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WINTERHAVEN, CALIFORNIA - FEBRUARY 21: Star Wars cosplayer Bill Holmes as Kir Kanos poses for photos at Buttercup Sand Dunes on February 21, 2021 in Winterhaven, California. (Photo by Daniel Knighton/Getty Images)
SF映画は、サイエンス・フィクションと呼ばれ多くの物語が創作される定番のジャンルの一つです。
その題材は実に多く、宇宙からタイムスリップ、近未来など様々な物語が紡がれています。
本記事では、そんなSF映画の醍醐味を感じられる、傑作と言われる映画をランキング付け。
Rotten TomatoesのTomatometerを参照に、厳選した作品をピックアップしました。
2021年は最新版と題して、全年代に作品選出の範囲を広げて、さらなるアップグレードを遂げて刷新!
最新作から過去の名作まで、様々なSF映画を年代問わずに網羅!
同様に、他にもRotten Tomatoesの指標をベースに作成したランキングが以下リンク先にございますので、合わせてご覧になってみてください。
年があけ2021年も、SF映画はたくさんの作品の公開が控えています。
もちろん映画の世界でSFは定番で、CGなどのテクノロジーが日に日に進化を遂げていくと共に、これまで以上に様々な作品が増えていくことが予想されている、最も熱いジャンルのひとつです。
その暑さは2021年も継続していて、中でも注目なのは、小栗旬がハリウッドデビューを果たすモンスターバース第4弾『ゴジラvsコング』。
CGを多用した怪獣大決戦は、見応え抜群!
この他にも、アカデミー賞最有力の声が挙がっているフランシス・マクドーマンド主演の『ノマドランド』の監督、クロエ・ジャオ
が手がけるMCU作品『エターナルズ』も、大きな注目を集めています。
さらには、現代の映画界でSF映画を描かせたら、この人の右に出る者は居ないとまで評されているカナダの映画監督、ドゥニ・ヴィルヌーヴの新作『DUNE/デューン 砂の惑星』も公開を控えるなど、2021年も舞台や設定に凝った洗練されたSF映画が製作されています。
そんな、様々な描かれ方をしているSF映画を幅広く選出し、下記ランキングで紹介していきます!
ジョージ・クルーニーが監督・製作・主演を務める、2020年12月に公開を迎えた映画『ミッドナイト・スカイ』。
日本では一部地域で劇場公開を2020年12月11日に迎えたのち、 2020年12月23日にNETFLIXオリジナルとして、独占配信している作品です。
リリー・ブルックス=ダルトンによる『世界の終わりの天文台』という原作小説の実写映画化作品。
未来を舞台に、人類滅亡の危機に瀕する人々を描いた、ディストピアSFです。
少ない登場人物に、回想部分、細かな伏線がとても秀逸。
主人公オーガスティンは、北極の基地に在中する科学者。
人類は、滅亡の危機に瀕しており、この北極でもその被害が届こうとしている。
でも、足掻いても仕方ないと思ったのか、オーガスティンは1人、北極に残る決断を下す。
たったひとり残るオーガスティン、彼がなぜ1人残る選択をしたのか…
人類が生き残る術は残されているのか…
しかし、ひとりだと思われた北極の基地、意外な生存者が1人いた…
それは、誰の子かもわからない、ひとりの少女だった…
これまで1970年代より継続して描かれてきた一大SFシリーズであるスター・ウォーズは、”スカイウォーカー・サーガ”として、シリーズ通して一貫したストーリーが展開されてきました。
その”スカイウォーカー・サーガ”の完結編として、2019年に大団円を迎えた作品、それがこの『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。
エピソード7から、デイジー・リドリー演じるレイを主人公にした三部作の完結編となる本作は、もう1人の主人公アダム・ドライバー演じるカイロ・レンとの因縁の決着が、最大の見どころ。
これまでの2作で描かれてきた2人の繋がりの謎、これが明かされる!
それは、レイの出生の秘密が大きく関わり、衝撃の展開を魅せていきます!
ファースト・オーダーが最後の猛攻撃を仕掛けてくる、との情報がレジスタンスにもたらされる。
その情報をもとに、奇襲を仕掛けることにしたレイたちは、限られた手がかりを元に、ファースト・オーダーたちが隠れ蓑にしている惑星を探し始める…
カイロ・レンの追跡を交わしながら、レイたちはその手がかりを手繰り寄せていく…
2018年に公開した、ドウェイン・ジョンソン主演の怪獣映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』。
化学実験の影響で動物たちが巨大化するというのが、大きなSF要素となる作品。
そしてクライマックスとなる巨獣たちのど迫力な戦いは必見!
ハリウッドに怪獣映画が浸透し始めていることを認識させる、隠れた良作SF映画です。
ちなみに、劇中の動物側の主人公である、真っ白い毛並みが特徴であるアルビノのゴリラ、ジョージ。
これは、実際に世界に1頭だけ現在では確認されている、アルビノのゴリラをモデルにしたもの。
なので動物たちも架空の存在だったりフィクションではなく、実際のケースに基づいて制作されているなど、SF要素はバッチリな作品です!
霊長類学者のデイビスは、元特殊部隊員と屈強な体を持つ学者。
彼の親友はアルビノのゴリラ、ジョージ。
サンディエゴの動物保護地区で、動物たちを管理している。
一方、シカゴの企業エナジン社は宇宙ステーションで行っていた化学実験が失敗した影響で、ある薬が地球へと落下する。
その薬によって、動物たちが巨大化し暴走してしまう。
アルビノのゴリラ、ジョージもその薬の影響を受けて、巨大化し暴走してしまうのだった…
この1件をきっかけに、事態はさらに悪化していくことになる…
2013年に公開した、ジョセフ・コシンスキー監督によるトム・クルーズ主演のSF映画『オブリビオン』。
ヒロインに、オルガ・キュリレンコ、共演にはモーガン・フリーマンなど名優が集う作品で、荒廃した地球が舞台となるディストピアSF。
当初ディズニーが映画化権を獲得していた作品ですが、その後売却に至りユニバーサル・ピクチャーズが買取り実現に。
物語は、異星人スカヴの侵略にあった地球が舞台。主人公ジャックが、スカヴとの戦いで荒廃した地球を調査する中で、残党狩りを行うべく監視していて、危険な任務についている中で、自分に置かれている本当の状況に気がついていくという、ミステリー展開も白眉となる部分です。
単なるSFではなく、クライマックスに明らかとなる衝撃の展開も必見!
西暦2077年。
60年前にスカヴの襲来により、人類は核戦争へと発展。
その影響を受けて、地球上はほぼ消滅し砂漠状態に。
その中で、ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)とヴィクトリア・オルセン(アンドレア・ライズボロー)は、スカヴの残党狩りをすべく空にある拠点から地上を監視しているのだった。
ジャックはある時、宇宙船を発見しそこからひとりの女性を救出する。
その女性は、ジュリア・ルサコーヴァ(オルガ・キュリレンコ)。
彼女の存在、スカヴの正体、ジャックを取り巻く環境が大きく変わり始める!
原作が木崎ゆきの「銃夢」という、日本の漫画作品であるハリウッド映画、『アリータ:バトル・エンジェル』。
主演はローサ・サラザールで、独特な世界観を反映しているサイバーパンクSF。
ローサ・サラザールは主演のアリータを演じているものの、フルCGで表現されています。
この作品は1990年代の漫画で、ハリウッドでの映画化も早くから持ち込まれていた作品でした。
日本のサブカルに詳しい監督、ギレルモ・デル・トロからジェームズ・キャメロンに話が持ち込まれ、2000年には映画化に向けて動き出しています。
しかしその後、キャメロン監督は『アバター』の製作の影響で大幅に遅れが生じ、2018年にまでずれ込むというような流れになっていました。
しかしその影響もありCGのクオリティが向上し、よりリアルな表現で素晴らしい映像表現となっている、唯一無二とも言える主人公が完成しているSF作品となっています。
イド博士が瓦礫の山から、とても珍しい機械の部品を見つける。
それを自宅に持ち帰り、再構築して出来上がったのがアリータ。
彼女は、サイボーグなのだ。
しかし彼女は記憶もなく、自分が何者かも分からずにイド博士から貰ったアリータという名前を気にいるのだった。
この世界について知っていく中で、イド博士の不可解な行動、自身のルーツなど様々な出来事から自分が何者なのかを知っていく…
スカーレット・ヨハンソン×リュック・ベッソンという、想像もつかない異色タッグで製作された映画『LUCY/ルーシー』。
人間の脳味噌が10%も使われていない、という理論からもし100%使うことができたら…
という、もしもの話をSFアクションに仕立て上げた、お見事な作品。
最もお見事な部分は、スカーレット・ヨハンソンの魅力が沢山盛り込まれているところ。
勇敢な戦う姿も格好良いのですが、注目すべき点は序盤から中盤。
最初は、普通の女の子だったスカヨハ演じるルーシーが、薬を取り込んでからの覚醒する様、その演技は奇妙でありながらも、とても格好良さを感じる姿です!
台北に留学している大学生ルーシー。
友人の男性に半ば強制的に闇取引に担ぎ出されてしまい、組織の犬になってしまう。
お腹に違法の薬をかくし、母国へと帰国することが仕事だ。
しかしその最中で、敵対組織に拉致られてしまうルーシー。
お腹を蹴られるなど暴行を受けると、隠している薬の成分が体内へと流れ込んでしまう。
次の瞬間、ルーシーの身体に異変が起きる!?
2020年7月9日から配信が、NETFLIXでオリジナルアニメとしてスタートしていた『日本沈没2020』。
今、この時代にあえてこの作品を描く事の意味を提示し、大きな話題となっていた作品です。
事実、NETFLIXが統計するランキングで1位を獲得するなど、視聴数もかなり高かった話題作。
その話題そのままに、全10エピソードからなるアニメ作品を劇場編集版として、2020年11月13日に劇場公開がスタート。
湯浅監督による、劇場用に再編集して、あのエピソードがどんな物語に再構築しているのか…
日本の名作SF作品が、今、2020年に新たな形で生まれ変わっている注目作品です。
2020年の日本、突如として大地震が襲う。
主人公は都内に住む、武藤一家。
父親は建設業。母親はフィリピン出身で帰国途中。
娘は歩、将来有望な陸上選手。
弟の剛は、ゲーマー。
一家はバラバラな状態で、混乱を極める。
果たして、彼らはこの状況をどう生き残るのか……
状況がわからない中、彼らの壮絶なサバイバルが始まる。
2007年12月14日に、日米同時公開を迎え、ウィル・スミス人気が絶頂だった時代の作品。
ウイルスにより人類のほとんどが死滅し、ゴーストタウンとなってしまったニューヨークを舞台に、生き残ったネヴィルのたったひとりの男の戦いを描いたSFスリラー。
細かくジャンル分けをするならば、ディストピアSFで人間がいなくなって、サファリパーク並みに野生動物で溢れるニューヨークは必見です。
ウイルスによって変異した人間、シーカーとの戦いが主になる作品で、このシーカーをめぐって賛否両論にもなっています。
そのせいで本来のエンディングと、劇場公開用のエンディングと2つ存在し、別エンディングVer.として各種配信サービスにも登場するなど、この映画の影響力は今も高い重要な作品です。
ネヴィルは、ニューヨークでたったひとり。
2012年にがんの特効薬として製作したクリピン・ウイルス。
しかしそれがもとより、世界は混乱に陥り後輩の一途を辿っていく。
そして人々はシーカーという、凶暴な存在へとなっていた。
太陽の光に対して免疫がなく、夜にならなければ外に出てこない存在だ。
彼らは、ただ人間を捕食する生き物だ。
ネヴィルはシーカーとの均衡を保ちながらも助けを呼びつつ、今の生活をなんとか生き抜いていた。
ウイルスのワクチンの開発、この作業をするとともに、ネヴィルは、生き抜く術を模索する…
恋愛映画の女王として、絶頂期を迎えていたレイチェル・マクアダムスのキュートな演技が評価されている作品のひとつ『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』。
この作品はただの恋愛映画ではなく、タイムスリップが可能な主人公がその能力を駆使して、人生を豊かにするために苦悩する姿を描いたSF作品。
そして、ただの恋愛映画ではない最大の要因としては、ドーナル・グリーソン演じる主人公と父親との絆を象徴的に描いている点。
単純にタイムトラベルの使い方が秀逸で、こんなにも愛おしく感じられる映画は、過去に類を見ない程に味わい深く唯一無二と言える作品です。
その他では、ブレイク前のマーゴット・ロビー、 ヴァネッサ・カービーなどが出演しているのも注目!
ティム・レイク、彼はイギリスの冴えない青年で、モテない。
父から21歳になった時、一族の男にタイムトラベル能力があることを知らされる。
そしてその能力は、ティムにも備わっている。
彼がまず、その能力を使ってしたことは、過去の思い出を変えること。
気になる女の子がいて、チャンスを逃していたこと。
自分が行動に起こせていれば、変わっていたかもしれない。
そんな過去に戻り、行動を起こしてみたけど…
結局何も変わらなかったのだ。
そしてティムは、タイムトラベル能力を有しても何も変わらないことを知る。
大人になり、出会ったひとりの女性。
メアリーと出会うまでは、何も変わらないと思っていた。
しかし彼女の存在が、ティムを変えていく…
2018年に公開した、スター・ウォーズのスピンオフ作品。
残念ながら、エピソード8の半年後に公開されスター・ウォーズ疲れを招いたことで、この後の劇場公開の計画が頓挫してしまうきっかけを作ってしまった不名誉な作品。
しかし、ハン・ソロの若かりし頃を描き、チューバッカやランドーとの出会いや、まさかのダース・モールの出現など、ファンいとっては感涙もののストーリーで、実は隠れファンが多いとも言われている映画です。
さらには、『ゲーム・オブ・スローンズ』でブレイクを果たしたエミリア・クラークやドナルド・グローヴァーなど当時注目の若手俳優を積極的に起用するなど、多方面から注目度の高かった作品です!
ハンは、彼女のキーラと掃き溜めの惑星コレリアで、ギャングたちの小間使いをしていた。
ここから抜け出す為、ハンはついに計画を実行に移すがキーラだけ捕まってしまう。
キーらを救い出すために帝国軍に加入し、名前もハン・ソロと名付けられる。
帝国軍として従事し3年。
ハン・ソロは、トバイアス・ベケットの不穏な動きに気がつき、これが現状打破するための鍵になると、仲間に入ることを画策する。
ハン・ソロの無謀な挑戦が幕を開ける!
鬼才クリストファー・ノーラン監督の2020年9月に公開したSF映画、『TENET テネット』。
コロナ禍の最中に、公開に踏み切った話題作。
その最中にストレスが広がった中での公開と言うこともあり、世界中で大ヒットを記録しています。
一方で、ノーラン節とも言える難解な設定がこの映画を苦しめる要因にも…
ノーランの代表作、『インターステラー』では、宇宙の成り立ちを…
『インセプション』では、人間が睡眠中に見る”夢”を題材に扱い、本作『TENET テネット』では時間を自在に操り、今までに見たこともないオリジナリティあるストーリーを展開。
映画史に新たな物語を刻んだ、ノーラン監督の傑作!
ウクライナのキエフ、オペラハウスにてテロ事件が起こる。
甚大なる被害を抑えるため、特殊チームが潜入する!
その特殊チームのひとりの男。
彼はCIAのスパイで、仲間を救うべく潜入していたのだ。
しかし、その任務は成功するも男はロシア人たちに捕まってしまう。
拷問の末飲まされた毒薬、しかしそれは睡眠薬だった。
目覚めると、フェイという男性が、「TENET」という組織への入団のためのテストだったという。
果たしてこの「TENET」とはなんなのか、名もなき男は何もわからぬまま、想像もしえない任務に挑むことになる…
ここ最近の人種差別の影響で注目を集めているAppleTV+で配信されている映画、『ザ・バンカー』を手がけたジョージ・ノルフィが脚本、監督を務めたSF映画『アジャストメント』。
主演はマット・デイモンで、エミリー・ブラントがヒロインを務め、大物俳優がキャスティングされていることで注目を集めた作品。
マット・デイモン扮する主人公デヴィッドが、運命に逆らう様を描いた物語で、何事も運命によって決められている世界。
それは神様でもなんでもなく、「運命調整局」という期間によって定められているという、視点を変えれば神様という存在を痛烈に批判した様にも取れる、社会風刺が暗喩されています。
「運命調整局」に逆らい自分たちの尊厳を守るというアメリカらしい、個人を尊重するということに重きを置かれた内容で、体制に抗う様に共感したくなる映画です。
デヴィッドは上院議員候補者。
しかし落選が決定し、スピーチを考えているところ、とある女性と出会う。
彼女はダンサーのエリース。
その後しばらくすると、そのエリースを見かけ彼女のことが忘れられないデヴィッドは再会したのも束の間、謎の男性たちに拉致されてしまうのだった。
そこで、物ごびんをは既に定められており「運命調整局」によってそれが守られていることを知る。
そしてデヴィッドは、エリースと出会う運命ではないことを知る。
しかしエリースのことが頭から離れないディッドは、彼女との再会を再びしようと画策するのだった。
2021年2月5日に、NETFLIXオリジナルとして世界配信されている韓国映画『スペース・スウィーパーズ』。
もはや、ハリウッドと全く遜色ないクオリティで製作されている、本格SF作品。
物語の舞台は2092年。
宇宙を自由に行き来できるようになっており、主人公は宇宙に彷徨うゴミを集めるトレジャーハンター。
主演は、『ヴィンチェンツォ』などの主演で大きな脚光を集めているソン・ジュンギ。
しかし本作の出演者では首となるのは、子役パク・イェリン。
この子役の可愛さは、とびきりで、この映画の全てを凝縮していると言ってもいいほど。
パク・イェリンが演じるのは、カン・コンニムで、生物兵器として恐れられている存在。
そんなコンニムを巡って、宇宙ゴミを集めて生活を続ける勝利号のクルーを描く、韓国産SFアドベンチャー!
2092年、地球はほとんど人が住めるような星では無かった。
宇宙開発企業UTSは、宇宙空間にコロニーを作り、限られた人達だけがそこに住めるという、システムを作り上げていた。
そして、人類が宇宙に出たことで、宇宙ゴミの発生が生活に致命的なダメージを与えるようにもなっていた。
そんな宇宙ゴミを根こそぎ掻っ攫うアウトロー集団、それが宇宙船「勝利号」のクルーたちだ。
今回も、そんな周りの目を気にせず、宇宙ゴミを掻っ攫う。
そんなある日、勝利号はある宇宙ゴミを拾う。
するとそこには、小さな子供が1人取り残されていた…
勝利号のクルーは、この子供と引き換えに身代金を得ようと企てるのだが…
この事態が、宇宙を揺るがす大事件へと発展する!?
1982年に公開したディズニーのSF映画、『トロン』。
コンピューターグラフィックスをふんだんに取り込んだ作風が、80年代初期の時点で作られていたすごく攻めた映画として、歴史的な作品ともされています。
2010年には28年んぶりに続編が製作されたことでも、大きな話題となっていました。
主演はジェフ・ブリッジスで、コンピューターの中に入るという特異なストーリーは今でも唯一無二な作品です。
1982年のこの段階で構築されていた世界観は、SF映画としても、ただ単にコンピューターグラフィックスを多用している作品以上に、オリジナリティ溢れるオンリーワンな映画です。
この時点で、ディスクバトルやバイクのバトルなども存在していて、2010年の続編へと繋がる物語です。
ソフトウェアメーカー・エンコム社の社員であるケヴィン・フリンは、ゲームを開発するもデータを盗まれてしまう。
盗んだデリンジャーは、ゲームが大ヒットしエンコム社の社長に。
フリンは街でゲームセンターをオープンさせていた。
フリンは、盗作であることを証明するためにエンコム社にハッキングするも、結果としてバレてしまう。
そして、しかしそれでもエンコム社に乗り込みデータを取り返すために奮闘する不倫だったが、開発中のシステムによって、コンピューターの中へと取り込まれてしまうのだった…!
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勇敢に戦う主人公を演じることが多いトムクルーズ主演作の中では、異質ともいえる平々凡々で堕落した父親を演じた『宇宙戦争』。
監督はスティーブン・スピルバーグで、原作はH・G・ウェルズの1898年に発表された同名小説。
1953年には、映画化もされているある意味で古典的な題材となる作品。
物語は典型的な侵略もので、地球に謎の生命体が侵略にやってくるというもの。
大規模な制作費を使って作られてはいるものの、この映画の製作期間は1年足らずで作られている事も影響してか、オチがとても弱く、そのため賛否両論となる評価となっている作品です。
事実、この映画はトム・クルーズが本来出演するはずだった映画が、ポシャってしまった為、その空いた期間を使って製作する事を目的に、本来ならば数年かけて準備するはずが、たった1年で作られています。
とはいえ、スピルバーグ×トム・クルーズの影響力は当時では大きな話題となっており、大ヒットを記録しているSF映画です。
ダコタ・ファニングは、この出演で子役としてブレイクし大きく羽ばたくきっかけとなっている作品でもあります。
港でクレーンのオペレーターをするレイ・フェリエは、車にこだわりを見せ、悠々自適に暮らしている。
離婚し、子供が2人いるいわゆるダメな父親だ。
家には、車の部品が散乱していて、自分でいじる程に溺愛している愛車を所有していた。
そんなある日、子供が自宅に遊びに来ている。
関係性は微妙だ。
外は何やら雲行きが怪しい…
すると、穏やかではないほどに尋常じゃない雷が落ちる。
その影響で電気が、ストップ。
レイは、あたりの様子がおかしいことに気がつき様子を見に外に出ていくと…雷が落ちたらしい跡に人だかりができていて、その中に潜っていく。
すると、そこからとんでもないものが這い出してきたのだ。
それは見た事もないもので、人々を襲い出した。
攻撃してきたのだった…
逃げ惑うレイは、子供達と共にその場から離れることしかできなかった…
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2021/4/12 更新
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