DC映画『スーサイド・スクワッド』ジャレッド・レトーが実行したブっ飛んでるジョーカーの役作り6選

麻薬王のInstagramをフォローして研究

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— The Suicide Squad (@SuicideSquadWB) July 17, 2018

クリストファー・ノーランが監督を務めた『ダークナイト』（2008年）でヒース・レジャーが演じたジョーカーとは大きく異なり、『スーサイド・スクワッド』のジョーカーはタトゥーだらけで総銀歯という強烈なビジュアルに変更されました（ヒースのジョーカーもインパクトは十分ですが）。

『スーサイド・スクワッド』で監督を務めたデヴィッド・エアーによると、ジャレッド・レトーは実在する麻薬王のInstagramをフォローして、ジョーカーのイメージ作りの参考にしたのだとか。

現在、その麻薬王のアカウントは削除せれているようですが、グッチのバッグに大量に詰め込まれた札束や、自宅のプールの水を飲むトラ、マシンガンのAK-47など、庶民のInstagramでは絶対にお目に掛かれないような画像がテンコ盛りだったとのこと。

そのモデルになった麻薬王がタトゥー＆銀歯だらけなのかは不明ですが、ジャレッドにとってインスピレーションの源になったことは間違いなさそうです。

精神病院で過ごした

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— The Suicide Squad (@SuicideSquadWB) September 6, 2016

原作コミックスでジョーカーは、「アーカム・アサイラム」という精神病院で精神科医だったハーレイ・クインことハーリーン・クインゼルと出会って恋に落ちます。

その筋書きは『スーサイド・スクワッド』にも登場したため、ジャレッド・レトーは実際に精神病院に滞在し、患者と一緒に時間を過ごすことで精神に問題を抱えた人々を理解しようと努め、ジョーカーを演じるうえで役立てたとのこと。

ちなみに、ホアキン・フェニックスが主演した『ジョーカー』では、主人公アーサー・フレックもアーカム・アサイラムに通院して定期的にソーシャルワーカーの助けを借りていました。