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今さら聞けない!ダニエル・クレイグ版『007』シリーズを基礎からおさらい

『007』ってそもそもどんな話?

 イギリスの作家イアン・フレミングのスパイ小説を原作に、1962年の記念すべき第1作目『007 ドクター・ノオ』から、公開を11月に控えた第25作目『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』まで続く世界最長の映画シリーズ『007』。実際に作品を観たことがない人であっても、そのタイトルやテーマ曲である「ジェームズ・ボンドのテーマ(The James Bond Theme)」を耳にしたことがあると思う。(バラエティ番組「しゃべくり007」のOPでも使用されています。)

イラスト:藤田マサトシ

 実在する政府機関・英国諜報部“MI6”の諜報部員である主人公ジェームズ・ボンド。トップエージェントのみが選出される00部門に所属し、与えられたコードネームは“007(ダブルオーセブン)”。任務遂行のためなら殺人が許可される“殺しのライセンス”を所有し、持ち前の知識や卓越した戦闘スキルはもちろんのこと、多言語を操り、あらゆるスポーツに精通し、無類の酒好きでウォッカ・マティーニを好み、女性を虜にする英国紳士としての嗜みや、ワイルド・スマート・クール・エレガントさを併せ持つ男の憧れの象徴と言っても過言ではない存在。そんな彼が直属の上司であるMから下される命令を遂行し、イギリス、時には世界の平和を守るのが基本的な物語の流れ。

イラスト:藤田マサトシ

 その物語を大いに彩るのが、シリーズにおいて登場する「お約束」の数々。前述したジェームズ・ボンドのテーマ(The James Bond Theme)」に乗せて描かれる「ガンバレル」と呼ばれるオープニングシークエンス、各シリーズでヒロインを務める魅力的な“ボンドガール”、MI6のエージェントQが開発する多種多様な“秘密兵器”、ボンドが使用する “ボンドカー”や愛用する銃“ワルサーPPK”など、回を重ねる毎にアップデートされていく「お約束」の数々は、作品にとってもファンにとってなくてはならないものである。

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ぱとら

2020/07/28 10:16

最初にダニエル・クレイグを意識して観たのは、2005年の『ミュンヘン』だったかな?
その時もまだ主役級の扱いではなくて、いきなり2006年の『007 カジノ・ロワイヤル』の
ボンド役に抜擢された時には「え?何でこの人が!?」などと思ったもの。
しかしその後の活躍はすさまじくボンド役を体当たりで演じています。
マッツ・ミケルセンを前にあのスッポンポンの恥ずかしい演技。
あそこまで誰がやれって言ったのか知りませんが相当な覚悟がなければできないことです。
まだまだ52歳、頑張ってほしいです。

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ミヤザキタケル

長野県出身 WOWOW・sweet連載、文春オンライン・映画boardで記事執筆。 映画サイ...

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