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【Review】これがマーベル流のスパイ映画だ!『ブラック・ウィドウ』(2021)の‘‘家族の肖像’’

名作アニメーションを初めとしたディズニー作品、ピクサー、マーベル作品、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックといった幅広いコンテンツで視聴者を楽しませている、ディズニープラス。
最近では、劇場公開と同時にディズニープラスでも最新映画が配信されるということも珍しくないが、早くも最新のマーベル映画が見放題配信となった。
2021年7月8日に全国公開されたばかりの『ブラック・ウィドウ』だ。
2008年の『アイアンマン』から歴史を築き上げているマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新たなる展開<フェーズ4>の幕開けを飾る作品である。
公開から3か月程度で見放題配信となるご時世に驚きを隠せないでいるが、映画の内容自体にも大きな衝撃を受けた。
(※本記事には『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています)

ブラック・ウィドウ、戦いの歴史

『ブラック・ウィドウ』(2021)

© 2021 Marvel ディズニープラスで配信中

MCUではスカーレット・ヨハンソンが演じているブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフであるが、そもそものマーベル・コミックスでの初登場は、1964年に刊行された『Tales of Suspense』第52号だった。
初めはアイアンマンと敵対するロシアのスパイとして登場。その後、ヒーローへと転身した彼女は、1966年刊行の『アベンジャーズ』第29号で正式にアベンジャーズの一員となった。
時代が進むにつれて、その立場も大きく変わり続けたブラック・ウィドウは、2010年公開の映画『アイアンマン2』で銀幕デビューを飾ることになる。
スターク・インダストリーズ法務部の社員‘‘ナタリー・ラッシュマン’’と名乗り、トニー・スターク=アイアンマン(ロバート・ダウニーJr.)の適正調査を行う名目でトニーのアシスタントとなるが、のちにS.H.I.E.L.D.のエージェントであったことが明らかに。
その後は、『アベンジャーズ』(2012)、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)といったMCU作品で存在感を示してきた。
かれこれ11年にわたり、MCU作品もといアベンジャーズを支えているオリジナルメンバーであるが、これまで単独映画が製作されることはなかった。
そして、ここにきてようやく初の単独映画が製作され、そのオリジンとでも言うべき物語が語られる日がやって来たのである。

【ページをめくる手が止まらない】おすすめ小説33選(2021年版)
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zash@Sunset Boulevard

子供の頃から洋画と海外ドラマに精通し、その知識を活かして、2016年より海外ドラマbo...

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甲斐琴乃

2021/12/05 06:39

懐かしい

3

「超少女REIKO」

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