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本日お誕生日三浦知良
TOKYO, JAPAN - DECEMBER 18: Actor Ryo Narita and movie commentator Lilico attend the 44th Hochi Film Award at the Prince Park Tower Hotel on December 18, 2019 in Tokyo, Japan. (Photo by Jun Sato/WireImage)
1993年生まれの俳優・成田凌(なりたりょう)。雑誌「MEN' NON-NO」のモデルとしてキャリアをスタートさせた成田ですが、当初から俳優志望で、2014年に初出演となったドラマでいきなり主演を務めています。
その後は、芝居にどん欲な姿勢と、成田が元来持っている“人たらし”なキャラクターで次々と役を射止め、スクリーンデビュー5年目にして出演本数22本以上という快進撃を続けています。
また、成田はいわゆるキラキラ系イケメンではありませんが、成田がスクリーンに登場すると毎回、期待値超えの神がかった演技を魅せてくれ、成田目当てでなく劇場を訪れた観客まで、強力な引力で引き込む不思議な魅力を持っています。今回はそんな次世代カメレオン俳優・成田凌のオススメ映画を7本ご紹介します。
東映映画チャンネル
成田がオーディションで初主演を射止めた映画「カツベン!」。周防正行監督5年ぶりの新作で、映画がサイレントからトーキーへ移り変わる直前の日本を舞台に、活動弁士=カツベンを目指す若者・染谷俊太郎(成田凌)が奮闘する王道コメディーです。
本作以前は、若者向けの作品で現代に生きる個性的な若者を多く演じてきた成田でしたが、「このオーディションに受かったら、何かが変わる」という気持ちで挑んだのが、それまでの成田の活躍を知らない年配層のファンが多い周防作品でした。カツベンの喋り口調は独特なため、成田は七か月の特訓を経て撮影に参加。
見習い弁士という役どころでしたが、成田が弁士として喋り始めると劇場の空気が一変するほど見事で、ベテラン弁士役の永瀬正敏、高良健吾らを圧倒しています。
成田を知らない世代も一瞬でファンになってしまうほどのカツベンぶりと、映画が娯楽の中心だった時代に、映画に情熱を注ぐ人々を、実力派俳優陣が粋に魅せる、ワクワクが詰まった人情活劇です。
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2021/2/22 更新
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