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『トワイライト』(2008)https://www.imdb.com/title/tt1099212/mediaviewer/rm1058114560?ref_=ttmi_mi_all_sf_8
クリストファー・ノーラン監督最新作『TENET テネット』や2021年公開予定のDC映画『ザ・バットマン』で、再び世界中の映画ファンから注目を集めている、若き実力派俳優ロバート・パティンソン。
2004年の映画『悪女』で俳優デビューを飾り、史上最強のファンタジー映画「ハリー・ポッター」シリーズにて物語に大きな影響を及ぼすセドリック・ディゴリー役を演じたことで広く知られるようになった。
その後、母国イギリスを飛び出したロブは、2008年のヴァンパイア・ロマンス『トワイライト 初恋』で、主人公エドワード・カレン役に抜擢されたことで、全世界の女子たちのハートを鷲掴みにした。
そんなロブの出世作である「トワイライト」シリーズだが、意外にも映画ファンの中には同シリーズを敬遠しているファンも多いのだ。
ここでは、「トワイライト」シリーズ全5作品をナビゲートしながら、その魅力を紹介しよう!
『トワイライト 初恋』(2008)
https://www.imdb.com/title/tt1099212/mediaviewer/rm2266076160?ref_=tt_ov_i
ステファニー・メイヤー原作のベストセラーYA小説を、『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』(2003)や『ロード・オブ・ドッグタウン』(2005)で知られる実力派監督キャサリン・ハードウィックが映像化。
霧で包まれた街・フォークスへとやって来た高校生のベラ(クリステン・スチュワート)が、転校先の高校で、誰も手が届かない美青年・エドワード(ロバート・パティンソン)と出会い恋に落ちるが、実は彼は何世紀も生き続けているヴァンパイアだったというストーリー。
『トワイライト 初恋』(2008)
https://www.imdb.com/title/tt1099212/mediaviewer/rm4216361984?ref_=ttmi_mi_all_sf_30
全米で社会現象を巻き起こし、その人気が世界にまで広がったシリーズ第1作は、ここまで大ヒットするとは見込まれておらず、比較的低予算で製作された。
そのため、劇中の映像表現に若干の難があるように感じるのだが、その中で見事なまでの傑作に仕上げたハードウィック監督の手腕が光る。
青春の逃避行や子供から大人への成長過程を描くことに長けている監督であるがゆえに、その危うい恋愛描写が見事!
肌寒さを感じさせる青白い映像が、「トワイライト」の世界観を完璧に表している。
世界中の女子たちのハートを鷲掴みにしたエドワード役のロバート・パティンソンは、当初、自分はこの役に相応しくないと、オーディションに参加するのを拒んでいた。
しかしエージェントの熱意に負けオーディションに参加。見事、役を手にしたロブは、その退廃的な存在感と表情に影を落とした演技で、一躍人気者の仲間入りを果たした。
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2021/2/22 更新
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