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高橋みなみ

【映画評価サイトでまさかの0%】サイテー映画の大逆襲2020!伝説の2作が奇跡の公開決定

“サイテー映画”の2大金字塔

その邦題を聞いただけで映画ファンの誰もが爆笑する究極のカルト・ムービーにして、ロッテン・トマト0%という驚異の満足度も輝かしい『死霊の盆踊り』、そしてティム・バートン監督の『エド・ウッド』でもその誕生過程が笑いと涙で描かれた“史上最低の映画監督” エドワード・D・ウッド・Jrの最高傑作『プラン9・フロム・アウタースペース』。

この“サイテー映画”の2大金字塔が、『死霊の盆踊り』の名づけ親であり、『ムトゥ 踊るマハラジャ』、『処刑人』などの話題作を日本へ紹介したことでも知られる映画評論家・江戸木純の総合プロデュースによる<サイテー映画の大逆襲2020!>と銘打ち、再びスクリーンにHDリマスター&総天然色版で奇跡の復活を遂げることが決定しました!

「映画史とは、今も繰り返し見続けられている傑作、名作だけでなく、その何倍もの駄作と失敗作の死屍累々が築いてきた歴史です。この2本は、その栄光の歴史にひときわ輝く、最低を極めて珠玉となった2つの伝説。ヒドい映画や耐え難いほどつまらない映画は世界中に無数にあります。でも、徹底的にヒドいのにまったく憎めず、こんなにも面白く、愛おしいは他にありません。これも間違いなく、映画の神様が起こした奇跡のかたち。失笑、嘲笑、爆笑の果て、壮絶なヒドさの中にも溢れる真の映画への愛を見つけたとき、あなたはきっと、かつて体験したことのない映画的感動に震え、涙することでしょう」  

出典元:江戸木純(映画評論家)

死霊の盆踊り

©1965 Astra Productions, under license from Vinegar Syndrome  

【物語】満月の夜、真夜中。人気のない荒れ果てた墓地。黒衣の男が棺桶の中から目覚める。男は夜の帝王クリスウェル。クリスウェルは闇の女王に命じて、不幸な死を遂げた女たちの浮ばれない霊を呼び出す。次々と蘇った女たちの霊は、豊満な肉体を揺らしながら墓場でヌードになり、踊り狂うのだった。ホラー小説家のボブは小説のインスピレーションを得ようと恋人のシャーリーを連れて夜のドライブをしていたが、事故を起こして墓場に迷い込んでしまう。やがて二人はミイラ男と狼男に拉致されて囚われの身となり、墓石に縛り付けられて死霊たちの裸踊りを延々と見せられることになる…。

出演:クリスウェル、パット・バリンジャー、フォーン・シルバー、ウィリアム・ベイツ
製作・監督:A・C・スティーヴン 原作・脚本:エドワード・D・ウッド・Jr 撮影:ロバート・カラミコ 音楽:ハイメ・メンドーサ=ナヴァ <1965年・アメリカ映画/英語/セクシーカラー/アストラヴィジョン/91分/映倫指定区分G>日本語版字幕:松浦美奈 
原題:ORGY OF THE DEAD 提供:ポニーキャニオン+エデン 配給:エデン
公式サイトwww.eden-entertainment.jp/saitei2020/  
©1965 Astra Productions, under license from Vinegar Syndrome  

2019年12月28日(土)よりシネマカリテにてロードショー

『プラン9・フロム・アウタースペース』

©Legend films.

【物語】アメリカの各地で空飛ぶ円盤が目撃される。それは、軍拡競争で自滅の道をたどる人間たちに警告するために外宇宙からやってきた宇宙人の乗った円盤だった。宇宙人は合衆国政府にコンタクトを試みるが、軍上層部は平和のメッセージが理解できずに拒絶、逆に円盤を攻撃してしまう。宇宙人は仕方なく、墓場に眠る死者を蘇らせて人間を驚かせ、地球を征服する<第9計画>を発動する…。

出演:ベラ・ルゴシ、トー・ジョンソン、ヴァンパイラ、クリスウェル、グレゴリー・ウォルコット 製作・監督・脚本・編集:エドワード・D・ウッド・Jr 撮影:ウィリム・C・トンプソン 音楽:ゴードン・ザーラー <1959年&2006年・アメリカ映画/英語/カラー/ビスタサイズ/79分>日本語版字幕:江戸木純
原題:PLAN9 FROM OUTERSPACE IN COLOR
提供:ポニーキャニオン+エデン 配給:エデン 
公式サイトwww.eden-entertainment.jp/saitei2020/
©Legend films.

2020年1月11日(土)よりシネマカリテにてロードショー

令和最初の年越しは、この2つを観よう!

驚くほど緩くいい加減な演出と台本棒読みのダイコン演技、大仰でナンセンスなセリフの数々、説得力皆無の大胆なストーリー、女幽霊たちが狂ったように踊り続けるトップレスダンスの無間地獄、ダサ過ぎる衣装とチープな特撮…、芸術的なまでの凡庸さのスペクタクルに、バッドテイストと間抜けのオンパレード。

全編を貫く哀しいまでの才能の欠如にもかかわらず、しかし、そこには映画への愛が濃厚に満ち溢れ、やがてそれは見る者を恍惚とさせ、信じられない快感と爆笑の渦に陶酔させます。

これぞ、あなたの映画愛が試される究極の映画体験!
この2作をスクリーンで見ることは、まさに一生の語り草、これを見ずして映画を語ること無かれ!!

『死霊の盆踊り』は2019年12月28日(土)から、『プラン9・フロム・アウタースペース』は2020年1月11日(土)よりシネマカリテにてロードショーです。

『死霊の盆踊り』は、製作から54年ぶり、87年の日本初公開から32年ぶりのリバイバル。『プラン9・フロム・アウタースペース』は、製作から60年、デジタル・カラライズドによる“総天然色版”での日本初公開。また、2作品とも製作時の撮影監督が設計したビスタサイズによる日本初DCP上映となります。

この機会に、是非スクリーンで伝説の2作を観てみて下さい!

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