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実はランボー役はクリント・イーストウッドだった?| コトブキツカサのウィスプ

ウィスプとは?

ウィスプとはウィスパー(ささやき、ひそひそ話)の略語。映画の豆知識やこぼれ話を人に伝えることをウィスプと名付けました。ちなみにウィスプは「かすかな名残」「断片」『はしきれ」などの意味もあります。明日、学校や職場で人に話したくなる映画のウィスプを毎回お伝えしたいと思っています。

映画 『ランボー ラスト・ブラッド』

ベトナム戦争の退役軍人ジョン・ランボー(シルベスター・スタローン)は、アリゾナ州の牧場で友人のマリアと彼女の孫娘ガブリエルと暮らしていました。ある日、実の父親が見つかったと連絡を受けたガブリエルは周りの反対を押し切りメキシコに向かいます。情報をくれた友人と再会して父親に逢いに行こうとしたガブリエルですが、ナイトクラブでカルテルに誘拐されてしまいます。状況を知ったランボーは、彼女を救出するためにメキシコに向かうのですが…。

シルベスター・スタローン主演のランボー・シリーズ5作目にして最終章となる本作。1作目はアメリカで「ファースト・ブラッド」というタイトルで公開されましたが(ファースト・ブラッド「最初の血」とはボクシング用語で先制攻撃という意味)本作のサブタイトルのラスト・ブラッド「最後の血」は、これで戦いが終わるという意味です。

大人気シリーズの完結作、そして73歳とは思えないスタローンのアクション・シーンを是非劇場で体験してみて下さい。

映画のウィスプ

実はランボー役はクリント・イーストウッドだった?

解説

ランボーの映画化権を獲得した配給会社ワーナー・ブラザースは、当初ランボー役にクリント・イーストウッドを希望して彼にオファーしました。しかしベトナム帰還兵のPTSDという難しい題材と、警官を殺害する主人公という原作の重い内容に拒絶反応を示し、イーストウッドはランボー役を辞退。その後、アル・パチーノやダスティ・ホフマンに主役のオファーを出しますが断られてしまいます。ランボーの映画化を断念したワーナーは、権利をカロルコ・ピクチャーズという配給会社に売却。

そしてスティーブ・マックイーンの主演が決定しそうになりますが、彼は体調不良で降板。その後、ニック・ノルティやジョン・トラボルタにも断られ映画化が暗礁に乗り上げそうになったのですが、当時ロッキー・シリーズ以外の作品で結果を残せていなかったシルベスター・スタローンが、ギャラは安くてもいいから自分を起用してくれと自ら売り込みランボー役を射止めたのです。そして皆さんご存知の通り「ランボー」は世界的に大ヒットして、シルベスター・スタローンのキャリアを押し上げたのです。

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コトブキツカサ

73年静岡県生。映画パーソナリティとしてTV,ラジオ、雑誌などで活躍中。年間映画鑑賞数は約500本。その豊富な知識を活かし日本工学院専門学校 放送・映画科非常勤講師を務める。

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