18ケ国でリメイクされているスマホ喜劇の日本版！

『おとなの事情 スマホをのぞいたら』

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映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』は、スペイン、フランス、インド、中国、韓国など、世界18ケ国でリメイクされたイタリア映画『おとなの事情』（2016）の日本版です。なおイタリア版『おとなの事情』は、イタリアの名誉ある「ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞」では作品賞と脚本賞を受賞。またアメリカのトライベッカ映画祭でも脚本賞を受賞した傑作コメディです。

一軒家レストランに集まった男女7人。パートナーにも言えない、友人にも打ち明けられない秘密とは。

設定こそ共通ですが、イタリア版オリジナルを鑑賞している人でも楽しめる、日本版ならではの秘密と驚きの結末が用意されているのです。

あらすじ

月蝕の夜に一軒家のカフェレストランに集まることになった3組の夫婦とひとりの独身男性。メンバーは、夫婦共に医者の六甲隆（益岡徹）と絵里（鈴木保奈美）、法律事務所のパラリーガル・園山零士（田口浩正）とパート勤めの妻・薫（常盤貴子）、パーティ会場となったカフェレストランの雇われ店長・向井幸治（淵上泰史）と獣医の妻・杏（木南晴夏）。そして唯一の独身である塾講師・小山三平（東山紀之）。8年前のある出来事をきっかけに出会った7人はいまでも年に1回集まり、友情を育んでいました。

持ち寄ったごちそうでパーティは始まりましたが、夫婦の関係に悩んでいる杏があるゲームを提案します。それは「スマホに届くメールと電話の内容をすべて、ここにいるみんなに公開すること」というもの。隠し事がなければOKなはず。夫婦や友人の信頼関係を試すゲームに、みんな一瞬「え！」と困惑しながらも、笑顔でスマホをテーブルに置きました。しかし、そのときから楽しかったパーティは一転、秘密の暴露に、まさかの悪夢と修羅場が展開していくのです。