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実はあの作品も…?!イギリス映画オススメまとめ【名作から最新作まで】

文芸大作からラブコメまで幅広い作品が集まるイギリス映画

 あなたが「イギリス映画」と聞いて思い出す作品は何でしょうか。イギリス出身の俳優や監督は数多く、ハリウッドにも活躍の場を広げているため、パッと「これがイギリス映画!」と作品をあげることは意外にも簡単ではありません。また、イギリス人俳優や監督が集まり、ハリウッドで映画を作ることもあるため、いよいよその線引きは難しくなっていきます。その結果、イギリス単体で映画史を考える際、その辿ってきた道にはハリウッドや他国の影響を無しに語ることはできないと言っても過言ではないでしょう。
 改めて、「イギリス映画」を考えるには、むしろ、舞台芸術や文芸や音楽など他のジャンルとの関わりを考えるのが良いかもしれません。ウィリアム・シェイクスピア、ジェーン・オースティン、カズオ・イシグロなど数々の作家を輩出したイギリスは文芸大作や時代劇が豊富。また、The Beatlesを始めとするポップミュージックもイギリスの映画を語る上では切っても切り離せない関係にあります。
 今回はそんな背景を持つイギリスで生まれた、イギリスらしい映画をメジャーなものから隠れた名作までご紹介します。

ビートルズがやって来る/ヤァ!ヤァ!ヤァ! (1963)

 もしも、この世にビートルズがなかったら…(『イエスタデイ』(2019))という映画が出来てしまうほど、今なお世界中の人に知られ、愛されるロックバンド、The Beatles。1960年から1970年という10年の活動期間の間に、彼らが主演を務めた映画はドキュメンタリーやアニメーション映画を含めて5本。本作はそんな彼らが初めて主演を務めた映画となる。内容は、実際の彼らの生活をそのまま切り取った風で、売れっ子バンドのThe Beatlesの日常を追いかける体をとったシニカルなコメディになっている。パパラッチに追いかけられたり、寝る間もないスケジュールをこなしていく彼らだが、その表情はいつも明るく、当時の彼らが忙しい毎日を青春を謳歌するように楽しんでいた様子が微笑ましい。

さらば青春の光(1973)

 1973年に発表されたロックバンド、The Whoの6枚目のアルバム「Quadrophenia」を元にした青春映画。同アルバムの音楽が全編に散りばめられ、それぞれの曲の歌詞に呼応しながら物語が展開していく。舞台は1964年のロンドンで、物語は主人公率いるモッズの少年たちとロッカーズの少年たちの対立を描く。60年代のイギリスのスタイルであるモッズとロッカーズの姿が詳細に再現され、そのスタイルを観ているだけでも楽しい。主人公が憧れるカリスマの役で、The Policeのスティングも登場。「Quadrophenia」を起点にした物語ではあるが、若者文化の対立を軸に若者の疎外感を描いたその内容は青春ドラマとしても一級品。

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