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日本独占インタビュー!! DCの生ける伝説ジム・リー氏がワンダーウーマン&ジャスティス・リーグを語る!

2021年はDCファンにとってたまらない1年。ワンダーウーマンのコミックス初登場80周年、そんな人気ヒーローの最新作『ワンダーウーマン 1984』のリリース、4年の歳月を経て遂に解禁されたファン待望の『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』のリリース。さらに6月25日(金)からは、そんな盛り上がりを後押しするかのように「DC展 スーパーヒーローの誕生」が東京を皮切りに福岡、大阪、名古屋で開催されるほか、DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』が今夏 全国公開されることも決定し、DCファンにとっておめでたいこと尽くしのアツい1年になる。

DCイベント盛りだくさんの記念イヤーともいえる今年、本来であれば世界中のファンと興奮を分かち合いたいところだが、残念ながらできないのが現実。しかしDCコミックスの共同発行人で、CCC(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)を務めるアメコミ界の生ける伝説、ジム・リー氏が日本のファンのためにインタビューに応じてくれた!熱意やDC愛がひしひし伝わること間違いなしの日本独占インタビュー。初の女性ヒーロー”ワンダーウーマン”を生み出したDCが映画やキャラクターを通して”今”伝えたいことや『~ザック・スナイダーカット』にまつわる貴重なエピソードなど、たっぷりと堪能してほしい。

2021年はワンダーウーマン80周年のメモリアル・イヤーです。 このキャラクターが長きにわたって愛される理由はどんなところにあるのでしょうか?

ワンダーウーマンは他のスーパーヒーローの派生的な存在としてではなく、完全に独立した初の女性ヒーローとして登場しました。ギリシア神話をベースにしていますが、コミックではアマゾネス族から平和の大使として歪んだ男性社会に送り込まれ、そこに正義をもたらすというのがキャラクター設定の前提となっていて、より現代的で力強いヒーロー神話になりました。また彼女を特徴づけるアイテムの“真実の投げ縄”(映画の中では「ヘスティアの縄」)は相手に真実を語らせます。真実というのも彼女が大切にしている、そして守ろうとする価値ですよね。こういうところも多くの世代をインスパイヤしているのだと思います。その他にも品位、慈悲心などワンダーウーマンが体現するものがどれも普遍的な価値観であるところが長年愛されてきた秘訣でしょう。そして彼女のパワーや冒険のスケール感はまさに今の時代に求められているエンターテイメントだし、スーパーマンとバットマンともにDCユニバースの中心的役割を果たしていますから、アイコニックなヒーローであることは間違いないです。

WONDER WOMAN and all related characters and elements are trademarks of and (c) DC. Wonder Woman 1984 (c) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

この80年でワンダーウーマンの描かれ方や、女性ヒーローの描かれ方自体に変化はありましたか?

女性ヒーローの描かれ方はおおいにアップグレードされました。これはDCとしても誇りに思っているところです。ワンダーウーマンだけをみても時代を経るごとに描かれ方も進化しました。スーパーパワーを持たないキャラクターとして描かれていた時代もあったし、アメリカのフェミニズム運動のアイコン的存在だったこともあります。また現代のワンダーウーマンは、男女が同等に描かれるようになった時代の流れを反映させています。そしてワンダーウーマンが先駆者となってDCは様々な女性ヒーローを世に出してきました。女性キャラを中心に据えたストーリーテリングがどんどん増えてきている。映画にもなった『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』もその象徴でしょう。かつてコミックに登場する女性は「囚われの乙女」であり、男性ヒーローに救われるというのが前提でしたが、それを80年前にワンダーウーマンが打ち破ったのです。

そのワンダーウーマンが活躍する映画『ワンダーウーマン 1984』 はいかがでした?

素晴らしい作品でした。なによりもワンダーウーマンを再び大スクリーンで見ることができたのが喜びでした。アクションのスケールもアップしています。1984年という消費文化やポップカルチャーが花開いた時代の物語というのもよかったです。つまり夢でもなんでもすぐに手に入る、欲望ファーストの時代ですよね。そういう時代背景が訓戒的に感じられる。またスティーブ・トレバーとの関係の描き方、そこでワンダーウーマンが下す選択など、あらゆる面で上手くいっていて、我々としてもとても満足しています。ワンダーウーマンは、長い年月を経てDCユニバースの他のスーパーヒーローに引けを取らない重要なキャラクターとしてその存在価値を証明してきました。その彼女に相応しい映画に仕上がっていたと思います。

【光源vol.2】Podcastプロデューサー白井太郎、イラストレーター水元さきのにクリエイターの本質を聞く
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KanaKo

映画・海外ドラマライター 時にインタビューや記者会見といったイベントの取材も...

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