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宮崎あおい

山田洋次監督の演出・指導で逆算的な役作りに挑む『キネマの神様』前田旺志郎インタビュー

<作品概要>

1920年に松竹キネマ合名社が設立され、蒲田撮影所が開所したことから始まった松竹映画の100周年を記念した作品。監督は「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」など松竹の看板シリーズを手がけてきた山田洋次、原作は小説家・原田マハによる同名小説。原田マハが自身の家族、経験をもとに書きあげた思い入れ深い小説といわれている。山田洋次監督はギャンブルの借金で家族に見放されかけた男が映画をきっかけに立ち直っていく姿を晩年期と青年期を行きつ戻りつしながら描き、オリジナルの映画作品へと昇華させた。

主人公の円山郷直の晩年期を演じるのは、2020年3月末に急逝した志村けんの遺志を継いだ沢田研二。青年期を菅田将暉が演じる。その妻役に宮本信子と永野芽郁。昭和の銀幕スター桂園子を北川景子、主人公の盟友テラシンを小林稔侍と野田洋次郎が演じて、脇を支える。

<あらすじ>

無類のギャンブル好きのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放されたダメ親父。そんな彼も、映画だけは愛してやまなかった。行きつけの名画座「テアトル銀幕」の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて映画の撮影所で働く仲間だった。

若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として、映写技師のテラシン(野田洋次郎)をはじめ、時代を代表する名監督やスター女優の園子(北川景子)、また撮影所近くの食堂の看板娘・淑子(永野芽郁)に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。そして、ゴウとテラシンは淑子にそれぞれ想いを寄せていた。

しかしゴウは初監督作品の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。ゴウは撮影所を辞めて田舎に帰り、淑子は周囲の反対を押し切ってゴウを追いかけて行った。

あれから約50年。ゴウの孫・勇太(前田旺志郎)が、古びた映画の脚本を手に取る。その作品のタイトルは、『キネマの神様』。それはゴウが初監督の時、撮影を放棄した作品だった。勇太はその脚本の面白さに感動し、現代版に書き直して脚本賞に応募しようとゴウに提案する。最初は半信半疑で始めたゴウだったが、再び自身の作品に向き合う中で、忘れかけていた夢や青春を取り戻していく。

【完全保存版】感動で泣けるおすすめ映画ランキング TOP30【2021年】
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ほりきみき

映画の楽しみ方はひとそれぞれ。ハートフルな作品で疲れた心を癒したい人がいれば、勧...

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shym-o

2021/10/24 09:54

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