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ショーン・コネリーがジェームズ・ボンド役を引き受ける上でスタジオ側に出した絶対条件とは?

映画『007 ドクター・ノオ』のウィスプ

ショーン・コネリーがジェームズ・ボンド役を引き受ける上でスタジオ側に出した絶対条件とは?

解説

原作のジェームズ・ボンドは優雅でスタイリッシュな印象でしたが、労働者階級の家庭に育ったショーン・コネリーはルックスも含めてかなりマッチョな雰囲気でした。原作者のイアンは自身が作り出したキャラクターとは異なる「ショーン・ボンド」に難色を示したそうですが、テレンス・ヤング監督はショーン・コネリーの個性に賭けて協力にプッシュしたそうです。監督の強い推薦で主役の座を射止めたショーン・コネリーでしたが、彼はスコットランド出身で郷土愛が強く、地元で使用されている独特のアクセントを用いた英語を矯正したことがありませんでした。なのでジェームズ・ボンド役を引き受ける際には言葉のアクセントを強制しないことを絶対条件として強く主張してスタジオ側を納得させたのです。その件が原因で原作におけるジェームズ・ボンドも、ショーン・コネリーの影響でスコットランド出身という設定が付け加えられました。

作品紹介

イアン・フレミングの長編小説シリーズ「007」を映画化した第1作目である本作は、1962年にイギリスで公開。そして日本での公開は翌年の1963年で、当時の邦題は「007は殺しの番号」 でした。主役であるジェームズ・ボンド役の候補として、ケーリー・グラントや後に3代目ボンドになるロジャー・ムーアなどが上がっていましたが、テレンス・ヤング監督がショーン・コネリーを推薦。原作者のイアンは反対したそうですが、監督の強い希望で最終的にジェームズ・ボンド役はショーン・コネリーに決定しました。

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コトブキツカサ

73年静岡県生。映画パーソナリティとしてTV,ラジオ、雑誌などで活躍中。年間映画鑑賞数は約500本。その豊富な知識を活かし日本工学院専門学校 放送・映画科非常勤講師を務める。

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映画board編集部

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