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【山田洋次監督登壇】最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』は50年の歳月が必要だった

第32回東京国際映画祭オープニング作品に決定した『男はつらいよ お帰り 寅さん』。第一作目の公開から今年で50年を迎え、シリーズで50作目となる、『男はつらいよ』の奇跡の最新作が東京国際映画祭の開幕を飾る。昨日、毎年日本外国特派員協会で開催される東京国際映画祭の記者会見に、山田洋次監督が登壇。映画祭や作品に関する想いを語った。

(c)2019 TIFF

半世紀以上にわたって、何十本の映画を作ってきました、だけど今度の映画を作るときに、初めてこんな映画をつくるんだと驚きました。いったいどんな映画になるのだろうという、不安と期待が撮影中、僕のなかにずっとあったのです。完成した後に、自分の映画を繰り返してみながら思ったことは、この映画を作るために50年の歳月が必要だったのだなということです。だから、長生きしたからこういう映画ができたのだなというのが今の感想です。

出典元:公式リリース

質疑応答で、本年度の東京国際映画祭への期待を聞かれると…

(c)2019 TIFF

色んな国に様々な映画祭があって、東京国際映画祭は日本を代表する映画祭ですよね。その東京映画祭の特徴は何か、魅力は何か、テーマを持つということがとても大事なことじゃないかと思う。そういう努力をし続けていって、この映画祭が世界のユニークな映画祭になるように心から映画人の一人として思う。

出典元:公式リリース

さらにロシアの記者からは「88 歳でこの映画を作ることは本当に著しいことだと思いました。機会がありましたら、どんな映画を作りたいか考えたことはありますか?」との質問が。山田洋次監督は各国のベテラン監督と比べ、将来へのやる気を口にした。

困ったな…自分の歳のことを考えると怖くてね。映画どころじゃねぇよっと思ったりするのです。でもまぁアメリカにはクリント・イーストウッドという監督がいるので頑張っているから、僕も一緒に頑張ろうかと思うのですけど。ポルトガルのマノエル・デ・オリベイラ監督、新藤兼人監督は 100 歳まで映画を撮られたから、まだまだ希望は持っていいんじゃないかな。

出典元:公式リリース

次のページ : 今年の映画祭のハイライトは…

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KanaKo

映画・海外ドラマライター 時にインタビューや記者会見といったイベントの取材も...

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