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大人気ホラー・パロディ映画の‘‘最終作’’!『最終絶叫計画5』(2013)|zashの発掘!名画倉庫

近年、ホラー映画の需要が高まっている。
2007年の低予算ホラー『パラノーマル・アクティビティ』を皮切りに、リアリティを追求したホラー映画が増え続け、ブラムハウス製の奇抜な作品や新たな俊英たちによる斬新な作風が際立つ作品まで、傑作ホラーが量産体制に入っているのだ。
現代の映画界はまさに「ホラー映画新時代」を迎えているわけだが、少し時間を巻き戻してみよう。
遡ること約20年前・・・一本のパロディ映画が公開され、世界各地で話題をさらった。

ホラー映画界に新風を巻き起こした『最終絶叫計画』シリーズ

時は2000年。
マイケル・ベイ監督作『アルマゲドン』やトム・クルーズ主演の大ヒットスパイ映画第2作『M:I-2』、アメコミ映画旋風の先駆者的存在『X-MEN』などが公開された年である。
名だたる超大作映画が世界的な大ヒットを記録する中で、ホラー映画界に新風を巻き起こした作品があった。
それが、『最終絶叫計画』だ。

『最終絶叫計画』(2000)

https://www.imdb.com/title/tt0175142/mediaviewer/rm3954579456?ref_=tt_ov_i

『ゴールデン・ヒーロー 最後の聖戦』(1988)や『グリマーマン』(1996)などで知られるコメディ俳優であり、自らホストを務めたTV番組『In Living Color(原題)』で人気を博したキーネン・アイヴォリー・ウェイアンズがメガホンをとった『最終絶叫計画』は、ホラー映画の常とう手段を逆手に取り、すべてを‘‘笑い’’に昇華させた、いわゆるパロディ映画だった。
ウェス・クレイヴンの『スクリーム』(1996)などのホラー映画をひたすらにパロディ化し、常に登場人物が叫び声を上げ続ける、下ネタ満載のおバカ映画であったのだが、これが意外にも全米でスマッシュヒットを記録。
オープニング3日間で4250万ドルもの興収を上げ、初登場1位を飾ったのである。
主演を務めたアンナ・ファリス(クリス・プラットの元妻としても有名)もコメディ女優としてブレイクを果たし、引く手数多の存在になると同時に、『最終絶叫計画』シリーズは一大ムーブメントを巻き起こした。
以降、『最‘‘新’’絶叫計画』(2001)、『最‘‘狂’’絶叫計画』(2003)、『最終絶叫計画4』(2006)と、2、3年のスパンで続編が公開され続けたのである。
そしてシリーズ4作目を最後に一旦続編製作がストップ。これで終わりになってしまうのかと誰もが傷心していた2013年、前作から7年の時を経て『最終絶叫計画』が復活!
ファンを大いに喜ばせたのである。

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zash@Sunset Boulevard

子供の頃から洋画と海外ドラマに精通し、その知識を活かして、2016年より海外ドラマbo...

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