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柄本佑出演のおすすめ映画7選!色気漂うカメレオン二世俳優!

ベテラン名優・柄本明の息子で、弟も名バイプレイヤーの柄本時生、妻は安藤サクラ、義父は奥田瑛二という俳優一族の中でも異彩を放つ柄本佑。

イケメンにも見えるし、情けなくも見えるルックス、役柄によって全く違った一面を見せる彼は映画デビューをしてから今年で早20年。

独特の色気を放つ名優の代表作を紹介します。

美しい夏キリシマ

美しい夏キリシマ

美しい夏キリシマ

2002年/日本/118分

作品情報 / レビューはこちら

あらすじ
1945年8月、霧島を望む宮崎のある農村。空襲で同級生を失ったショックから体調を崩し肺浸潤と診断された中学3年生の日高康夫は、満州に住む両親と別れ、厳格な祖父・重徳と優しい祖母・しげの下でぼんやりと自宅療養の日々を送っていた。そんな彼に、想いを寄せる従姉の世津子。だが、彼女の気持ちを察するほど、彼は大人ではない。村には中国大陸から引き揚げた兵士たちが駐屯し、本土決戦に備えて演習に余念がなかった。その中のひとり・豊島一等兵は、日高家の奉公人であるなつの小作人の母・イネと密会を重ねている。日高家のもうひとりの奉公人・はるが、重徳の強い勧めで戦地で片足を失い帰国した秀行と結婚することになった。はるの祝言に合わせ、嫁ぎ先の都城から里帰りした康夫の叔母・美也子は、出撃を控えた海軍少尉・浅井と秘かな想いを通わせていたが、彼を戦地へ送り出す日が来てしまう。

出典元:https://eiga-board.com/movies/33384

柄本佑の鮮烈な主演デビュー作。

朴訥とした昭和顔の15歳の少年時代の佑が終戦間際の田舎の風景に実にはまっている。

のちに『フィギュアなあなた』や『火口のふたり』など濡れ場をやることが多くなる色気が当時から少し出ているのも興味深いし、映画自体もエロチックな場面が多い。

戦争という大きなものに直接はほんろうされていない田舎の少年の物語だが、一個人の無力感を感じられる切ないラストに戦争の悲しさが感じられる。

先生、私の隣に座っていただけませんか?

先生、私の隣に座っていただけませんか?

先生、私の隣に座っていただけませんか?

2021年/日本/119分

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あらすじ
人気漫画家の早川佐和子は結婚5年目にして、夫・俊夫が不倫をしている事実に気づき、ある新作漫画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』を描き始める。それは夫と佐和子の担当編集者・千佳の不倫現場をリアルに描いたものだった。さらに物語は佐和子と自動車教習所の先生との新たな恋愛へと急展開する。それを読んだ夫は、不安と疑念、恐怖と嫉妬に駆られていき……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/95419

「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ受賞作品の商業映画化で、漫画家同士の夫婦の不倫サスペンスを非常に斬新な観点から描いている傑作。

夫の浮気に気づいた妻が、自分の創作物でそれを描いて見せつけていくという展開自体がスリリングで新感覚で面白いが、その決着のつけ方にはさらに大きなひねりを加えておりある種の清々しさまで感じてしまう。

柄本佑は、スランプ気味ながらもかつては間違いなく売れっ子であっただろう才気と男の色気も兼ね備えつつ、徹底的に妻にやり込められる夫をあくまで大真面目に演じ切っているが、彼の事態へのリアクションの演技が絶妙で劇場で自然と笑いが起きていたのも見事だった。

きみの鳥はうたえる

きみの鳥はうたえる

きみの鳥はうたえる

2018年/日本/106分

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あらすじ
“僕”(柄本佑)は函館郊外の書店で働きながら、小さなアパートで失業中の静雄(染谷将太)と共同生活を送っている。ある日、ふとしたきっかけで同じ書店で働く佐知子(石橋静河)と関係を持つが、彼女は店長の島田(萩原聖人)とも抜き差しならない関係にあるようだった。しかし佐知子は毎晩のようにアパートを訪れ、“僕”、佐知子、静雄の3人は夏の間、毎晩のように酒を飲み、クラブへ出かけ、ビリヤードをして遊ぶようになる。“僕”は佐知子と恋人同士のように振る舞いながら、お互いを束縛せず、静雄とふたりで出掛けることを勧める。夏の終わり、静雄はみんなでキャンプに行こうと提案するが、“僕”はその誘いを断る。ふたりでキャンプに行くことになった静雄と佐知子は次第に気持ちが近づいていく。“僕”は函館でじっと暑さに耐えていた。3人の幸福な日々も終わりの気配を見せ始める。

出典元:https://eiga-board.com/movies/88134

若くして自殺した天才作家・佐藤泰志の函館を舞台にした小説の映画化。

うらぶれた函館の雰囲気をとらえ、その中でのけだるくもリアルな若者たちのやり取りと恋愛が描かれる。

柄本佑、染谷将太、石橋静河の演技巧者3人の絶妙なアンサンブルでどこに向かうかわからないストーリーも非常に心地よくみられるし、いつの間にか青春と恋愛が終わりかけている切なさが味わえる。

のらりくらり生きている佑演じる”僕”が最後に見せるある決断に注目。

アルキメデスの大戦

アルキメデスの大戦

アルキメデスの大戦

2019年/日本/130分

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あらすじ
1933(昭和8)年。日本は欧米列強との対立を深め、軍拡路線を進み始める。海軍省は秘密裏に世界最大の戦艦・大和の建造を計画。海軍少将・山本五十六(舘ひろし)はこれからの戦いに必要なのは航空母艦だと進言したものの、世界に誇れる壮大さこそ必要だと考える上層部は、戦艦大和の建造を支持。巨大戦艦の建造がいかに国家予算の無駄遣いか算出し、その裏に隠された不正を暴くことで計画を打ち崩そうと考えた山本は、軍部の息がかかっていない協力者として、100年に1人の天才と言われる元帝国大学の数学者・櫂直(菅田将暉)に目をつけた。数学を偏愛し大の軍隊嫌いという一筋縄ではいかない変わり者の櫂は頑なに協力を拒んでいたものの、巨大戦艦を建造すればその力を過信した日本は必ず戦争を始めるという山本の言葉に動かされる。戦艦に関する一切の情報は建造推進派の者たちが秘匿。同調圧力と妨害工作の中、櫂は帝国海軍という巨大な権力の中枢に飛び込んでいく。

出典元:https://eiga-board.com/movies/90802

三田則房の同盟漫画を山崎貴が映画化した戦争サスペンス。

かの有名かつ日本が戦争に完膚なきまでに負けることの象徴のような世界最大級の戦艦・大和の建造を止めようとしていた数学の天才がいたら…という歴史のifが非常に興味深い。

唯我独尊で突っ走る天才主人公・櫂を菅田将暉がノリノリで演じているが、その彼の破天荒さを受け止めるお付きの若き将校・田中正二郎を演じた柄本佑の受けの芝居が絶品だった。

アクションに対するリアクションの役割で、頑固な軍人が天才のすごさを目の当たりにして変わっていくドラマも大きな見どころになっている。

結局は大和が建造されてしまうラスト、その背景に隠されたある理由も皮肉で切なくて心に残るだろう。

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whitestonetaichi

映画大好き会社員。副業でいくつか媒体に記事書いてます。 2018年ベストはアンダーザ...

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甲斐琴乃

2021/12/05 06:39

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