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神野三鈴

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映画『浅田家!』中野量太監督が「二宮和也さんと組んでみたいとずっと思っていました」と語る

家族写真を撮ることで4人の俳優が家族になっていった

【浅田家の4人は家族写真の撮影から始めたとのこと。作品の中では兄の幸宏さんが借用交渉に苦労されていましたが、映画でも何か苦労はありましたか。】

10数枚を2~3日で撮りました。1日に5、6カ所の移動をしたこともあり、本当に大変でした。ただ、あの写真を一緒に撮っているうちに、4人はきっと家族になれると思ったんです。だから、撮影は家族写真を撮ることから入らせてもらいました。
夜中までやったこともありましたが、撮った写真を見せると、「こんなの撮れたんだ」と4人とも満足そうな顔をするんですよ。その一体感は家族になる1つの儀式になったと思います。案の定、笑いながら苦労して撮り終えた頃には、本当の家族のように見えました。

【浅田家の家族写真の再現率の高さには驚きました。】

あれは浅田さんが撮ってくれたのですが、浅田さんもかなりこだわったんですよ。だからこその再現率でした。

【大食い選手権の写真はゼッケンの数字が違いました。】

あれは役柄の年齢です。映画と実際の浅田家はまったく一緒ではなくて、年齢を少しだけずらしてあるんです。本当はお父さんがもう少し年齢が高い。ゼッケンの数字はあくまでも映画の中でのそれぞれの年齢です。

©2020「浅田家!」製作委員会

【政志が仕事で使っていたカメラはPENTAXでしたが、内海莉子ちゃんの家族写真を撮るときはニコンを使っていました。何か意味があるのでしょうか。】

政志が子どものころ、お父さんはニコンで家族を撮っていました。最後、撮れなくなっていた政志が、初心に戻ってまた家族写真を撮るときは、やはりニコンの方が結びつきの強さが出ると思いました。

【どちらのカメラもお守りがついていましたが、それは浅田さんのカメラもそうなのでしょうか。】

浅田さんは八咫烏のお守りをつけています。それとまったく同じものをつけました。

【父を失った悲しみを隠して気丈に振る舞う莉子ちゃんを演じた後藤由依良ちゃんですが、政志を真っすぐにキッと見つめる瞳が印象に残りました。『湯を沸かすほどの熱い愛』のときの伊東蒼ちゃんもそうですが、監督は幼いながらに悲しみを抱える子の演出がお上手に思います。子役の子からどんな風にあの演技を引き出しているのでしょうか。】

まずは見つけることですね。できる子をオーディションで気づいて見つける。プラス、あまりやらせ過ぎずに、その子が持っているものを活かしてあげることを心掛けています。
ただ、由依良ちゃんは元々できる子だったのです。『長いお別れ』のときに見つけたのですが、この子はすごいなと思っていました。

【今回は最初からオファーでしょうか。】

いえ、ちゃんとオーディションに来てもらいました。他のスタッフには内緒にしていたのですが、結局、他のスタッフも彼女を選びました。

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ほりきみき

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