
Happy Birthday!
本日お誕生日ドレア・ド・マッテオ
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公は、友人の科学者ドクが車のデロリアンを改造して創ったタイムマシンに乗り、誤って1950年代にタイムスリップした高校生マーティ・マクフライ。
過去のドクに協力してもらい未来に戻る方法を見つけたものの、マーティは若かりし頃の自分の母親に恋されてしまい、その結果として起こりつつある変化を防がなければならなくなる…というストーリー。
シリーズ3作で脚本を務めたボブ・ゲイルが自分の父親の卒業アルバムを見ている時に、「もし父親と同じ学校に通っていたら友達になっていただろうか…」と考え初めて映画の構想を思いつき、そのアイディアをロバート・ゼメキス監督と一緒に脚本に発展させたとのこと。
ところが、二人はハリウッドのスタジオに脚本を売り込んだものの断られ続け、製作してくれる会社を見つけるのに4年も掛かったというからビックリ!
当時は、『ポーキーズ』や『初体験/リッチモンド・ハイ』といったエッチな青春映画がヒットしていたことから、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はお色気が足りないと見なされたのだとか。
そこで二人は、「ディズニーならOKを貰えるのでは…!?」と考えて脚本を持ち込んだのですが、今度はマーティが若かりし頃の母親に恋される展開がディズニー向きではないと指摘され、ユニバーサル・ピクチャーズに受け入れられるまでに40回以上も断られたそうです。
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やっと、ユニバーサル・ピクチャーズで映画化が決定したものの、次なる壁がゼメキス監督と脚本家ゲイルの前に立ちはだかることに…。
なんでも同社で重役を務めていたシドニー・シャインバーグに、タイトルを『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ではなく、『Spaceman From Pluto(冥王星からの宇宙人)』に変えたらどうかと指摘されてしまったのだそう。
この奇妙なタイトルは、過去にタイムスリップしたマーティがエイリアンに間違われるシーンが登場することに由来しているのですが、やっと製作にこぎつけたのに重役に盾突きたくないと考えたゼメキス&ゲイルは、製作総指揮を務めたスティーヴン・スピルバーグに協力を依頼。
その結果、スピルバーグはシャインバーグの提案を冗談であるかのように受け止めて返事をし、本気だと認めると恥かしいと感じたのか、シャインバーグは自分のアイティアを諦めたそうです。
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2021/1/18 更新
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