新田真剣佑さんにアクションも芝居も引っ張っていただいたと『ブレイブ-群青戦記-』で山崎紘菜さんが語る

＜作品概要＞

原作は週刊ヤングジャンプで、異色の【部活×青春×歴史】作品として熱狂的なファンを獲得した人気コミック「群青戦記グンジョーセンキ」。スポーツ名門校で活躍していた高校生たちが、ある日突然、学校まるごと戦国時代にタイムスリップし、誰もが知る、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった歴史上の戦国武将たちが命を賭して時代を駆け抜けている中、剥きだしのまま戦場に放り出された。彼らが「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ろうと奮闘する姿を描く。

メガホンをとったのは『亜人』（17）、『曇天に笑う』（18）などコミックの実写化に定評のある本広克行監督。主演に新田真剣佑を迎え、山崎紘菜、鈴木伸之、渡邊圭祐、三浦春馬、松山ケンイチといった話題キャストが脇を支える。

＜あらすじ＞

退屈な授業と、常勝を義務付けられた部活。“その日”は、彼らにとっていつもと同じ学校生活だった。自分に自信が持てない弓道部の西野蒼（新田真剣佑）は、部活にも力が入らないでいて、幼なじみの瀬野遥（山崎紘菜）と松本考太（鈴木伸之）も、そんな蒼のことを気にかけていた。

ある日、一本の雷が校庭に落ちて、彼らの日常が一変する。学校の外の見慣れた風景は、見渡す限りの野原となり、校内には刀を持った野武士が襲来して、生徒たちはパニックに陥る。次々と生徒が倒れていく中、歴史オタクの蒼は、学校がまるごと戦国時代、かの有名な「桶狭間の戦い」の直前までタイムスリップしてしまったことに気付く。果たして彼らは戦国時代を生き抜いて、平和な現代に戻ることができるのか？！　前代未聞の高校生アスリートVS戦国武将による戦いが始まった。