映画board

H・G・ウェルズがタイムマシンで現代に?『タイム・アフター・タイム』(1979)|zashの発掘!名画倉庫

1985年公開のロバート・ゼメキス監督による大ヒット映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、日本では大林宣彦監督による『時をかける少女』(1983)などタイムトラベル映画というのは、いつの時代も人々を魅了し続けている。
最近では2019年に公開されたマーベル・シネマティック・ユニバース『アベンジャーズ/エンドゲーム』もタイムトラベル映画として認知されている。
映画、小説、ゲームといったポップカルチャーにおける「タイムトラベルもの」は、人々をノスタルジーな気持ちにさせ、未来へ想いを馳せる、時代と時代を結ぶ存在でもあるのだ。
そんな「タイムトラベルもの」の礎を気づいた作品と言えば、1895年に発表されたSF小説『タイム・マシン』であろう。
イギリスの小説家H・G・ウェルズ原作の同作で登場した、過去にも未来へも航行可能なタイムマシンの存在は、人々に大きな影響を与え、後世に残る名作として知られている。
そんな『タイム・マシン』を執筆したH・G・ウェルズが、もしも、本当にタイムマシンを作っていたら・・・?
映画『タイム・アフター・タイム』は、この大胆な発想で物語を展開させていく、タイムトラベル映画史に残る傑作である。

「SFの父」H・G・ウェルズとは?

映画『タイム・アフター・タイム』の主人公となるのは、実在したSF作家ハーバート・ジョージ・ウェルズ。H・G・ウェルズとして知られる人物だ。
前述の『タイム・マシン』や『宇宙戦争』などで知られ、ジュール・ヴェルヌと共に「SFの父」と称されている。

『タイム・アフター・タイム』(1979)

https://www.imdb.com/title/tt0080025/mediaviewer/rm1710406912?ref_=ttmi_mi_all_sf_1

ウェルズが生前に書き残した小説の数々は、その後の世界情勢を予見していたかのような作品が多く、本当に未来を見てきたのではないかという都市伝説のようなものが、しばしば話題に上がることがある。
その都市伝説から着想を得て、「もしも、H・G・ウェルズが本当にタイムマシンを作っていたら?」という斬新なアイデアの元、物語が展開されていくのが、映画『タイム・アフター・タイム』だ。
言うなれば「タイムマシンの始祖」でもあるウェルズが、1970年代当時のアメリカへとやってきて、奇想天外な冒険を繰り広げる姿が描写されるのだ。

(PR)1ヵ月あたり約817円で学び放題!いま、子どもの英語教育なら「Rakuten ABCmouse」がおすすめ
次のページ : ユートピアと信じた未来は‘‘暴力’’に満ち溢れていた

Commentコメント

コメントしてポイントGET!

投稿がありません。

この記事の画像  5枚

Writer info

zash@Sunset Boulevard

子供の頃から洋画と海外ドラマに精通し、その知識を活かして、2016年より海外ドラマbo...

more

Recommend関連記事

この記事について報告する

ますかた一真の映画 星占い - 今週の運勢

Review最新のレビュー

Comment記事へのコメント

Ranking動員数ランキング

2021/8/2 更新

映画動員数ランキングへ

Popular人気記事&コンテンツ

Weekly Vote今週の対決

投票する

Pollアンケート

あなたの好きな映画の見かたは?

あなたの好きな映画の見かたは?
絶対、字幕版
どちらかというと字幕版
どちらも観る
どちらかというと吹替版
絶対、吹替版
アンケートに答える

Official SNS公式SNS

PR Storyいま読みたい記事

Presentプレゼント

ご応募はこちら

Popular Tags人気のタグ

洋画 邦画 ドラマ アクション ミステリー・サスペンス おすすめ映画まとめ スパイダーマン:ホームカミング コメディ ホラー ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

Pick Upピックアップ