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本日お誕生日神野三鈴
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ルカ・グァダニーノが監督した『君の名前で僕を呼んで』の原作小説の続編「Find Me(原題)」が発売になったのは2019年。先日、ルカ・グァダニーノ監督は「Find Me(原題)」に関しても、製作が進んでいることを発表した。
『君の名前で僕を呼んで』に主人公エリオの父であるパールマン教授役で出演したマイケル・スタールバーグも、次回作への出演について前向きであることを自身が出演する映画『Shirley(原題)』のプロモーションでのインタビュー内で明かした。『君の名前で僕を呼んで』での、エリオとパールマン教授の対話のシーンは、本作の中でも最も印象的なシーンのひとつに挙げられる。
とはいえ、スタールバーグの続編出演については、現段階で契約交渉が成立しているわけではないということをスタールバーグ自身がインタビューの中で明かしている。彼は続編出演について「製作陣が僕に相談する気になってくれたら嬉しいね。たとえ一場面だけであってもワクワクするし、みんながとても熱狂するであろうことも想像がつく。でもどうなるかは僕は今のところ全く分からないんだ」と語っている。
「Find Me(原作)」では、パールマン教授のローマに向かう途中の電車の中で出会った若い女性とのロマンスが描かれ、またそれが物語の大部分を占める中心的なエピソードとなる。スタールバーグはオーディオブックバージョンの「Find Me」ですでにこの役を演じており、パールマン教授というキャラクターには深い親しみを持っているという。
「パールマン教授が過ごした旅がとても好きだ。そして彼の過ごした日々を映画に落とし込むという作業は並大抵のことではないと思う。メランコリックでありながら、活気に満ち溢れていて、前作の精神がしっかりと引き継がれている。エリオとオリバーがその後どうなったのかということに対しても真摯に描かれているんだ」と語る。
グァダニーノ監督が、続編の映画で「Find Me」を忠実に映画化するのかはまだ分からない。スタールバーグは「ルカはこの物語をかなり違った方向に持っていくのではないかな。小説は小説であり、映画とはまた別物であるから」と明かした。
4月のインタビューでグァダニーノ監督は、『君の名前で僕を呼んで』に出演したキャストは全員続編にも登場してほしいと語り、すでに続編の脚本家との打ち合わせもスタートさせる予定であることを明かしていた。コロナ禍の影響によって、その打ち合わせの予定はキャンセルになってしまったそうだが、次なる情報に期待しよう。
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2021/2/22 更新
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