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ばるぼら

ばるぼら

2020年11月20日より公開

2019年/日本=ドイツ=イギリス/100分

あらすじ

異常性欲に悩まされている耽美派の人気小説家・美倉洋介(稲垣吾郎)。ある日、新宿駅の片隅で、酔っ払ったホームレスのような少女ばるぼらと出会った美倉は、彼女をつい自宅に連れて帰る。ばるぼらは大酒飲みで自堕落な女であったが、美倉はなぜか彼女に奇妙な魅力を感じ、追い出すことができなかった。そんな彼女を近くに置いておくと不思議と美倉の手は動き出し、新たな小説を創造する...

異常性欲に悩まされている耽美派の人気小説家・美倉洋介(稲垣吾郎)。ある日、新宿駅の片隅で、酔っ払ったホームレスのような少女ばるぼらと出会った美倉は、彼女をつい自宅に連れて帰る。ばるぼらは大酒飲みで自堕落な女であったが、美倉はなぜか彼女に奇妙な魅力を感じ、追い出すことができなかった。そんな彼女を近くに置いておくと不思議と美倉の手は動き出し、新たな小説を創造する意欲が沸き起こる。それは、あたかも芸術家を守るミューズのような存在であった。そんななか、美倉はエロティックで異常な幻覚に悩まされ、次第に彼の周囲は現実離れしてゆく。やがて、美倉はばるぼらとの結婚を決意するが、それは同時に破滅への入口であった……。

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ちーちゃん

2020/11/23 02:48

大人の御伽噺のような映画でした

手塚治虫先生が70年代に書いた漫画を実子である手塚眞氏が監督した「ばるぼら」。眞氏の好きな映像を知っているし、治虫先生のダークな部分を全面に出した漫画は人間の汚い部分をあぶりだす。これが果たして大衆娯楽として成立するのだろうか、という疑問を見事に払拭していました。確かに万民受けする映画ではないけれど、新宿でありながら新宿ではないような、現代でありながら現代ではないような美しい映像は「あれは、幻だったのだろうかー」のコピーの通り、見終わってもつかみどころのない感覚が頭を支配し、不思議と嫌悪感を抱くこともなくむしろ美しい芸術作品を見終わった後のような満足感を得ました。この映画の最も幸運だったところはキャストに恵まれた事でしょう。二階堂ふみさんは朝ドラでの「音ちゃん」と同一人物とは思えない程つかみどころのない「ばるぼら」を演じ切っていました。また、稲垣吾郎さんは漫画の美倉先生とは体格が全然違いますが、人気作家であるときのすかした表情と全てを失い朽ちていく表情が見事で、美倉先生は稲垣吾郎以外には考えられませんでした。丁度コロナ禍で何が正解で何が正義なのかわからないこの時代に、この映画は観賞している大人達に御伽噺のように白昼夢とその先にある残酷さを見せてくれるのではないでしょうか。

スタッフ

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Reviewこの作品のレビュー

rodemuberu0729

2020/11/26 12:05

大人の綺麗なスルメ映画かなぁ

5

ちーちゃん

2020/11/23 02:48

大人の御伽噺のような映画でした

5

えいこ

2020/11/20 08:33

ばるぼら

4

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