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Netflix 2021年以降アニメ強化 世界初のアニメ制作拠点で制作支援の本格化を発表

昨今、人気急拡大中のアニメ。オリジナル映画やTVシリーズ、ドキュメンタリーやリアリティショーなど様々なコンテンツを配信し、昨年12月には会員数全世界2億世帯突破したNetflixの中でもアニメの存在感は年々大きくなり、今や欠かせないコンテンツのひとつになっている。現在、アニメ作品はNetflix上で年間1億2000万世帯以上で視聴され、100の国や地域でTOP 10に入ることも珍しくない。このように日本のみならず世界中に拡大し続けるアニメファンからのニーズを満たすべくNetflixは今後、さらにアニメに投資していくという。

そんな意気込みを感じられるのが、今回新設されたクリエイターズ・ベース。「デザイナーズ・ガレージ」「ライターズ・ガレージ」「ラボ」の3つの空間からなるクリエイターズ・ベースは、Netflixが独自に開発・配信するアニメ作品に関わるデザイナーやクリエイターなどの才能が集まるコミュニティとなり、長期的にアニメーション制作のツールや技術の進歩を広く支援することを目指すという。

本プロジェクトの発案者であるNetflix アニメ チーフ・プロデューサー 櫻井大樹氏はクリエイターズ・ベースを“部室”のような場所と話す。「不足しがちなツールをいつでも支援できるコミュニティをつくりたかった。制作会社さん、原作者さんと密に連絡をとりながら制作の支援ができるような体制が築ければと思っています。」 
さらに“ガレージ”と名付けた理由について「秘密基地みたいにしたいなと。ちょっと遊び心があるような場所にしたいと思っていたので。スクラップ&ビルドというんですがね、そういうものを集めてここで組み立てていこうという発想で名前をつけました。楽しいのがまず第一条件。空間自体が楽しい。ここに来たくなる。そういう場所にしたかったです。」と話した。

クリエイターズ・ベースが当面のメインプロジェクトとしているのがコンセプトアートのデザイン開発の注力。コンセプトアートとは、やりたい企画のビジュアルや世界観が、パッと見てわかる一枚絵のこと。例えばどんな時代なのか?どんな人が暮らしているのか?作品の根本的な世界観を表現してそのチームの意思統一を図るという役割があるという。1作品あたり、100点以上のコンセプトアートを準備することもあるという。
初専属デザイナーの石舘波子氏は「このNetflix アニメ・クリエイターズ・ベース)はネットフリックスらしい新しい取り組みという新しい取り組みに興味を持って参加したのですが、これからたくさんの企画のコンセプトアートやデザイン画を制作していきます。その時に道筋に沿ったものを支持に従って描くだけではなく、企画の立ち上げのゼロから、本当に白いキャンバスの状態から関わっていけることが非常に楽しみです。」と意気込みを明かした。

現在は新型コロナウイルスの影響でリモートワークなどが推奨されていることもあり、完全稼働しているわけではないそうだが、今後は世界各国から様々な専門分野のスタッフを迎え入れるという。

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KanaKo

映画・海外ドラマライター 時にインタビューや記者会見といったイベントの取材も...

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