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セリフに宿る言葉の力を感じ、背筋を正された『ドライブ・マイ・カー』三浦透子さんインタビュー

<作品概要>

原作は村上春樹の短編小説「ドライブ・マイ・カー」。濱口竜介監督が惚れ込み、自ら脚本も担当。原作の空気感を保ちつつ演劇の要素を大胆に取り入れ、ストーリーと“映画内演劇”が重層的に呼応しあう物語を紡ぎだした。

主人公の家福を演じるのは西島秀俊。行き場のない喪失を抱えながら、希望へと一歩を踏み出していく心の機微を見事に表現した。ドライバーのみさきには、高い演技力に加え、歌手としても活躍するなど多彩な才能で注目を集める三浦透子。さらに、物語を大きく動かすキーパーソンの高槻に岡田将生。家福の妻・音を霧島れいかが演じた。

また、韓国、台湾、フィリピン、インドネシア、ドイツ、マレーシアからオーディションで選ばれた海外キャストも出演。劇中の多言語劇を中心に9つの言語を交えて展開する。

本作は今年7月に開催された第74回カンヌ国際映画祭で、日本映画としては史上初となる脚本賞を受賞。加えて、国際映画批評家連盟賞、AFCAE賞、エキュメニカル審査員賞の独立賞も受賞し、見事、4冠獲得の偉業を果たした。

<あらすじ>

舞台俳優であり演出家の家福(西島秀俊)は、愛する妻の音(霧島れいか)と満ち足りた日々を送っていた。しかし、音は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。

2年後、広島での演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさき(三浦透子)と出会う。さらに、かつて音から紹介された俳優・高槻の姿をオーディションで見つけるが…。

喪失感と“打ち明けられることのなかった秘密”に苛まれてきた家福がみさきと過ごし、お互いの過去を明かすなかで、それまで目を背けてきたあることに気づかされていく。

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ほりきみき

映画の楽しみ方はひとそれぞれ。ハートフルな作品で疲れた心を癒したい人がいれば、勧...

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Koutarou Kurimoto

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