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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で初共演!ブラピ、ディカプリオ主演作おすすめ3選

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』あらすじ

西部劇のテレビドラマが当たり、一躍人気俳優となったリック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)。しかし栄光は続かず、現在は後輩俳優が主演するドラマにゲスト出演する程度に人気は落ちてしまっている。そんなリックのそばには常に彼のスタントダブルを務めるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)がいた。クリフはリックの付き人であり、運転手であり、時には自宅の雑務までもこなす世話係であり、そして唯一無二の親友だった。役を演じる時と同様に、二人は一心同体、固い絆で結ばれていた。
リックとクリフはドラマの世界を離れ、映画の世界へと活路を見出そうとする。とはいえもちろん、ことがそううまく運ぶはずもなく…。

そんなある日、リックの隣家にロマン・ポランスキー監督と新進気鋭の女優シャロン・テートの夫婦が引っ越してくる。ハリウッドから見放されようとしているリックとクリフとは対照的に、時代と映画界からの祝福を受けてまばゆい光を放つ夫妻。その明暗の差に、リックは自分がもう俳優として旬が過ぎてしまったことを悟る。
リックは再び俳優として返り咲こうと、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演する決意をする。
一方その頃、アメリカ全土は若者たちのヒッピー文化が隆盛しており、そこから派生した怪しげな組織が暗躍していた。そして1969年の8月9日、ついに事件は起こる…。

目まぐるしい変化にさらされるエンターテイメントの世界における栄光と挫折、光と闇。
60年代アメリカで起きた様々なムーブメントを下敷きに、一つの時代の終わりを描き出す。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

SCORE

62%

原題:ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD
2019年8月30日より公開
2019年/アメリカ/161分

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ここに注目!

まず、 注目したいのはレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの役柄が、「俳優」とその「スタントダブル」だという点。
1995年の『セブン』、1997年の『タイタニック』と、ほぼ同時期に大ブレイクを果たした二人は、日本の片田舎の女子高生(わたしです)さえも夢中にさせた、今でも時代をけん引する大スターです。互いをライバル視し(一時期不仲説などもでまわりましたね)、リスペクトし、切磋琢磨しながら、この入れ替わりの激しいエンタメの世界を生き抜いてきたのです。
そんな二人の初共演作が「ヒーローと悪役」や「同僚の刑事」などではなく、「同じ役を生きる一心同体の存在」という設定なんですよ。なんだかもうそれだけで、二人の長年のファンはきっと熱いものがこみあげてくるのではないでしょうか?

そもそもスタントマンと俳優の関係は単なるビジネスパートナーとしてではなく、絶大な信頼関係の下に成り立っているとも言えるでしょう。「自分の代わりに危険を冒してくれる存在」なわけですから、俳優がスタントマンに対してどのような感情を抱いているのかは、キアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキの関係を例にとるまでもなく想像に難くありません。(チャド・スタエルスキは『マトリックス』でキアヌのスタントダブル演じ、後にアクションシーンのコーディネートを担う「87イレブン・アクション・デザイン」を設立。キアヌ主演の『ジョン・ウィック2』『3』の監督を務めた)

同じ時代を生き抜いてきたブラピとディカプリオが、ハリウッドを舞台にした作品でお互いに支え合う役柄を演じる…これはメタ的にも最高のキャスティングだと思います。このキャスティングを実現してくれたタランティーノ監督には本当に感謝です…。

また二人は近年、プロデューサー業などにも力を入れています。特にブラッド・ピットが立ち上げた制作会社「プランBエンターテイメント」は今やアカデミー賞の常連で、作品が作られるたびに大きな注目を集めています。
本作で二人が演じるリックとクリフがどんな結末を迎えるかは映画を鑑賞して観ないとわかりませんが、二人の現在が反映されているようなエンディングになっているのではないかと個人的には予想しております。…というか、そうであってほしい…。


そして、監督のタランティーノ自身が「人生をかけてリサーチした」と語る、こだわりの60年代ハリウッドの風景。これまでの作品でも世界観の作り込みには定評のあるタランティーノ監督ですが、本作もロサンゼルスの街を封鎖しセットを作り込んで撮影したというから、力の入れようがうかがえます。時代の変革期にあった当時の空気を、1963年生まれのタランティーノ監督がどのように作り上げたのか?注目です。

「映画を10本撮ったら引退する」と公言しているタランティーノ監督も本作で9作目。宣言通りならば本作が最後から二番目の監督作となります。「本作の評価が高ければこれが最後」とも語っておりますが、さてはて…?

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ナオミント

ただの映画好き三十路主婦。2児の母。好きなジャンルはホラーコメディ、ダークファン...

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