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本日お誕生日アレックス・モネール
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1991年のアメリカ映画で、リバー・フェニックスとキアヌ・リーブスのW主演で贈る、ガス・ヴァン・サント監督の最高傑作との呼び声が高い作品です。
アンダーグラウンドの若者のリアルを追求し、ストリートカルチャーの最下層にいる心情を詩的に描いた、”ポートランド3部作”と呼ばれるシリーズのひとつ。
なんと言っても白眉となるポイントは、リバー・フェニックスの最高の演技と、若き日のキアヌ・リーブスのセクシーさ。この二人の共演がなんと言っても最高すぎると言ってもいいくらいに、素晴らしいコンビです。
このふたりは、前年に公開した『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』でも共演しており、旧知の仲。
キアヌ自身も親友だったと明かしており、このコンビが映像に残っている奇跡をこれでもかと味わえる作品です。
そして監督のガス・ヴァン・サントは、1版有名なところではアカデミー賞も獲得しマット・デイモンとベン・アフレックを輩出した『グッド・ウィル・ハンティング』が有名ですが、実は『マイ・プライベート・アイダホ』の方が評価は高いとされている作品です。
題材がより繊細な面が多く、地上波などでは放送できない内容のため知名度的には劣るといったところ。
ドラッグに売春、同性愛のリアルな描写、近親相姦やナルコレプシー(突発性睡眠障害)など一般受けしずらい題材をガス・ヴァン・サントらしい詩的な表現で見事なまでに美しい作品に仕立てている映画です。
・原題:My Own Private Idaho
・監督:ガス・ヴァン・サント
・脚本:ガス・ヴァン・サント
・出演:リヴァー・フェニックス、キアヌ・リーブス
・公開:1991年7月20日
・時間:102分
・製作:アメリカ合衆国
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2021/1/25 更新
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