
Happy Birthday!
本日お誕生日マーク・フォースター
LOS ANGELES, CA - FEBRUARY 22: (EDITORS NOTE: NO ONLINE, NO INTERNET, EMBARGOED FROM INTERNET AND TELEVISION USAGE UNTIL THE CONCLUSION OF THE LIVE OSCARS TELECAST) Director Yojiro Takita (L), actor Masahiro Motoki (2L), actresses Kimiko Yo (C), Ryoko Hirosue and executive producer Yasuhiro Mase accept the Best Foreign Language Film award for
本記事は視聴していて私自身が感動で実際に泣けてしまった作品を、泣けた順にご紹介しています。
「死」による別れなど、悲しい話で泣くのは苦手なので、基本前向きな感動で泣けるタイトルをチョイスしています。
そのため、「タイタニック」など実際に号泣したとしても、ランクインしてない作品がありますので、ご了承ください。
今回は泣ける映画ランキングをご紹介する前に特別企画として、映画ソムリエの東紗友美さんにランキングの中から、さらに厳選した作品と最新のおすすめ感動映画を選んでいただきました!
映画ソムリエ 東紗友美
元広告代理店勤務。テレビやラジオでの映画紹介、各種媒体での映画コラム執筆、映画イベントMCなどが主な活動領域。映画ソムリエと名乗り、映画をコンセプトとしたカフェのプロデュースや映画祭審査員などにも携わりながら、映画業界を盛り上げる存在になるべく日々奔走中。Instagramでは毎日、映画情報を配信している。
見えないストレスに浸かりがちな現代社会を生きる私たち。思いっきり泣ける涙活映画は心のデトックスに直結していますよね。
映画「君の膵臓を食べたい」は、純度強めの初恋映画で決してホラーではありません。
恋愛要素×涙活要素×どんでん返し要素が揃った1粒で3度の味わいが秀逸な作品。
ペットを飼ったことのあるすべての人が、主役のワンコを我がペットに脳内変換してしまい想像の涙に溺れる「僕のワンダフルライフ」は、輪廻転生をモチーフにしたストーリー。
泣けるのは勿論ですが、登場するわんこたちの愛らしいキラキラの瞳も胸に詰まるものが!
さすが世界一の犬映画監督のラッセ・ハルストレムの手腕が光ります。
最後に「ワンダー君は太陽」は、試写会で見かけた女性陣全員が爆泣きしていました。
思いやりとは何か?人生で大切なものって?
私が子供に伝えたいすべてのことがこの映画には描かれていました。誰と見るのもおすすめできる人を選ばない傑作!
2021年1月29日公開
映画「ヤクザと家族」
『MOTHER マザー』『新聞記者』など話題作を世に送り出すスターサンズと日本アカデミー賞主要3冠に輝いた『新聞記者』のスタッフが再集結して新たに世に送り出したのが方がのまた新たな傑作と言える映画『ヤクザと家族 The Family』です。
綾野剛さん演じる1人のヤクザの人生を、異なる3つの時代から切り取った壮大なクロニクルになっていて、見応えが圧倒的な仕上がりです。
組長を演じる舘ひろしさんは42年ぶりにヤクザ役に挑んだそうですが、登場シーン0.5秒でしびれました…。
大画面で見たくなるかっこよさ!
本当の自分の姿を見せるのが怖い人、
いつも心のどこかに孤独を感じている人、
きっとこの映画に抱きしめられると思います。
切ないけれど、あたたかい。
自分の心の中の"優しさ"に対峙することができる素晴らしい1本です。
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では、ここからは泣ける映画ランキングをお楽しみください!
ホームレスの少年が裕福な家庭の養子となり、アメリカン・フットボールのプロ選手になる夢を実現していく感動の人間ドラマ。
NFLで活躍したマイケル・オアー選手の実話を元に描かれています。
母親役をサンドラ・ブロックが好演。
第82回アカデミー賞において作品賞と主演女優賞にノミネートされ、主演女優賞で受賞しました。
ジョディ・ピコーのベストセラー小説を原作を、「きみに読む物語」のニック・カサヴェテス監督が映像化。
白血病の姉のドナーとして遺伝子操作によって生まれた妹が、両親を提訴するという姿を通し、家族の在り方や強い家族愛を描きだしていく。
母親役にキャメロン・ディアス、妹役にアビゲイル・ブレスリン。
がんで余命2か月を宣告されたヒロインが、最後の4つの願い事をかなえようと奮闘し、家族がより強い絆で結ばれていくさまを描く。
人生の喜怒哀楽を詰め込んだストーリーに引き込まれます。
すべてを包み込む優しさと強さを持つ母親役を宮沢りえが、夫をオダギリジョー、娘を杉咲花が演じる。
市川拓司のベストセラー小説を、竹内結子&中村獅童共演で映画化。
死んだはずの妻と再会し、奇妙な共同生活を送ることになる夫と息子の奇跡の6週間をつづった感動のファンタジー。
シンプルでまっすぐな家族愛に目頭が熱くなる。
監督は「ビューティフルライフ」や「GOOD LUCK!!」など数々のヒットドラマを手掛けた土井裕泰。
1970年代のアメリカの実話をもとに、母親に育児放棄されたダウン症の少年を育てたゲイカップルの姿を描いたヒューマンドラマ。
ゲイであるがための法の壁や周囲の偏見に苦しめられながらも、少年を守るために奔走する主人公たちの姿が胸を打ちます。
主演はTVシリーズ「グッドワイフ」のアラン・カミングと、ギャレット・ディラハント。
ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演。
第二次世界大戦中、ナチスによるユダヤ人迫害(ホロコースト)から幼い息子を守ろうとする父親を描いたイタリア映画。
ホロコーストという重い題材を、笑いあり、涙ありのイタリアらしい演出で描いています。
第71回米国アカデミー賞で作品賞ほか7部門にノミネートされ、主演男優賞、作曲賞、外国語映画賞を受賞。
世界中で高い評価を得た名作です。
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2021/1/25 更新
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