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あらすじ
神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)は、ミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらず、学内で事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長・明智恭介(中村倫也)に振り回されていた。ある日、自称ホームズとワトソンの明智と葉村の前に謎の美人女子大生探偵・剣崎比留子(浜辺美波)が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届き、去年参加した女子部員が行方不明になっていた。そして3人は山奥に佇むペンション紫湛荘へ。曲者だらけの宿泊者が集まる中、思いもよらぬ異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされてしまう。一夜明けると、ひとりの惨殺死体が見つかった。こうして、前代未聞の連続殺人の幕が切って落とされる。
公式ではプロットが伏せられている本作だが、要は「屍人」=ゾンビが襲ってくるパニック的状況で、美少女名探偵が密室の別荘で起きた殺人事件解決するという、ベタベタなミステリー作品要素とゾンビモノを混ぜた、斬新な作品の映画化。
原作では、周りが死人だらけの人間の命が軽くなりがちなゾンビモノの中で、誰が誰を殺したのかというオーソドックスな人命を重視したミステリーが売りの本作。
映画ではコメディが中心でテイストが軽くなってしまっていたし、映画の尺に合わせるためにペンションの階数まで減らされていたが、原作では人の命の重さとゾンビという存在の特異さを活かした数々のトリック、および数々の倫理的メッセージが込められていた。
映画を見て微妙だと思った人こそ原作を読んでほしい。
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2021/3/1 更新
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