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グリーンブック

グリーンブック

原題:GREEN BOOK

2019年3月1日より公開

2018年/アメリカ/130分

あらすじ

1962年、アメリカ。ニューヨークのナイトクラブで用心棒を務めるイタリア系のトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は、粗野で無教養だが、家族や周囲から愛されている。“神の域の技巧”を持ち、ケネディ大統領のためにホワイトハウスで演奏したこともある天才黒人ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)は、まだ差別が残る南部でのコンサートツアーを計画し、ト...

1962年、アメリカ。ニューヨークのナイトクラブで用心棒を務めるイタリア系のトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は、粗野で無教養だが、家族や周囲から愛されている。“神の域の技巧”を持ち、ケネディ大統領のためにホワイトハウスで演奏したこともある天才黒人ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)は、まだ差別が残る南部でのコンサートツアーを計画し、トニーを用心棒兼運転手として雇う。正反対のふたりは、黒人用旅行ガイド『グリーンブック』を頼りに旅を始めるが……。

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Lady RED

2019/04/26 11:47

『グリーンブック』 粗暴で軽薄な運転手・トニーと堅物で厳格なピアニスト・シャリーが主人公。 話自体はテンポよく、笑いどころもあり、心温まる内容✨テーマが人種差別ということで、取っ付きにくく感じる人もいるかもしれないけど、観る人を選ばずいい意味で軽いノリで観られる作品。 この映画が作品賞をとるほど、ずば抜けて面白いかと言われれば、個人的には正直そこまでではなかったけど、観客にしっかりと問題提起し、映画館を出たあともこの作品当時の社会状況や背景、社会問題についてじっくり考えたくなるような、じわっと胸に残る作品であり、そういう意味ではやはりオスカーにふさわしいのだと思う。オスカーをとったからこそ、「グリーン・ブック」というガイドブックの存在が多くの人たちに知られ、当時の黒人差別の実態を現代に生きる我々が垣間見て、問題について改めて考えるきっかけになった。そういう意味ではこの作品にオスカーを与えたことは正しかったのだろう。 どこまでが実話なのか、脚色ではないのかなど議論されているようだけど、注目すべきことは、黒人差別は確かに存在していたということ、そしてシャリーという黒人ピアニストが差別の強い南部へ赴き勇気を持って現状を変えようとした、ということ。 差別しているのは、誰か?法、常識、伝統、土地、それとも自分? そしてやっぱり、本作品でアカデミー賞助演男優賞を獲得したマハーシャラ・アリが素晴らしかった。冷静に誇り高く振る舞いつつも、心に秘めた悲しみ、悔しさ、怒りの表情が滲み出ていて、それでもなおシャリーが自分自身のプライドにかけて平静を保とうとする演技は圧巻だった。 個人的には妻のドロレス役のリンダ・カーデリーニも素晴らしかった。しっかり子どもたちを守り気丈に夫を待ちながらも、ふとした時に見せる寂しさや不安の表情が特に素敵だった。 白人をヒーローにした作品だという声もあるようだけど、トニーはなかなかパンチの効いたキャラクターだし、シャリーのほうが明らかに冷静で常識があり紳士的で、個人的には、白人様最高って演出には感じなかったです。

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Reviewこの作品のレビュー

文法商人

2021/07/17 08:08

黒人差別をしないヒーローの物語

4

nenesato0121

2020/05/29 17:43

5

Lady RED

2019/04/26 11:47

3

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