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本日お誕生日ソン・ガンホ
ユニバーサル・ピクチャーズ公式
カリフォルニア州サクラメントの小さな町で自らを“レディ・バード”と名乗り、ニューヨークへの大学進学を夢見る17歳のクリスティン(シアーシャ・ローナン)。そんなクリスティンが、高校最後の年に友達や彼氏、家族、将来について悩みながら傷つきながらも成長していく等身大の青春映画です。
映画批評サイトRotten Tomatoesで100%フレッシュを叩き出し、新記録を樹立したことでも話題になった本作に、ティモシーはクリスティンの初体験の相手カイル役で出演しています。
カイルもクリスティン同様、サクラメントを退屈な場所だと思っており、その中でもイケてる仲間たちと青春を謳歌していますが、これがまたかなりいけすかない奴で(笑)
クリスティンはカイルにある嘘をつかれ、振り回されるのですが、「ティモシーなら仕方ない。」という感想が多く挙がっていたのもまた事実で。田舎町に憂いを帯びた表情で黄昏れるティモシーの魅力には逆らえないということでしょうか(笑)
本作も第90回米アカデミー賞に5部門ノミネートしており、ティモシーの作品選びの上手さがよく表れています。
実は、映画「スパイダーマン:ホームカミング」の最終オーディションまで残り、落ちていた経験を持つティモシーですが、これまでミニシアター系の良作に出演し続け、そのほとんどで彼の持ち味の繊細でエモーショナルな演技が評価されています。
2018年は「仕事選びの条件がいい役柄という一点だけではなくなった。」と語ったティモシー。これからも良い作品はもちろんのこと、2019年に再びタッグを組む映画「Little Woman(原題)」のグレタ・カーウィグを始めとした良い監督、俳優、現場に出会い、どんどん良い役者になっていってもらいたいですね。
「若草物語」をリメイクした「Little Woman(原題)」は2019年冬に公開予定ですので、もうしばらく楽しみに待っていてくださいね。
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2021/1/12 更新
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