2019/02/23
先ほど「バットスーツに無駄などない」と言いましたが、それはベルトにも言えることです。映画シリーズでは、バットマンがベルトからロープのようなデバイスを発射させ、錨のようになった先端を引っ掛けて飛ぶように移動するシーンがよく描かれていますよね。
それだけでなくベルトには様々なデバイスや武器が装備されていて、赤外線の懐中電灯や小さなカメラ、催涙弾やミニレコーダーに手榴弾まで備え付けられているのです。
なんでも、原作コミックス『Detective Comics Rebirth』では捕えられたバットマンのベルトが外された時に、少なくとも42のアイテムが出て来たのだとか。しかも、その数はベルトに装備されたアイテムの30パーセントにすぎないとのことで、とういうことはベルトには120以上のデバイスや武器が搭載されていることになります。ベルトが相当な重さになることは言わずもがなで、バットスーツ自体の重さも入れたら一体何キロになるのか気になってしまいました。
ちなみに、ヴァル・キルマーとジョージ・クルーニーが主演した映画のバットスーツのベルトにほとんど機能がありませんでしたが、クリスチャン・ベールとベン・アフレックのバージョンではベルトに実用的なデバイスなどが装備されています。
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2021/3/1 更新
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