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『ゴッドファーザー』シリーズはマリオ・プーゾの同名小説の映画化となり、マフィアのドンであるヴィトー・コルレオーネ率いる一家をはじめとする、五大ファミリーの全面戦争が描かれるマフィア映画の傑作です。
1972年にリリースされた第1作に続き、続編の『ゴッドファーザーPART II』(1974年)と第3作となる『ゴッドファーザーPART III』(1980年)が公開されました。
一家の長であるドンを演じたのは名優マーロン・ブランドですが、最初、製作スタジオのパラマウント・ピクチャーズは、フランシス・フォード・コッポラ監督がマーロンをキャスティングしたいとのアイディアに懸念を示したのだそう。
なぜなら、それまでにマーロンは撮影中の素行の悪さやトラブルで知られ、スタジオとしてはそんな問題児を起用したくなかったからです。
しかし、あくまで「ヴィトー役はマーロンだ」と一歩も引かない監督に対して、スタジオは3つの条件を提示したとのこと。
1:マーロンにスクリーンテストを受けさせること
2:もし、起用されたら出演料なしで出演すること(!)
3:撮影中に起こり得るトラブルを埋め合わせるために、マーロンは保証金を収めなければならない
こうして、監督はマーロンにスクリーンテストを受けさせ、その結果に満足したスタジオは2番と3番の条件を取り下げ、マーロンがヴィトー役で主演することに。
ヴィトー役の演技でマーロンはアカデミー賞主演男優賞に輝き、コッポラ監督の選択眼が正しかったことを証明したのでした。
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2021/1/18 更新
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