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『オリエント急行殺人事件』(2017)https://www.imdb.com/title/tt3402236/mediaviewer/rm2941725440?ref_=ttmi_mi_all_sf_6
多くの名優を輩出してきたイギリスの王立演劇学校(RADA)を首席で卒業したのちに、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに参加。
いくつかの舞台に立つうちに、‘‘ローレンス・オリヴィエの再来’’と称されるようになり、イギリスを代表するシェイクスピア俳優として知られるようになった、名優ケネス・ブラナー。
1989年公開の『ヘンリー五世』では監督・主演を兼任し、双方でアカデミー賞にノミネート。
その後も俳優として、はたまた監督として第一線で活躍し続けている。
そんなケネス・ブラナーの演技が印象的な作品は、なにもシェイクスピア作品ばかりではない。
ここでは、ケネスがこれまでのキャリアで演じてきた印象深い5人のキャラクターを紹介しよう!
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)
https://www.imdb.com/name/nm0000110/mediaviewer/rm3265234688?ref_=nmmi_mi_tt_sf_3
J・K・ローリング原作のベストセラー小説を映画化した「ハリー・ポッター」シリーズ。その2作目となった2002年の『ハリー・ポッターと秘密の部屋』で、ケネス・ブラナーが演じたギルデロイ・ロックハートはカリスマ性に満ちたキャラクターだったが、非常に滑稽でもあった。
ギルデロイ・ロックハートは、ホグワーツ魔法魔術学校2年目を迎えたハリーたちの前に、「闇の魔術に対する防衛術」の教師として現れる。
闇の力に対する防衛術連盟の名誉会員で、第三等マーリン勲章を授与されており、多くの女性たちが黄色い声援を送るほどの人気者である。
しかしながら、魔法使いとしての実績には少々疑いの余地があり、簡単な魔法ですらままならない。ハリーの腕の怪我を治療しようとして骨を無くしてしまったり、決闘クラブでの実演でも失態を犯してしまう。そのたびにくだらない言い訳で逃れようとするようなキャラクターである。
最終的には、自ら放った忘却術の呪文にかかり、記憶を失ってしまった。
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)
https://www.imdb.com/name/nm0000110/mediaviewer/rm3349120768?ref_=nmmi_mi_tt_sf_2
ケネスは見事なまでのカリスマ性とコメディセンスを発揮し、このギルデロイ・ロックハート役を好演した。
若い映画ファンの間では、ケネス・ブラナーと言えば、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』と挙がるほどに魅力的なキャラクター像を築き上げた。
利己的でインチキ臭い雰囲気と自らの俳優としての貫禄を絶妙なバランスで保っている印象である。
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2021/3/1 更新
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