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埋もれて欲しくない!2019年に公開されたおすすめミニシアター系日本映画5選!

戦時下で子供たちを守った保母たちの知られざる実話『あの日のオルガン』

あの日のオルガン

あの日のオルガン

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54%

2019年2月22日より全国にて公開
2019年/日本/119分

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あらすじ
1944年。折からの戦争が熾烈さを増し、警報が鳴っては防空壕に避難することが続いていた。東京・品川にある戸越保育所では、幼い園児たちを守るため集団疎開を模索。親たちの間でも、幼い子供たちを手放すことに不安を抱く者や迫りくる空襲から子供たちだけでも助けたいと願う者など意見が分かれる中、保母たちは必死に説得してまわった。ついに埼玉に受け入れ先の寺が見つかり、荒れ寺での疎開生活をスタートさせる若い保母たちと園児たち。問題だらけの日々でも、保母たちは園児たちと向き合い、励まし合いながらひたむきに奮闘していく。しかし、そんな彼女たちにも戦争の影が迫る……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/90063

2019年2月に公開された今年の数少ない実写の戦時中の映画。

1944年、空襲の激化による学童疎開で、埼玉の寺で子供たちを守った保母たちの実話を描く。

戸田恵梨香と大原櫻子主演で、堀田真由、三浦透子、佐久間由衣ら若手注目女優が揃い、橋爪功、松金よね子、林家正蔵、陽月華、山中崇、田畑智子ら豪華キャストが脇を固める。


ただ陰鬱な物語ではなく、物資の少ない中、子供たちとただ生き延びるためだけでなく彼らと楽しく暮らす工夫をする保母たちの悲喜交々が描かれる。

キャストのメンバーや演技はなんとなく朝ドラっぽいノリがあるのだが、戦争の影が色濃くなるにつれ、こちらがギョッとするくらいのハード展開や限界に来た保母たちの身も蓋もない本音が飛び出してくるので映画ならではの題材と言えるだろう。

山田洋次の女監督も務めていた平松恵美子が監督をしており、保母たちをただ立派な人々として描かず、疲れて投げやりになる表情も描くのが女性目線と言えるかもしれない。

大原櫻子が主演のため、辛い中でも心の支えになる音楽の喜びをしっかり描いているのも見所です。

https://www.anohi-organ.com/images/staff/photo.jpg

まだソフト化されていないが、地方の映画館で『あの日のオルガン』を上映するスローシネマ運動が公式サイトに載っているので転載します。

あなたの地元で見てみませんか。

映画館が地方の市や町からその姿を消してしまいました。
私たちは、「あの日のオルガン」の上映を、映画館が姿を消した町でも村でも、
ご賛同の方々と手を携えて、時間をかけながらていねいに
各地の公共施設で上映をすすめて行きたいと願っています。
上映を通して、地域に人と人との心を通わせたい・・・
そんな願いが込められた上映の仕組みです。
効率性と高収益だけが語られる現代社会に、あえてゆっくりと
時間をかけながら地域の人と人との手をつなぎ
上映の成功をめざしていきたいと思います。

あなたの町でもスローシネマ上映運動をしませんか?

出典元:https://www.anohi-organ.com/slowCinema/index.html

次のページ : 『疑惑とダンス』

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whitestonetaichi

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