ファルコンについて

https://marvel.disney.co.jp/content/dam/marvel/character/1009_falcon/1009_falcon.jpg

映画では、元落下傘部隊の兵隊だったサム・ウィルソン。
ワシントンで、退役兵の心のケアをしていました。

しかし原作では大きく人物形成が違っています。
初登場は、1969年。
原作のサム・ウィルソンは、ニューヨーク出身で人種差別などを受けてすさんでいた少年でした。
若くして両親を亡くしたサムは、ロサンゼルスに渡りスナップ・ウィルソンと名乗って犯罪行為に手を染めていきます。
そして南米に行く飛行機に乗っていた時に、事故に遭い不時着した場所がレッド・スカルが牛耳る島で、そこで相棒のレッドウィングというハヤブサと出会愛のでした。
レッド・スカルが4次元キューブの力を使って、スナップ・ウィルソンに鳥を操る力を授けて、さらには記憶の改竄もするのでした。
そしてこれまでとは違う人生を歩むことになったサムは、そこでキャプテン・アメリカと出会います。
キャプテン・アメリカの影響でファルコンとして、ヒーロー活動をしていく、という存在でした。
また映画とは、大きく違う設定だったのです。
ちなみにサムの相棒レッドウィングは、シビル・ウォーで登場します。

演じるのは、アンソニー・マッキー

TORONTO, ONTARIO - SEPTEMBER 07: Anthony Mackie attends the "Seberg" premiere during the 2019 Toronto International Film Festival at Ryerson Theatre on September 07, 2019 in Toronto, Canada. (Photo by George Pimentel/Getty Images,)

ファルコンことサム・ウィルソンを演じたのはアンソニー・マッキー。
エミネムの自伝的映画『8Mile』でデビューをしたことでも知られる黒人俳優です。
アンソニー・マッキーもやはり、MCUの出演で大きくブレイクを果たしています。
特にその影響は今現在が最も大きな流れに乗っており、2019年にアンソニー・マッキー出演作品が、5本以上存在します。
特にNetflix作品が多く、2020年もこの流れがと代目入れずに続くものだと予想。
ノリに乗っている俳優、アンソニー・マッキーです。