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【深読み映画レビュー】『マイ・ビューティフル・デイズ』 ブレイク前のティモシー・シャラメ出演作!

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 初主演作『君の名前で僕を呼んで』(’17)でアカデミー主演男優賞にノミネートされ、その憂いのある端正な顔立ちと繊細な演技力でスターとしての地位を確立した若手俳優ティモシー・シャラメ。その後も、ゴールデン・グローブ賞助演男優賞候補になった『ビューティフル・ボーイ』(’18)や、シェイクスピア原作の歴史大作『キング』(’19)、「若草物語」8度目の映画化となる『Little Women』(‘19・日本公開未定)、そしてドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がデヴィッド・リンチの『砂の惑星』(’84)をリメイクした『Dune』(‘20年公開予定)、ウェス・アンダーソン監督の最新作『The French Dispatch』(‘20年公開予定)など、次々と話題作に出演しています。

 そんなティモシー・シャラメが、『君の名前で僕を呼んで』でブレイクする直前に出演し、日本では劇場未公開のままだった映画が『マイ・ビューティフル・デイズ』('16)。週末の小旅行で3人の高校生たちを引率することになった女教師が、多感で難しい年頃の生徒たちと深く関わることで、教師として大人としての生き方を見つめ直していくという作品です。その女教師に恋心を寄せる男子高校生ビリーを演じるのがティモシー。一方、テレビ『アメリカン・ホラー・ストーリー』でお馴染みの女優リリー・レーブが女教師スティーヴンス先生を演じ、サウス・バイ・サウスウェスト映画祭の最優秀女優賞を獲得するなど高く評価されました。

 これが処女作となったジュリア・ハート監督は、映画界へ入る以前に高校教師を8年間務めたことがあり、本作の脚本にはその経験が生かされています。彼女はディズニー映画『Stargirl』(‘20年公開予定)の監督にも起用されており、今後の活躍が要注目の映像作家と言えるでしょう。ひとまず、本作のストーリーからご紹介しようと思います。

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なかざわ ひでゆき

キャリア25年以上の映画&海外ドラマ・ライター。旧ソ連モスクワ育ち。日大芸術学部映...

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