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本日お誕生日南果歩
『ワンダーウーマン 1984』(2020)https://www.imdb.com/title/tt7126948/mediaviewer/rm1651278337?ref_=ttmi_mi_nm_pos_11
父はハリウッド俳優のロバート・パイン、母はハリウッド女優のグウィン・ギルフォード、母方の祖母はハリウッド女優のアン・グウィンという、誰が見ても完全な芸能一家に生を受けたクリス・パインは、2003年にTVドラマ『ER 緊急救命室』へのゲスト出演で俳優デビューを飾った。
その翌年から映画でも活躍するようになり、2009年のJ・J・エイブラムス監督作品『スター・トレック』で世界的大ブレイクを果たした。
‘‘世界で最もハンサムな顔’’にも選出されるほどの端正なマスクと卓越した演技力を駆使して、ハリウッドのトップに登りつめたクリス・パインは、これまでいくつもの映画で魅力的な演技を魅せてきた。
ここでは、そんな彼の出演作BEST3を紹介しよう。
『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング』(2004)
https://www.imdb.com/title/tt0368933/mediaviewer/rm3111716608?ref_=tt_ov_i
クリス・パインは意外にもディズニー映画でスクリーン・デビューを飾っている。
アン・ハサウェイの出世作として知られる『プリティ・プリンセス』(2001)の続編である『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング』(2004)は、大学を卒業した主人公ミア(アン・ハサウェイ)が祖母に代わり、ジェノヴィア王国の女王に即位することになるが、自分の甥のデヴロー卿(クリス・パイン)に王位を継承させようとするメイブリー子爵(ジョン・リス=デイヴィス)の策略によって、30日以内に結婚しなければ女王に即位できないことになってしまう・・・。
『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング』(2004)
https://www.imdb.com/title/tt0368933/mediaviewer/rm3701321728?ref_=ttmi_mi_nm_sf_1
同作でパインが演じるのは、ハンサムな貴族の青年ニコラス・デヴロー卿。
この頃から、そのカリスマ性はピカイチであり、スクリーン全体から漂う抜群の存在感には目を見張るものがある。
普通の生活を送ってきたミアとは対照的に、貴族然としたその振る舞いや堂々たる佇まいは、ディズニー映画らしい「王子様」像を体現している。
しかしながら、どこか三枚目オーラも醸し出しているあたりは、現在のキャリアにも通じるものがある。
クリス・パインという俳優は、ただカッコいいだけの二枚目俳優というわけではなく、その斜め上を行く魅力にあふれた俳優なのだ。
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2021/1/18 更新
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