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【観ているだけで癒される!】おしゃれでかわいいファッション、インテリアの映画15選

レトロかわいい映画

Woman with suitcase in retro train, old wagon

『ロシュフォールの恋人たち』『ひなぎく』『アメリ』などなど、レトロでキッチュでカラフルな色合いの映画は、おしゃれ映画の代表格。それらと似たようなテイストの、最初のカットから世界観に飛び込める映画をご紹介!

タイピスト!

タイピスト!

原題 :POPULAIRE

2013年8月17日より全国にて公開

2012年/フランス/111分

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1950年代のフランス。当時の女性の花形職業であった秘書に憧れる田舎娘のローズは、保険会社社長のルイに雇われるものの秘書能力はカラッキシ。でもタイピング早打ちの才能を見込まれて、鬼コーチと化したルイとともに、タイピング早打ち選手権の全国大会1位を目指すことに!
体力を鍛えるためにジョギングしたり、トレー二ングする様は完全にスポ根。このノリはさながら「エースをねらえ!」ですね。(笑)

本作の白眉は何といっても主人公ローズはじめ、女性たちのカラフルで華やかな衣装!ローズが広告塔に立った新しいタイプライターのコマーシャルも、まるでミュージカルのワンシーンのように鮮やか。思わず見とれてしまいます。
ローズの部屋に貼られた雑誌の切り抜きや映画スターの写真などの小物を使った、50年代を感じさせる細かい演出も見事。キーアイテムであるタイプライターはもちろん、家具やキッチン道具などレトロな雑貨は実際に売っていたらそろえたくなってしまうかわいさです。

またこの映画は、田舎から出てきた女の子が独り立ちする成長物語であり、往年のハリウッド映画のロマコメを思わせる王道のラブストーリーでもあります。
落ち込んだ時に観れば不思議と元気になれる、目にも心にも効く映画です。

シェイプ・オブ・ウォーター

シェイプ・オブ・ウォーター

原題 :THE SHAPE OF WATER

2018年3月1日より全国にて公開

2017年/アメリカ/124分

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1960年代の冷戦時代のアメリカ。政府の研究機関で働く聴覚障害者のイライザは、そこに運ばれてきた「不思議な生き物(半魚人)」と出会い心惹かれていく。手話や音楽を通して交流を深める二人だったが、「生き物」の身を案じたイライザは、仲間とともに彼を逃がそうと奔走する…

『パンズ・ラビリンス』や『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロによる異種間ロマンス。2017年第90回アカデミー賞作品賞を受賞した本作は、随所に光る色彩演出も見どころの一つ。
最初は青系の服を着ていた主人公イライザが、生き物との恋に落ちると徐々に服の色の赤系が占める割合が増えていきます。恋心を服の色で表現するなんて、なんてロマンチック!そんなイライザの衣装は、60年代という時代のエッセンスも感じつつ、過度に豪華すぎない素朴な服装。それでありながら愛らしい、大人の女性のスタイリングです。
また、本作は同年のアカデミー美術賞も受賞しており、イライザの自宅の家具や調度品、悪役ストリックランドの車など、時代性を感じさせるレトロな品々にも注目です。

「ドライ・フォー・ウェット」という古い演劇の手法(照明や風を使って水を使わずに水中を表現する)を用いて撮影されたオープニングと、ポスターなどのビジュアルにも採用されている半魚人と赤い服でイライザが抱き合うエンディングのシーンは、もう「美しい」の一言。
本作はまさに、映画という映像の芸術です。

グランド・ブダペスト・ホテル

グランド・ブダペスト・ホテル

原題 :The Grand Budapest Hotel

2014年6月6日より全国にて公開

2013年/イギリス=ドイツ/100分

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時は1932年。戦争の足音が迫る架空の東欧の国で、栄華を極めていた「グランド・ブダペスト・ホテル」。その支配人グスタフに、殺人容疑がかけられた?!弟子のベルボーイ・ゼロとともに事件の真相を探るが、警察と殺し屋が二人を追う…!

まるで砂糖菓子のように繊細な色使いと、シンメトリーの魔術師ウェス・アンダーソン監督らしいこだわりの構図による映像マジックに思わずうっとり。随所にあらわれるミニチュア撮影のような遊び心溢れる絵作りも、観ているだけで幸せな気持ちになりますね。
終始ドタバタコメディのように物語は進みますが、戦争やホロコーストの悲劇が根底にあり、ただの喜劇ではない奥深い作品となっています。とはいえあまり難しく考えず、アンダーソン監督の描く世界観にどっぷりと浸かってその虚構性を楽しみましょう。
2015年第87回アカデミー賞では美術賞、衣装デザイン賞、メイキャップ&ヘアスタイリング賞を受賞しています。

NEW YORK, NY - FEBRUARY 17: A general view of the atmosphere at the NY MAG and Abrams toast of the release of 'The Grand Budapest Hotel' book by Matt Zoller Seitz at little owl the venue on February 17, 2015 in New York City. (Photo by Chelsea Lauren/Getty Images for New York Magazine)

お菓子屋さんの箱もかわいかった~

恋は邪魔者

恋は邪魔者

原題 :Down With Love

2003年10月18日より全国にて公開

2003年/アメリカ/101分

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1960年代初頭のニューヨーク。新進女性作家のバーバラは「自立した女には恋なんて不要!」と豪語して独立心の高い女性たちからの喝采を得、一躍時の人となる。新聞記者でプレイボーイのキャッチャーは、そんなバーバラの理論を覆すため、彼女を自分に惚れさせようと身分を偽り彼女に近づく。けれどもバーバラにも秘密の過去があり…。

ユアン・マクレガーとレニー・セルヴィガーのロマンティックコメディ!
とにかく、60年代テイストの衣装とインテリアがポップでかわいらしく、カラフルな映像を見ているだけで本当に楽しい映画です。

いかにもスタジオセットを思わせる点に、当時の映画やドラマへのオマージュが見えて作り手のこだわりも感じられますね。スプリットスクリーン(ニ分割画面)を使ったちょっとセクシーなシーンには思わず爆笑。

主役の二人のキュートな演技とミュージカルシーンにも注目です!

プラハ!

プラハ!(2001)

原題 :Rebelove/Rebels/The Rebels

2006年4月29日より全国にて公開

2001年/チェコ/110分

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1960年代、「プラハの春事件」が起こる直前のチェコスロヴァキアを舞台に、自由を謳歌する年頃の若者たちの恋と青春を描いたミュージカル。

個人的に大好きなミュージカル映画です!
『ロシュフォールの恋人たち』や『シェルブールの雨傘』などのフレンチミュージカルのテイストを織り交ぜたダンスシーンと、往年のポップスで構成された楽曲(「恋のダウンタウン」「花のサンフランシスコ」など!)が素晴らしく、まさに「青春ミュージカル」にふさわしい一作。時代に翻弄される若者たちの恋模様も切なく、ビターな後味を残すのも特徴的です。
女の子たちの衣装もおしゃれで、チェコのどこか共産主義的な町並みと風情ある石畳が妙にマッチしており、独特の風合いを醸し出していますね。

わたしはやはり、このあたりの時代の衣装や色使いが大好きですね~。

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ナオミント

ただの映画好き三十路主婦。2児の母。好きなジャンルはホラーコメディ、ダークファン...

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