映画board

【恋愛群像劇の旗手】今泉力哉監督のオススメ映画8選

プロフィール

1981年福島県出身。大学卒業後に一度映画監督を諦め、シナリオライターを目指してNSC吉本総合芸能学院に通い始めるが、結局お笑い芸人ではなく映画の道を選んだ。ちなみに妻も、映画監督の今泉かおりである。

その後自主制作映画を作り始め、『サッドティー』(2013)と『退屈な日々にさようならを』(2016)がともに東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品されたことをきっかけに、評価を受けるようになった。

ほかにも、TV番組『キングオブコント2021』のオープニング映像を担当するなど、バラエティ番組の演出も手掛けている。

『知らない、ふたり』(2016)

靴職人見習いをしている韓国人の青年は、ある日公園で酔っぱらって絡んできた女性のことが忘れられなくなってしまう。

そんな彼に密かに恋心を抱いている同僚をはじめ、車イス生活を送る夫を持つ日本語学校の教師など7人の男女の思いが交差する群像劇。K-Popの人気グループ「NU'EST」のレンが出演していることでも話題となった。

恋人がいるのに好きになった人に告白したりして、予想外の複雑な人間関係が展開されるが、男と女の互いへの思いの差が会話で表現され、そのリアリティに唸る。みんな誰かのことが好きで、それをどう伝えるのかというところがミソだ。

『愛がなんだ』(2019)

一目惚れした男を愛しすぎるあまり、彼との時間を最優先にしている主人公は、そのせいで会社もクビ寸前に追い込まれる。

角田光代の小説を映画化。恋愛依存タイプの女性が、仕事や友人を失いそうになっても彼に尽くしてしまう姿を描く。

問題は、彼が彼女を恋人だと思っていないこと。むしろ彼女は、うっとおしい存在なのである。だったら、ひどいのは彼?独りよがりな彼女の方がキモい?カップルで鑑賞すると違った感想がありそうな問題作。


週間人気記事ランキング (映画board)
次のページ : ボクサーと花屋

Commentコメント

コメントしてポイントGET!

投稿がありません。

この記事の画像  1枚

Writer info

夏りょうこ

映画ライター。映画ソムリエ。大体何でも消化できる雑食系だが好物は東欧・アジア映画...

more

Recommend関連記事

この記事について報告する

Review最新のレビュー

甲斐琴乃

2021/12/05 06:39

懐かしい

3

「超少女REIKO」

Comment記事へのコメント

Ranking動員数ランキング

2022/1/11 更新

映画動員数ランキングへ

Popular人気記事&コンテンツ

Weekly Vote今週の対決

投票する

Pollアンケート

好きな映画のジャンルは?

好きな映画のジャンルは?
SF
アクション
クライムサスペンス
コメディ
青春
ドキュメンタリー
ヒューマンドラマ
ファンタジー
ホラー
ミステリー
ミュージカル
ラブロマンス
戦争
歴史
アンケートに答える

Official SNS公式SNS

PR Storyいま読みたい記事

Popular Tags人気のタグ

洋画 邦画 おすすめ映画まとめ アクション ミステリー・サスペンス ドラマ かわいい イラスト ラブロマンス ホラー

Pick Upピックアップ