、サリエリの話がさらに残酷なのは彼にはモーツァルトと並ぶ才能はないのにモーツァルトの才能を100%理解する能力だけが与えられているという点。

嫉妬に駆られモーツァルトを憎みながらも、他の誰よりも彼を理解し、ある意味愛してしまっていた男の倒錯した愛憎劇としても観られる。

ミロス・フォアマンは昨年亡くなったので追悼でリバイバル上映してほしい。ちなみに同じくフォアマンのアカデミー作品賞受賞作「カッコーの巣の上で」も未配信なので、かなり冷遇されている作家と言えるかもしれない。

4.鬼が来た!(2000年)

鬼が来た!

原題 :鬼子來了

2002年4月27日より全国にて公開

2000年/中国/140分

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あらすじ

第2次大戦末期、中国・華北の掛甲台村。ある深夜、マー・ターサン(チアン・ウェン)は麻袋を2つ押しつけられる。1つには日本兵の花屋小三郎(香川照之)が、もう1つには通訳の中国人、トン・ハンチェン(ユエン・ティン)が入れられていた。マーは彼らを晦日まで預かるように何者かに脅されたのだが、約束の時を過ぎてもその人物は姿を見せない。この村に日本兵を置くのは危険だったが、もはや2人を預かってから半年たち、当初は攻撃的だった花屋も村人たちに感謝を示すようになっていた。そこで、花屋は自分たちを助けてくれたお礼に穀物を進呈するよう日本軍にかけあうと提案。花屋の上官、酒塚隊長(澤田謙也)は、花屋を激しく叱責するものの、村人たちには要求以上の穀物を進呈。その夜、村人全員と日本兵たちが集まって宴会が開かれた・・・

出典元:https://eiga-board.com/movies/32745

2000年のカンヌ国際映画祭のグランプリを受賞した中国映画。まだ有名になる前の香川照之が怪演を見せている。

このタイトルで戦時中の中国と日本軍の話と聞くとどれだけ日本を悪く描いているんだろう・・・と気になってしまうが、ここで言われる「鬼」とはおそらく日本軍だけの話ではない。

戦争という極限状態の中、中国人全体も朴訥とした村人たちも普段は善良なはずだった日本兵たちも、中国と日本という国自体もまさに「魔が差した」ようにおかしくなって鬼みたいに変貌してしまったという意味での「鬼が来た!」というタイトルなのだ。

見れば分かるが、登場人物は誰一人としてただ悪い人間良い人間という風に単純化できないように描かれている。

見た人間がそれぞれ重いお土産をもらって帰るヘビーな映画だ。ちなみに全編モノクロだがラスト一瞬だけ映像がカラーになる。そこでどのようなことが起きているかにも注目してほしい。

5.エレファント・マン(1980年)

エレファント・マン(1980)

原題 :The Elephant Man

1981年5月9日より全国にて公開

1980年/イギリス アメリカ/124分

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あらすじ

19世紀末のロンドン。ロンドン病院の外科医フレデリック・トリーブス(A・ホプキンス)は、見世物小屋で、“エレファント・マン”〈象人間〉と呼ばれる奇型な人間を見て興味をおぼえた。ジョン・メリック(ジョン・ハート)という名をもつこの男を、フレデリックは、研究したいという理由で持ち主のバイツ(フレディ・ジョーンズ)からゆずり受ける。学会の研究発表では、トリーブスは大きな反響をえるが、快復の見込みは皆無だった。21歳と推定されるメリックは右腕がきかず、歩行も困難、言葉もはっきり発音できないという状態だった。院長カー・ゴム(サー・ジョン・ギールグッド)は、他の病院に移させることをトリーブスに告げるが、メリックとの面会で、彼が聖書を読み、詩を暗誦するのを聞いて感動し、病院に留まるようにと考えを変える。トリーブス夫婦に招かれて彼らの家を訪れたメリックは、トリーブス夫人(ハンナ・ゴードン)が美しく、メリックをやさしく扱ってくれることに感激し、涙を流しながら、誰にも見せたことのない美しい母親の写真を見せた。タイム誌に、メリックのことが報じられ、一躍有名人になった彼は、興昧を抱いた様々な人々の訪問を受ける。

出典元:https://eiga-board.com/movies/11293

実在の”象皮病”患者ジョン・メリックの生涯をデヴィッド・リンチらしいモノクロの幻想的な映像で描いたドラマ。

リンチのデビュー作「イレイザー・ヘッド」より先に日本公開されたため、リンチは「ヒューマンドラマ系」の監督という今では考えられない評価を受けた。

ジョン・ハートやアンソニー・ホプキンスら名優の演技も光る感動作だが、所々にリンチらしい悪趣味さが光る。しかしそれがメリックを取り巻く社会の残酷さをより鮮明に描くことに寄与しており、リンチにしか撮れない映画になっている。

6.サスペリア PART2(1976年)

サスペリア PART2

原題 :PROFONDO ROSSO

1978年9月23日より全国にて公開

1976年/イタリア/106分

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あらすじ


欧州超心霊学会の会場では、テレパシー能力の持主であるヘルガ(M・メリル)の講演が行なわれており、披露されるヘルガの能力を目のあたりにして場内は騒然となっていた。その時、突然ヘルガが悲鳴をあげ、この会場にかって人を殺し、また誰かを殺そうとしている人間がいることを告げた。それからしばらくして、ヘルガがアパートで休んでいるところを何者かに襲われ殺されるという事件がおきる。ヘルガの部屋からの悲鳴を聞いてかけつけた上階に住む音楽家のマーク(D・ヘミングス)は、不気味な絵画が並んだ廊下の先にヘルガの遺体を見つける。マークはその廊下からつい先ほどにはあったはずの絵が一枚消えているのに気がつく。この異常な殺人事件の発見者であり、茶色のコートを着た容疑者を目撃したマークは若い女新聞記者ジャンナ(D・ニコローディ)に追いかけられる。容疑者を目撃したと思われる同じ音楽家で友人のカルロ(G・ラビア)の家を訪れたマークは、そこで元女優でスターだったカルロの母親(C・カラマーイ)と出逢う。そして、なぜかカルロは、マークに深入りは危険だと忠告するのだった。ある夜、どこからか子供の歌が聞こえ、それと共に「お前を殺す」という不気味な言葉を耳にしたマークは、心理学者のジョルダーニ(G・マウリ)にその子供の歌のレコードを聞かせる。そして、この歌の謎を解くため『近代の幽霊と暗黒伝説』という本の著者を訪ねるが、マークが着いた時はすでに著者は殺されていた。『近代の幽霊と暗黒伝説』には子供の歌が聞こえ、幽霊が出るという屋敷が載っていた。その屋敷を探しあてたマークは、塗りこめられた壁の裏側に、不気味な絵が描かれてあるのを発見した。血まみれのナイフをふりかざしている子供、胸を一突きにされた男、クリスマスツリー。この絵はいったい何を意味するのか、マークの疑問は深まる一方だった。

出典元:https://eiga-board.com/movies/11735

1977年に日本公開された「サスペリア」があまりにも大ヒットしたために、同じダリオ・アルジェント作品ながら何のつながりもない本作「PROFONDO ROSSO」(紅い深淵という意味)に「サスペリア PART2」というタイトルがつけられてしまった。

作品としてはこっちの方が先に作られているし、私の意見としてはコチラの方が出来が良いと思う。アルジェントの最高傑作ではないか。

ゴブリンのかっこいいサウンドに悪趣味な殺人描写は相変わらずだが本作はあくまでもミステリーであり、前半に実に映画的な見事な伏線が張られているので注目。終盤に気持ちよく驚かされる。

トラウマ必至の人形が襲い掛かってくるシーンも凄まじい。

7.キッズ・リターン(1996年)

キッズ・リターン

1996年7月27日より全国にて公開

1996年/日本/108分

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あらすじ

高校時代の同級生だったシンジとマサルは、ある日、偶然再会し、バカなことばかりにエネルギーを費やしていた昔のことを想い返した。18歳の秋、シンジとマサルはいつもつるんで行動し、学校をサボってはやりたいことだけを楽しむ毎日を送っていた。ある夜、ヤクザに絡まれたシンジとマサルは、それを咎めた組長の迫力に素直に感動を覚える。そんなころ、以前にカツアゲした高校生が助っ人に呼んだボクサーにのされてしまったマサルは、自尊心をひどく傷つけられ、自分もボクシングを始めるのだった。酒もタバコもすっぱりやめたマサルは、毎日ジムに通って練習に励んだ。そんなマサルに連れられてジムを訪れたシンジも、なりゆきからジムに入門することになった。ところが、遊び半分の初めてのスパーリングで、マサルに鮮やかなカウンターを浴びせたシンジは、筋の良さをジムの会長に認められ、本格的にプロを目指すことになる。面白くないマサルはジムをやめ、あの時出会った組長のもと、ヤクザの世界に足を踏み入れてしまった。マサルは学校にも来なくなり、シンジは気まずい思いを抱いたまま、互いに顔を合わせることもなくなって、それぞれの日々が過ぎていった―。

出典元:https://eiga-board.com/movies/28055

今作に限らず北野作品は配信には全く出ていない。おそらく監督の方針なのだろうが傑作群を見てもらう機会が少ないのは残念。

今作は北野映画の中でも一番わかりやすくエモーショナルな一本。

若さゆえの馬鹿な行動をとる主人公たちを甘すぎず突き放しすぎず絶妙な距離感で描く青春映画だ。

ラストの切れ味とさわやかさは邦画史上に残る。

8.エル・トポ(1970年)

エル・トポ

原題 :El Topo

1987年3月25日より全国にて公開

1970年/アメリカ メキシコ/123分

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あらすじ

エル・トポ(アレハンドロ・ホドロフスキー)は流浪のガンマンで、息子ブロンティス(ブロンティス・ホドロフスキー)を連れて旅をしている。ある日、村を襲った山賊を退治した。退治した大佐の女マーラィ(マーラ・ロレンツィオ)を見染め、息子を置き去りにし女と出発してしまう。女にそそのかされたエル・トポは、東洋哲学者、超能力者、自然主義者、砂漠の聖者などの人格高潔な四人のガンマンを極めて卑劣な手段で倒すが、途中で拾った女ガンマン(ポーラ・ロモ)とマーラィが同性愛に走ってしまう。二人の女に裏切られ、エル・トポは瀕死の目に合う。二十年の歳月が流れ、怪しげな人々の群れの中で覚醒する。そこはフリークスで充満する地底であった。地底の人々を救うためにトンネルを掘る。そこに教会の神父に成長した息子がおり、父への復讐に燃えていた―

出典元:https://eiga-board.com/movies/11849

キングオブカルトと呼ばれた伝説の作品。ジョン・レノンが絶賛したことも有名だ。

主演も務めるホドロフスキーの独自の世界観が前面に出すぎているので面喰うが決して難解ではなく彼の言いたいメッセージをむき出しに伝えてくる作品。

今では絶対無理な本物の動物の死体の山や、本物の障碍者の起用、卑怯な手で他のガンマンを殺しまくる主人公など見ていて飽きない露悪的な描写の数々も楽しい。ハマると抜け出せなくなるまさにカルト映画。

9.イースタン・プロミス(2007年)

イースタン・プロミス

原題 :Eastern Promises

2008年6月14日より全国にて公開

2007年/イギリス カナダ/100分

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ロンドン。助産婦アンナ(ナオミ・ワッツ)が働く病院に妊娠した少女が運び込まれ、出産後息絶える。アンナは身元を知るため彼女の日記を読む。日記はロシア語で書かれ、あるロシアン・レストランのカードが挟まっていた。ロシア語が読めないアンナはカードを頼りに店へ行く。オーナーのセミオン(アーミン・ミューラー・スタール)は少女のことは知らなかったが、日記を翻訳しようと申し出る。店の前でアンナはニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)と出会う。アンナはセミオンに日記のコピーを渡しに行き、再びニコライと会う。彼は、ロシアン・マフィア“法の泥棒(ヴォリ・ヴ・ザコネ)”の後継者キリル(ヴァンサン・カッセル)の運転手だった。バイクが故障したアンナをニコライは車で送っていく。恋人の子供を流産した過去があるアンナは母親ヘレン(シニード・キューザック)と同居し、その家にはロシア人で自称・元KGBの伯父ステパン(イェジー・スコリモフスキー)が出入りしていた。ステパンは日記を読み、少女が14歳の娼婦でレイプの末妊娠した事実を知り、アンナに深入りするなと忠告する。セミオンが病院を訪れ、キリルの残忍な行為が記された日記を返せば少女の住所を教えると言う。実はセミオンはキリルの父親で、“法の泥棒”のボスだったのだ。取引の場にニコライが現れる。アンナは伯父や母親と共にレストランで日記を返すが、少女の住所はわからなかった。実は少女をレイプしたのはセミオンだった。セミオンはステパンの殺害をニコライに命じ、ステパンはアンナたちの前から消える。キリルはチェチェン人マフィアを殺害し、セミオンに責められる。セミオンは切れ者のニコライを正式な一員に迎える。ニコライは会談に出掛けた大衆浴場で、彼をキリルと間違えたチェチェン人マフィアに襲撃される。それは息子を思うセミオンの罠だった。負傷したニコライはアンナの病院に運ばれる。ニコライは彼女に、伯父は保護されていることを教え安心させる。そのとき警察がニコライとの面会を求めてくる。

出典元:https://eiga-board.com/movies/39083

恐るべきロシアンマフィアの世界を鬼才クローネンバーグが容赦ない描写で描いた作品。

ヴィゴ・モーテンセンとクローネンバーグのタッグはこの前作「ヒストリー・オブ・バイオレンス」に次いで2度目。

今でも語り草になる主人公ニコライが刺客とサウナで素っ裸で闘うシーンは必見。


闇の深いマフィア社会の映画だが、新しい何かを得るために自己を破壊し生まれ変わることを描く実にクローネンバーグらしい映画でもある。

10.裏窓(1954年)

あらすじ

カメラマンをしているジェフ(ジェームス・スチュワート)は事故で脚を骨折し、仕事を休む間、暇つぶしに自分の部屋からアパートの他の住人を観察していた。

ある時、いつも喧嘩をしていた向かいの部屋の夫婦の部屋が静かになる。妻が姿を消していた。

色々な状況証拠から考えて夫が妻を殺害したと判断したジェフは恋人リザ(グレース・ケリー)と調査を開始するが、逆に彼らにも危険が迫り始める・・・



ヒッチコックらしい限定シチュエーションを利用した実にサスペンスフルな傑作。ほかのヒッチコック作品はたいてい配信にあるのだが何故か指折りの有名作の本作は未配信。

双眼鏡で観察をしていた主人公がその対象から覗き返され反撃されると言う展開は、まさに一方的に物語を見ている我々観客にとっては非常にギョッとするもので、この手法は後の映画にも多大な影響を与えた。

全盛期のグレース・ケリーの輝かんばかりの魅力も素晴らしく見どころしかない作品だ。

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whitestonetaichi

映画大好き会社員。副業でいくつか媒体に記事書いてます。 2018年ベストはアンダーザ...

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