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Netflix映画『マルコム&マリー』独占配信中
いつからだっただろうか。
劇場公開作品だけでなく、ネット配信オリジナルの最新映画を自宅で自由に楽しめるようになったのは。
2010年代後半ぐらいから、様々なストリーミングサービスでオリジナル作品を鑑賞できる時代へと突入し、それは2020年代になってからも衰えるところを知らない。
映画館に足を運ばなくても最新映画を楽しめるなんて、映画ファンにとっては堪らない時代になったものだとつくづく感じさせられる。
中でもNetflixは毎月続々と新作をリリースしており、このサブスク全盛の時代でトップを走り続けている印象だ。
そんなNetflixには一筋縄ではいかない独特の個性を持ったオリジナル作品が多数存在しているのだが、この2月より配信開始となった映画『マルコム&マリー』もまた斬新な切り口が印象的な作品であった。
『マルコム&マリー』(2021)
Netflix映画『マルコム&マリー』独占配信中
映画『マルコム&マリー』の主人公は、映画監督のマルコムとその恋人のマリーである。
自身が監督した映画のプレミア上映を終え帰宅したマルコム(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、作品がどんな評価をされるのか気が気ではなかった。
黒人の映像作家である自分の作品を白人の記者が評価することに対しても気を揉んでいたマルコムは、恋人のマリーに愚痴をこぼし続ける。
一方のマリー(ゼンデイヤ)は、なにやら不機嫌なご様子。
かつて薬物依存に苦しんでいた過去を持つマリーは、映画の主人公が自分をモデルにしているにも関わらず、マルコムが感謝を示さなかったことに不服なのだ。
さらにマリーは女優でもあることから、自身を主演に起用しなかったことへも怒りを覚えている。
映像作家としてのジレンマを‘‘叫び’’続けるマルコムと愛を‘‘叫び’’続けるマリー、2人の思いはすれ違い続けるのだった・・・。
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2021/3/1 更新
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