映画board

オリジナルより面白い?おすすめリメイク映画6選!時代、国を超えた興味深い違い

おすすめのリメイク映画6選

映画誕生から125年以上がたち、星の数ほどの映画があり、過去の作品がのちの作品に影響を与え合ったりとでっかい木のように枝が複雑に絡み合っている。

そして過去の人気作を「俺なら、うちの国ならこうする」とリメイクし、失敗したり成功したりいろんな実例も山ほどある。

今回はそんなリメイク作品の中で、これはオリジナルよりも面白いかも、と思える名作たちを紹介します。

遊星からの物体のX

遊星からの物体X

遊星からの物体X

1982年/アメリカ/109分

作品情報 / レビューはこちら

あらすじ
1982年冬の南極。アメリカ南極観測隊第4基地に1匹の犬が逃げこんできた。その犬を軍用ヘリが執拗に追いライフル銃で狙い撃ちする。ついにヘリは着地し、射手はなおも犬を狙う。射手はアメリカ基地のゲーリー(ドナルド・モファット)により射殺された。ヘリの国籍はノルウェイだった。何の理由で彼らは犬1匹を殺そうとあれほど必死になったのだろうか。謎を解くべく、ヘリ・パイロットのマクレディ(カート・ラッセル)はコッパー医師(リチャード・ダイサート)を乗せて、ノルウェイ基地へ向かった。そこは廃墟と化していた。そこここに転がる隊員の死体。しかも、その死に方は尋常ではない。地下室では長方形の氷の魂りが見つかり、中から物体を取り出した形跡があった。さらに外の雪上には形容しがたい形状をしたモノがあった。これはコッパーや生物学者のブレア(A・ウィルフォード・ブリムリー)によってチェックされたが、さすがの専門家も首をかしげるのみ。その頃、ヘリに追われて来た犬が犬舎で変身を始め、周りの犬を襲い出した。

出典元:https://eiga-board.com/movies/9272

H・P・ラブクラフトの作り上げたクトゥルフ神話の影響を多大に受けたジョン・W・キャンベル・ジュニアの「影が行く」を映画化した1951年のSF怪奇映画の名作を『ハロウィン』や『ニューヨーク1997』のジョン・カーペンターがリメイクしたSFホラー。

オリジナルでは単なる大きな人間のような形をしていた”それ”を、天才特殊メイクアーティストのロブ・ボッティンがアイデアの限りを尽くして、触手やらグチョグチョの表現を徹底的にこだわり、さっきまで人間だったものが怪物に変容するさまをかなりリアルに描いている。

それだけでなくカーペンターの緊迫感をあおる演出が最高で、特に本作オリジナルの誰が擬態した”それ”かを探る”血液検査”の場面は秀逸。

スカーフェイス

スカーフェイス

スカーフェイス

1983年/アメリカ/170分

作品情報 / レビューはこちら

あらすじ
80年5月、キューバは反カストロ主義者をアメリカに追放した。その中には政治犯の他にトニー・モンタナ(アル・パチーノ)、マニー・リベラ(スティーヴン・バウアー)のような前科者もいた。彼らはマイアミの高速道路下にもうけられた移民キャンプに送られた。3カ月後、キャンプ生活に飽きて来たトニーは、政治犯レベンガの殺しを頼まれて実行する。数週間後、トニーとマニーはマイアミで皿洗いをしていた。そこにレベンガ殺しを依頼したフランク(ロバート・ロッジア)の部下オマーが、仕事を持って来た。あるモーテルに行き、コカインの取引きをしてこいというものだったが、相手は金を横取りしようとした。一瞬の隙をついてトニーは、敵を皆殺しにする。フランクの豪邸を訪れたトニーは、彼の知己を得て部下になった。フランクの情婦エルヴィラ(ミシェル・ファイファー)にひかれていくトニー。ある夜、トニーは自分より先に渡米した母親(M・コロン)と妹ジーナ(M・E・マストラントニオ)に会いに行った。母は息子のヤクザな生き方を嫌うが、妹は兄の派手な世界に関心を持つ。数カ月後、トニーとオマーはボリヴィアのコチャバンバに行き、黒幕のソーサと会い、トニーは独断で高額の取引きに同意した。そんなトニーをフランクは邪魔者と思うようになる。悪徳刑事バーンスタインが賄賂を要求するし、ジーナは屑野郎と付き合っているしで、放心したようにクラブでうなだれているトニー。トニーを暗殺者の銃弾が襲う。あやうく難を逃れたトニーは、マニーらをつれて、フランクの事務所へ行き、フランクと居合わせたバーンスタインを射殺。こうして、トニーはマイアミのボスの座につき、エルヴィラと結婚する。だが、彼の栄光の日々も長くは続かなかった。

出典元:https://eiga-board.com/movies/4699

ハリウッド黄金期の天才監督ハワード・ホークスの名作ギャング映画『暗黒街の顔役』をアル・パチーノ主演、そして『キャリー』『ミッドナイト・クロス』の鬼才ブライアン・デ・パルマがリメイクした超過激な問題作にして傑作。

制作当時の作中の「FxxK」連呼回数が世界記録となるくらいの罵り合いと激しいバイオレンス、そしてアル・パチーノのブチギレ演技とデ・パルマ流のカメラワークや編集演出が冴えわたっているし、キューバからやってきた何も持たない移民が才覚と反骨精神だけでエスタブリッシュメントたちを打ち破ってのし上がり、破滅したのちに散っていくストーリーにはオリジナル以上の清々しさがある。

【ページをめくる手が止まらない】おすすめ小説33選(2021年版)
次のページ : おすすめリメイク映画②

Commentコメント

コメントしてポイントGET!

投稿がありません。

この記事の画像  1枚

Writer info

whitestonetaichi

映画大好き会社員。副業でいくつか媒体に記事書いてます。 2018年ベストはアンダーザ...

more

Recommend関連記事

この記事について報告する

ますかた一真の映画 星占い - 今週の運勢

Review最新のレビュー

shym-o

2021/10/24 09:54

見終わって

3

「空白」

Comment記事へのコメント

Ranking動員数ランキング

2021/11/22 更新

映画動員数ランキングへ

Popular人気記事&コンテンツ

Weekly Vote今週の対決

投票する

Pollアンケート

好きな映画のジャンルは?

好きな映画のジャンルは?
SF
アクション
クライムサスペンス
コメディ
青春
ドキュメンタリー
ヒューマンドラマ
ファンタジー
ホラー
ミステリー
ミュージカル
ラブロマンス
戦争
歴史
アンケートに答える

Official SNS公式SNS

PR Storyいま読みたい記事

Popular Tags人気のタグ

洋画 邦画 おすすめ映画まとめ ミステリー・サスペンス アクション スパイダーマン:ホームカミング ドラマ ゴジラ キング・オブ・モンスターズ イラスト アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

Pick Upピックアップ