映画board

各年代で感動が違う超名作!映画「ロッキー」シリーズを徹底解説!

ロッキーシリーズ

Actor/Director Sylvester Stallone surprised a packed Mandalay Bay Event Center in Las Vegas on December 3, 2005 when he entered the arena with cast and crew in tow filming for his upcoming film "Rocky VI". The sell-out crowd was on hand to watch the Worl

「ロッキー」シリーズと言えば、誰もがわかる映画だと思いますし、「ボクシング映画だ!」と誰もが説明するでしょう。私からすれば、「ロッキー」シリーズの中でボクシングというのは、一つの側面に過ぎず、主人公の「ロッキー・バルボア」が選んだ職業という事であり、壮大なこのシリーズで語られるのは、一人の人間の生き様という事です。

記念すべき第1作目が日本で公開されたのは1977年。それから続いている作品であるということはそれだけ素晴らしい作品だということです。今でも続いていると厳密には言えないかもしれませんが、「ロッキー・バルボア」が死亡しない限りこの男のストーリーは続いているのです。

こちらの記事では、「ロッキー」シリーズがどれだけ素晴らしい映画なのかをお伝えしたく考えていますが、私の文章力ではお伝えしきれない可能性もあります。その辺は、ご自身で「ロッキー」シリーズを鑑賞していただいて、素晴らしさを再確認してください。

いつの年代であっても必ず新しい発見や感動があり、鑑賞した次の日は、否、鑑賞し終わった瞬間から頑張ろうと強く思える映画です。性別関係なく、鑑賞した人には必ず感動と勇気を与えてくれる作品というのは、そうそうあるものではありません。

ロッキー

ロッキー

ロッキー

1976年/アメリカ/119分

作品情報 / レビューはこちら

日本公開が1977年。この映画から全てが始まりました。はっきり申し上げて、この「ロッキー」シリーズ全作品はもうストーリーを説明する必要がないと思いますので、その辺は割愛させていただきます。

「ロッキー」では年齢が30歳の設定になっていますので、30代前後の年代の方はかなり共感できるのではないでしょうか。また、ロッキーのように仕事も好きなことなどあらゆる面で上手くいかない状況にあるのであれば、尚更です。

40代、50代などの年代が上の方は、自分の30歳の頃を思い出し、更に、ロッキーが必死になってチャンスをものにしようとする姿に感動し、勇気をもらえるはずです。「自分もああいう時があった」と。

そして、この作品ではロッキーがチャンピオンと対戦する為に猛特訓をするのですが、その辺のトレーニングシーンは、どの年代でも応援したくなりますし、興奮してきて自分もトレーニングを初めてしまう人も多いでしょう。

クライマックスのチャンピオンとの試合では、誰もがロッキーを応援するのですが、ロッキーは「勝てない」と思って試合に臨みます。その辺のロッキーの気持ちも誰もが共感できるのですが、ロッキーは「最終ラウンドまで立っていられたら、ゴロツキじゃない事を証明できる」というこれまでの自分を変える為に試合をするのです。

全編を通してロッキーという人がどういう人なのかというのがわかるクライマックス辺りでは、もう、ロッキーを応援し、最後はもう少しで勝てるかもしれないというところで無情にもゴングがなり、試合終了となります。

勝敗では負けてしまうのですが、ロッキーからすれば昨日までの自分を変える事ができたのです。世界チャンピオンと戦い、最終ラウンドまで立っている事ができたので、もうゴロツキではないという証明をしたので、勝敗はどうでもよく、愛するエイドリアンの名を叫ぶあの名シーン。

誰もが感動し、涙するのではないでしょうか。


ロッキー2

ロッキー2

ロッキー2

1978年/アメリカ/119分

作品情報 / レビューはこちら

このロッキー2は、はっきり言ってラブストーリーです。

前作の試合終了後からスタートするのですが、ロッキーはボクシングを引退する事を決め、高額のファイトマネーやCM契約をするなどお金をてにし他こともありますが、とうとうロッキーはエイドリアンに結婚を申し込み、結婚します。そして、子供も授かるのですが、ロッキーがまたパッとしないのです。

この辺も同年代の方は特に共感できるところではないでしょうか。いくら頑張っても望んでも上手くいかず、結婚し子供ができても何も変わらない現実に、モヤモヤを抱えているロッキーの姿は、誰もが共感できますし、誰もが一度は経験したのではないでしょうか。

そんな中、前作でロッキーにもう一歩で負けそうになった世界チャンピオンのアポロ・クリードは、ロッキーに再試合を申し込むのですが、それがまた意地悪な方法で再試合を申し込みます。

エイドリアンが再試合に反対する中、ロッキーは再試合を承諾し、トレーニングを開始するのですが全く身が入りません。それはエイドリアンに反対されているからです。トレーニングに身が入らないことからミッキー(ロッキーのトレーナー)に怒られたりするのですが、どうしてもうわの空なところなどは、妻と喧嘩したり、何かをやろうとしていて反対されている人であればかなりわかるところではないでしょうか。

そんな中、エイドリアンが身重で働いている中、過労などで倒れてしまい病院に運ばれてしまうのですが、そのまま出産します。子供は無事に生まれたのですが、エイドリアンが昏睡状態になります。

ロッキーはアポロとの再試合のためにトレーニングしなくてはならないところ、エイドリアンにつきっきりでトレーニングをしません。面会時間中エイドリアンの側にいて、面会時間終了後は教会で祈ります。

そういうロッキーの姿に誰もが親近感どころではなく、感情移入してしまうのですが、アポロとの再試合が気になってしまいます。やっとエイドリアンが昏睡状態から目覚め、安堵した時に、エイドリアンはロッキーに「勝って!」と言います。これまで再試合に反対されていたロッキーはエイドリアンに認められたことやエイドリアンが無事に目覚めたこと、更に子供が無事に生まれたことなど全てがプラスに作用し、猛トレーニングを開始します。

クライマックスのアポロとの再試合のシーンでは、もう誰もがロッキーの味方で応援していますし、最終ラウンドまでもつれ込む試合に力が入らないはずはありません。

そして迎えるラストは、感動の渦の中に見事に入り込むはずですが、ロッキーのこのような状況や姿など、共感しない年代の人はいないのではないでしょうか。

自分とロッキーを照らし合わせて、似たような境遇などが少しでもあれば誰もが感情移入してしまうはずです。愛する人が昏睡状態になってしまったり、妻に反対されてしまったりなどなど。

ロッキー2は、見事にロッキーは二度目のチャンスをモノにするのですが、それだけではなくエイドリアンとの愛の物語という事をご理解いただけるはずです。

『空白』古田新太・寺島しのぶインタビュー「登場人物全員が何かしらの空白を埋めたいと思って生きている」
次のページ : ロッキー3

Commentコメント

コメントしてポイントGET!

投稿がありません。

この記事の画像  3枚

Writer info

Maverick

小さい頃から洋画に親しんできて、ホラー映画以外の洋画と海外ドラマが主で、知人の映...

more

Recommend関連記事

この記事について報告する

ますかた一真の映画 星占い - 今週の運勢

Review最新のレビュー

ひろぴ

2021/09/15 14:56

日本人は先祖の国籍

4

「GO」

Comment記事へのコメント

Ranking動員数ランキング

2021/9/21 更新

映画動員数ランキングへ

Popular人気記事&コンテンツ

Weekly Vote今週の対決

投票する

Pollアンケート

あなたの好きな映画の見かたは?

あなたの好きな映画の見かたは?
絶対、字幕版
どちらかというと字幕版
どちらも観る
どちらかというと吹替版
絶対、吹替版
アンケートに答える

Official SNS公式SNS

PR Storyいま読みたい記事

Popular Tags人気のタグ

洋画 邦画 おすすめ映画まとめ アクション ゴジラ キング・オブ・モンスターズ ホラー ミステリー・サスペンス ドラマ かわいい スパイダーマン:ホームカミング

Pick Upピックアップ