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鍵(1997)

あらすじ

昭和34年、美術教授の安西は、性的告白が綴られた日記を後妻の郁子にそれとなく盗み読みさせるという遊戯を始める。これによって、名器を持ち淫蕩な体質でありながら慎み深い妻の性衝動を解放し、さらに衰え始めた己の性の欲望をかき立てようというのだ。プレイボーイの木村が郁子に近付くのを見ては、安西は嫉妬がまた欲望を高めると日記に綴る。木村が娘の敏子を映画に誘えば、安西は...

昭和34年、美術教授の安西は、性的告白が綴られた日記を後妻の郁子にそれとなく盗み読みさせるという遊戯を始める。これによって、名器を持ち淫蕩な体質でありながら慎み深い妻の性衝動を解放し、さらに衰え始めた己の性の欲望をかき立てようというのだ。プレイボーイの木村が郁子に近付くのを見ては、安西は嫉妬がまた欲望を高めると日記に綴る。木村が娘の敏子を映画に誘えば、安西はこれに郁子を付き添わせた。その夜、木村を交えた宴でしたたかに酔った郁子は風呂場で失神。朦朧とした彼女を寝室に運んだ安西は、木村の名を譫言に呼ぶ郁子を抱き、歓喜の時を味わう。以後、郁子もまた己の日記で安西に感情を語りかけるようになり、夫婦の同様な遊戯が続いていった。それを知った敏子は、木村に感情があるらしい義母への敵対心もあって木村に体を捧げ、彼の求婚も受け入れる。夫婦の遊戯はエスカレートを続けるが、妻の裸身の写真を木村に現像させ嫉妬と興奮を覚える頃には、安西の健康はすっかり蝕まれていた。そんな時、外出先で例によって失神した郁子が木村とふたりきりになることがあった。安西は妻の貞操を信頼しつつ、不貞の疑惑と嫉妬とに苛まれる。すっかり性的に解放された郁子を抱き、安西は倒れていった。月日は過ぎ、実態は借金だらけだった屋敷で、郁子と敏子が安西の死について語り合う。郁子の体に溺れて半身不随となった安西は、郁子から日記を読み聞かされて死んだのだが、そこにはこの状況を予感していた木村の意志や、父と義母それぞれに複雑な感情を抱く敏子の思惑とが絡み合っていた。郁子さえ、実は最初から木村と関係を持ち、裏切りによって夫の性的欲求に応えようとしていたのだ。それは安西への残酷で人知れぬ愛情であった。

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