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本日お誕生日リーナ・リッフェル
『戦場からのラブレター』(2014)https://www.imdb.com/title/tt1441953/mediaviewer/rm3017084672?ref_=ttmi_mi_all_sf_48
戦争中の悲恋なんて想像もできない。
ふと、この映画を観ていて感じたことである。
現代に生きる我々は日々、家族や友人、恋人と幸せな毎日を送ることができている。もちろん、現代社会における様々なストレスや苦労は経験しているつもりだ。
しかしながら、我々が日々経験している苦労なんていうのは、戦時下の状況と比べれば可愛いものなのかもしれない。
特に日常生活における彼氏、彼女、夫、妻との他愛のない喧嘩ができることなんて、もしかしたら羨ましがられるかもしれない。
戦争という悪夢によって引き離されてしまった恋人たちの運命を考えたら、恋人の存在をより愛おしく思えることだろう。
第一次世界大戦真っただ中に愛し合った男女の姿を描いた映画『戦場からのラブレター』は、そんな思いを抱かせてくれる作品である。
『戦場からのラブレター』(2014)
https://www.imdb.com/title/tt1441953/mediaviewer/rm623965696?ref_=tt_ov_i
映画『戦場からのラブレター』の原作は、平和主義者ヴェラ・ブリテンの自叙伝『Testament of Youth』である。
彼女の個人的な記録が映し出されている作品が本作であり、戦争に翻弄された一人の女性の人生を垣間見ることができる。
1914年。
第一次世界大戦の戦火が渦巻くイギリスは、当時、女性に対して風当たりの強い時代だった。
作家志望のヴェラ(アリシア・ヴィキャンデル)は、学位は得られないものの、大学を目指す。
最初は親からの反対などを受けるが、弟エドワード(タロン・エジャトン)の協力もあり、受験を許される。
見事、オックスフォード大学への入学を許可されたヴェラに戦争の波が押し寄せるのだった・・・。
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2021/3/1 更新
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