映画board

映画を作るのって大変…!何年もの“製作地獄”に陥った映画7選『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ほか

『ジュラシック・ワールド』

2015年に公開された『ジュラシック・ワールド』は、『ジュラシック・パーク』シリーズの第4弾。新たに建設された恐竜のテーマパークを舞台に、遺伝子の組み換え操作で誕生した新種の恐竜が巻き起こすパニックの行方が圧倒的なスケールで描かれます。

オリジナル・トリロジーの生みの親であるスティーヴン・スピルバーグ監督は、第3弾『ジュラシック・パーク III』(2001年)の撮影中に『ジュラシック・ワールド』のアイディアを思いつき、数人のライターが脚本の執筆に取り組み始めたとのこと。

ジュラシック・ワールド(2015)

ジュラシック・ワールド(2015)

2015年/アメリカ/124分

作品情報 / レビューはこちら

しかし、『ディパーテッド』などで知られるウィリアム・モナハンといった、数多くの異なるライターが担当した脚本が出回ったものの、数年後にコリン・トレヴォロウが監督に決定するまで軸となる物語が決まらず、実際に製作に着手するまで長い年月が流れたのでした。

『アイリッシュマン』

2019年に公開された『アイリッシュマン』は、第2次大戦後におけるアメリカ裏社会の栄枯盛衰が、実在の殺し屋フランク・シーランの半生を通して描かれる硬派なギャング映画です。

本作は、企画が立ち上がってから公開まで10年以上が費やされ、もともとロバート・デ・ニーロやアル・パチーノといったキャストが演じるキャラクターの若かりし頃は、他の若手俳優が演じる予定だったとのこと。

アイリッシュマン

アイリッシュマン

2019年/アメリカ/209分

作品情報 / レビューはこちら

しかし、プロジェクトが長引き時が流れるにつれて映像テクノロジーが大きく発展し、映像マジックで俳優を若返らせる“ディエイジング”の技術が可能に。そこで、マーティン・スコセッシ監督が全時代のシーンに同じ俳優を起用し、フラッシュバックのシーンではディエイジングのテクノロジーを使用しました。

公開まで10年以上も掛かる製作地獄に陥ったものの、ディエイジングの技術のおかげでビジュアル的に一貫性が出て、映画の完成度を更に高めたと言えそうです。

【光源vol.2】Podcastプロデューサー白井太郎、イラストレーター水元さきのにクリエイターの本質を聞く
次のページ : 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』も製作地獄に陥っていた!

Commentコメント

コメントしてポイントGET!

投稿がありません。

この記事の画像  1枚

Writer info

Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳ライター。 小学生の時から洋画&洋...

more

Recommend関連記事

この記事について報告する

ますかた一真の映画 星占い - 今週の運勢

Review最新のレビュー

Comment記事へのコメント

Ranking動員数ランキング

2021/7/19 更新

映画動員数ランキングへ

Popular人気記事&コンテンツ

Weekly Vote今週の対決

投票する

Pollアンケート

あなたの好きな映画の見かたは?

あなたの好きな映画の見かたは?
絶対、字幕版
どちらかというと字幕版
どちらも観る
どちらかというと吹替版
絶対、吹替版
アンケートに答える

Official SNS公式SNS

PR Storyいま読みたい記事

Presentプレゼント

ご応募はこちら

Popular Tags人気のタグ

洋画 邦画 おすすめ映画まとめ スパイダーマン:ホームカミング アクション ファンタジー ドラマ ゴジラ キング・オブ・モンスターズ マーベル ミステリー・サスペンス

Pick Upピックアップ