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本日お誕生日ローガン・ラーマン
WESTWOOD, CA - OCTOBER 01: Tom Hardy arrives at the Premiere Of Columbia Pictures' "Venom" at Regency Village Theatre on October 1, 2018 in Westwood, California. (Photo by Steve Granitz/WireImage)
こちらの作品は、大ヒットしたので説明などの必要がないかもしれませんが、過去のメル・ギブソンが主演して作られた3作品を知っているなら、当初はトム・ハーディになってどうなるのか期待と少しばかりの心配がありました。
ですが、本作品を鑑賞中や観賞後にはそれらの心配などが払拭された作品で、「とても面白い!」と感じる作品でした。
主人公のマックスを演じるトム・ハーディは、男臭さやワイルド感全開で全くの違和感などはなく、あの美人女優のシャーリーズ・セロンが坊主頭になっていることにかなりの衝撃を受けましたが、「坊主頭でも美人なのは、どういうことですか?」と本人に聞きたくなるくらいでした。
前作のマッドマックス / サンダードームから27年ぶりの続編で、制作発表のニュースなどが出た時は、どうなるのか楽しみでもありましたし、メル・ギブソンが出ないマッドマックスは成立するのかなど、不安などしかありませんでしたが、生みの親であるジョージ・ミラー監督の手腕、天才的なイマジネーションに改めて感服してしまう作品にとなり、続編もあるようなないようなお話しが、期待感を高めています。
激しいアクションは近代の撮影技術の向上もあり、CGなども使っているのでしょうが、本当に死んでるのではないかと思わずにはいられない映像の数々。
本作は、前3作とは少し違うのは資源の奪い合いのみではなく、「人」「女性」などのことについても考えさせられる作品となり、過去3作品をもう一度鑑賞しなくてはと思わずにはいられません。
また、前3作品も今作もそうなのですが、核戦争後を表したかのような近未来が舞台ですが、核戦争後よりも環境破壊後というようにも考えられる作品で、もしかしたら、50〜100年後まで行かないとしても「予言」している映画となるかもしれません。
スピンオフの話題や本作からの新三部作のような話題もあったりするので、トム・ハーディ版のマックスは、こちらを鑑賞すれば納得であり、大満足の作品にになっていますので、続編などはなるべく早く我々に届けて欲しい物です。
本作品でもセリフが少ない寡黙なマックス=トム・ハーディは、新たなムーブメントになるかもしれませんし、観れば納得の本作品を未鑑賞であれば、是非、ご鑑賞ください。
リブートしたスタートレックでも人気のクリス・パインとのダブル主演映画のこちらは、アクションコメディ映画として、楽しんで観れる映画です。
2010年に撮影された本作は、2012年公開であのダークナイトライジングと公開年が同じという映画でした。
この作品では、イギリス出身のCIAエージェントを演じ、翌年の2011年にはダークナイトライジングでベインを演じたというのが驚きポイントでもあります。
全く体格が違う別人のようになっているので、その辺を確認しながら本作を鑑賞するのも楽しいと思いますよ。
一人の女性を取り合う二人のイケメンがCIAの敏腕エージェントなどという設定は、夢見るお姫様はキュンキュンポイントなのではないでしょうか。
仕事と称して女性宅を盗聴したり盗撮したりとやりたい放題で、肝心の悪役などは本当に脇役になってしまっているのが、コミカルでもあり、楽しめるところです。
派手なアクションはもちろんなのですが、男の友情もきっちり描いていて、クリス・パインもトム・ハーディもどちらも応援したくなる内容は、こういう映画にはピッタリマッチしていると思います。
もちろん、トム・ハーディの男臭さも出ていますが、少し抑えめになっているのが新鮮でもありますので、未鑑賞の方は、是非、ご鑑賞ください。
スッキリサッパリのアクションコメディ映画ですので、自粛疲れにピッタリかもしれませんよ。
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2021/1/18 更新
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