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E-MOTION PICTURE NOW!

映画boardがお届けする新作映画クロスレビューコンテンツ
「E-MOTION PICTURE NOW!」
映画界の著名人たちによるレビューと点数を一覧にわかりやすくまとめ、気になる話題作の評価を事前にチェック!
映画を見た後も見る前も楽しめるコンテンツです。

公開中&近日公開の映画

  • 清水 久美子(映画ライター)

    清水 久美子(映画ライター)
  • 稲田 豊史 (編集者/ライター)

    稲田豊史
  • 東 紗友美(映画ソムリエ)

    東 紗友美(映画ソムリエ)
  • 有村 昆(映画コメンテーター)

    有村 昆(映画コメンテーター)
  • ミヤザキタケル(映画アドバイザー)

    ミヤザキタケル(映画アドバイザー)
  • タケ★(映画・海外ドラマ“ウォッチャー”)

    タケ★(映画・海外ドラマ“ウォッチャー”)
  • IT/イット THE END "それ"が見えたら、終わり。

    IT/イット THE END それが見えたら、終わり。
  • 10

    169分が全く長いと感じない面白さ。子供も大人もルーザーズクラブの面々は本当に最高で、一人一人を丁寧に描いた内容が素晴らしかった。もちろん怖さもMAXで何度も悲鳴を上げそうになりつつ、スティーヴン・キングやグザヴィエ・ドランの登場に興奮!久しぶりに上映後に拍手したい映画だった。

  • 7

    前作の白眉だった「趣ある郷愁と深遠な恐怖とのバランスが醸す美」は半減した。奥ゆかしさに乏しいスプラッタ表現が露骨なドタバタVFXホラーアドベンチャーにジャンルが変わったのを、どう捉えるか。割り切るにしても169分はあまりに長い。最終決戦のくだりが約50分もあるのはさすがに冗長。

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  • 楽園

    楽園
  • 9

    孤独に追い詰められた人間がたどり着く狂気。ベストセラー作家・吉田修一と瀬々敬久監督による作品に出演する俳優は孤独と狂気を見事に表現できる人ばかり。今回は、特に佐藤浩市の熱演ぶりが凄まじく、監督、もう本当に勘弁してください、幸せにしてあげてと懇願したくなるくらい生々しさを感じた。

  • 7

    「日本の美しい田園風景と住人の素朴な人柄」に浪漫を抱くインバウンド欧米人が観たら落胆必至。「田舎の人間」のクソな人間性を執拗に描き観客の人間不信と厭世気分を極限まで高める、(いい意味で)胸糞悪映画。2つの事件を1本の映画とする構成はやや中途半端だがカメラと役者の力量がねじ伏せる。

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  • 8

    集団心理の怖さを、淡々とそして鋭く描く演出が恐ろしい。「楽園」を築く側と、失った「楽園」を探し続ける側の目線で構成されるが、どちらを選ぶのか我々に委ねるよう揺さぶりをかけてくる。

  • 9

    晴らすことのできない恨み、拭うことのできない疑惑、償うことの許されない罪、そういったもので溢れ返った世の中に、果たして楽園など存在するのだろうか。怒りの矛先・割り切る術・生贄を欲する人間の歪な在り方。それでも求めずにはいられない救済の光。誰しもが直面し得る数多の葛藤で溢れていた。

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  • イエスタデイ

    イエスタデイ
  • 9

    主人公以外ビートルズを知らない世界になるストーリーなんてどう作るんだろうと思っていたら、大好きなダニー・ボイル&リチャード・カーティスはやっぱり発想が独創的だった。劇中、数々の名曲が歌われるごとに何とも言えない居心地の悪さを主人公と共に味わいつつ、溢れる愛を強く感じた。

  • 6

    展開が大甘。ズルした主人公に罰が下らず、童貞感満載のラブストーリーは超イージーモード。さすが『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス脚本、いい年した大人が目を輝かせて無批判に「誠実なら報われる」を叫ぶとはいっそ清々しい。誰も傷つかない優しい世界に浸りたい人には10点満点。

  • 8

    期待以上にビートルズ楽曲使われてます。ここまで揃うのはアクロスザユニバース以来かも?音楽が相まって高まるシーンも多く、改めてビートルズの偉大さに気付く時間。そしてビートルズも気になるけどエドシーランのマネージャーが強烈!調べたくなるはず...。爽やかな感動作。

  • 10

    改めてダニー・ボイルとリチャード・カーティスは天才。ボヘミアンラプソディやロケットマンなど音楽ものがヒットしている中、違うアプローチでBeatlesにスポットを当てた!またエド・シーランの本人役にはニヤけた。天才だけが作れる最高の愛に溢れる映画!

  • 7

    世界中の誰もが知るビートルズを用いて、世界中の誰も知らない世界を描く。その発想やストーリーは群を抜いて面白いが、物語の落とし所が物足りない。この現実で夢と向き合い足掻き続けている者達へエールを送って欲しかった。とは言え、諸々差し引いても面白いのは、ビートルズの偉大さがあってこそ。

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  • ジョーカー

    ジョーカー
  • 10

    こんなにも“狂気”を表現できる俳優はいるだろうか。ホアキン・フェニックスは演じているという感じではなく、ジョーカーそのものだった。心が痛くなるほどの孤独。ウェインという名前が出てくるまで原作がアメコミだということを忘れていた。映画史に残る傑作だ。

  • 10

    『タクシードライバー』と『キング・オブ・コメディ』をミンチにして古谷実で煮込んで超絶妖艶な器に盛りつけたような映画。感想、と言われても具体的な言葉が継げない凄み。この題材で映画を作るにあたって前提になってるパズルピースの不足を1秒たりとも無駄にせず2時間かけて完璧に埋めた感じ。

  • 10

    ヒースレジャーの怪演が鮮明に記憶された昨今。正直アレを越えるものはないと思ってた。しかし、ホアキンのジョーカーとしての説得力と言ったら...。想像を越えてきた。 またゴッサムシティの問題は、現代の話に置き換えられる。アカデミー賞に最も近いアメコミという認識で間違いなし。

  • 10

    ホアキン・フェニックス の圧倒的な狂気に魂をえぐられた。売れないコメディアンが何故最狂の悪になったのか?今までと全く違うジョーカーの解釈が凄い。ロバート・デニーロ との共演は #タクシードライバー との狂気の祭典繋がりと言える。臭いものに蓋する我々こそが悪ではないか。

  • 10

    その笑いは怒りの雄叫びか、哀しみの嘆きか。一人の男がジョーカーとして目覚めていくまでの過程は、人と異なることを良しとしない現代社会へのアンチテーゼ。DCという名の皮を被りながらも、ありのままの自分を受け入れ、己が信じる道を突き進むことの大切さを教えてくれる骨太な人間ドラマです。

  • 7

    ホアキンの一人芝居を観る2時間。悪役の誕生を丁寧に描いた作品という印象。まあ、デートには向きません(笑) 更に、悪者なので感情移入も共感も出来ないので、懐かしの名曲が多数使われた音楽とゴッサムシティの荒れようを俯瞰。「都会的な洒落乙映画を鑑賞」というモチベーションならアリです♪

  • 人間失格 太宰治と3人の女たち

    人間失格 太宰治と3人の女たち
  • 9

    蜷川実花監督が映画界にも完全に確立した彼女の世界観に溢れた新作。皮肉やユーモアを散りばめながら、太宰治のダメな部分を3人の女性たちを通して描き出していく。小栗旬が演じる太宰はチャーミングだが、出番の多くない藤原竜也(坂口安吾役)の存在感が大きい。

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  • 9

    もはやアートの域に達した男と女の甘美な世界。こんなにもドラマティックに堕ちていく人間がいたなんて。太宰の人間性に虜にされたことで、今後は小説の受け取り方まで変わりそう。そして、改めて驚く。この出来事が架空の話じゃないということに。太宰を読むなら、太宰を知らねば!

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  • アス

    アス
  • 9

    怖い。自分とそっくりな謎の存在の正体が怖すぎる。でも面白い。こんな話を思いついて映画にするなんて、『ゲット・アウト』の時も思ったがジョーダン・ピール(『トイストーリー4』のバニーよ!)は天才だ。そして、ルピタ・ニョンゴの二役演じ分けが巧すぎて、ラストは本当にゾッとした。

  • 7

    同監督の『ゲット・アウト』と同じもしくはそれ以上の野心と政治的寓意に満ちてはいるが、エンタメへの昇華が前作には今一歩及ばず。持つものと持たざる者の対比を不気味なアナロジーとして机に置く手つきは唸らせるが、コンセプト策定と批評精神が前面に出過ぎていて、「頭で作った映画」という印象。

  • no review

  • 7

    「ゲットアウト」と同様、驚愕展開。人種差別、移民問題など病めるアメリカが抱える影に焦点を当て抉り出す手法に驚かされる。しかしこの手ばかりの作風だと「シックスセンス」のシャマラン監督のようにならないか多少不安。そろそろ違う作風にも期待したい。

  • 8

    『ゲットアウト』を超える衝撃・恐怖・メッセージ。先読み不可能なストーリー展開は観客の心を大いに翻弄し、あえて答えを描かぬ箇所は観終えてもなお観客の心を蝕み続ける。一見奇想天外な物語に思えるが、その中身は現代社会に対する警鐘であり、今を生きる僕達への警告であったのかもしれない。

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  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

    ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
  • 10

    タランティーノが描く60年代のハリウッドは実話をブッ飛ばすクレイジーさが最高。TVスターの悲哀を体現するレオ。真っすぐに突き進むスタントマン役のブラピ。実在の人物を“おとぎ話”的に演じるマーゴット。愛すべき海ドラ俳優が多数出演する中、遺作となったルーク・ペリーの姿にグッと来た。

  • 8

    2時間41分間、ひたすらクエンティンの「映画人愛」に付き合い続ける映画。物語というより69年ハリウッドの叙事詩的スケッチ。時代に置いていかれた2人の映画人の悲哀が胸を打つ。ただし史実のシャロン・テート殺害事件を知っていないと、ラストの大オチが根本的に理解できないので注意。

  • 9

    ブラピとレオの共演、すなわち競演。革命的に豪華!イングロリアスバスターズ、ジャンゴに続き、抗えない歴史にパンチを食らわすタランティーノ。一言だけ言わせてほしい、ありがとう!86年生まれの私は、スクリーンに輝くシャロンテートにはじめて出逢った。気付けば、涙が。

  • 9

    「三丁目の夕日」「バブルへGO」など昔を再現したドラマがあるが、まさに69年当時の古き良きハリウッドを完全再現し感動!映画オタクのタランティーノにしか撮れない映画だ。我々がそこにいるかのように錯覚させる。そして後半はミステリー要素に変わる不思議な愛すべき映画。

  • 10

    ディカプリオとブラピを同時にスクリーンで拝める喜びと興奮!それだけでもうお腹いっぱいだけど、シャロン・テートの事件を知る者なら、今この瞬間を迷いながら生きている者なら、ラスト13分の衝撃と感動をきっと強く噛み締められる。この作品の全てがあのラストには詰まっていた。タラちゃん最高!

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  • 引っ越し大名!

    引っ越し大名!
  • 9

    『のぼうの城』の犬童一心監督作、『超高速!参勤交代』の土橋章宏氏が原作・脚本。両作とも大好きなので、勉強になる時代劇エンターテイメントの新作として堪能。主演の星野源はもちろん、高橋一生の魅力爆発。藩主役の及川光博と向井理のシーン(結構重要!)が個人的にツボ。

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  • 8

    引越しの準備は苦手ですが、かつての日本における引越しはこんなにも大ごとだったなんて...。コメディテイストながらも鑑賞後、当時のことを思わず調べてみたくなる知的欲求を刺激してくれる映画でした。和装の高橋一生がすごく良い!着物は姿勢が良くないとね。大人の色気、ご馳走様でした。

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  • ロケットマン

  • 10

    エルトン・ジョンの珠玉の名曲をミュージカルにしキャストが歌う。タロン・エガートン(エジャトン)がエルトンの歌を完璧に歌いこなし、ソックリに演じ、エルトンの闇もしっかりと熱演。タロンをはじめリチャート・マッデン、ジェイミー・ベルら英国俳優の演技の巧さに脱帽。音楽と映像に酔いしれる!

  • 7

    E・ジョンの楽曲歌詞に彼の人生を読み込むミュージカル構成ゆえ、彼の人間性や楽曲に予め一定以上の興味や愛着がないと乗りきれない。クイーンを知らない客にもお祭り気分のライブムービーとして機能した『ボヘミアン・ラプソディ』よりも間口は狭めだが、主人公の孤独度・悲哀度は同作より高め。

  • 9

    天才=変態、やはり間違い無いですね!エルトン本人製作の伝記映画、神童やら天才やら度々連呼されるため、ある意味最強のナルシズムムービーとしても見えたり圧倒的な音楽部分だけでなく多面的に楽しめました。良い演技するようになったリトルダンサーのジェイミーベルは、誰もを親戚目線にさせます。

  • 9

    ボヘラブの流れによりヒット確実!エルトンとバーニーの結ばれない恋があったからこそ名曲が生まれ、エルトンの本性を見せられないからド派手な衣装が誕生したなど、栄光と挫折を浮き彫りにさせた渾身作。タロン・エガートンの全編ガチ歌には魂が震える。

  • 9

    エルトン・ジョンを知らなくても大丈夫。本作を通して知ればいい。愛に飢え孤独を抱える彼の心に寄り添えば、絶対に彼のことが好きになる。生きていくためのヒント、自身が欲するモノと向き合うためのキッカケだって得られるはず。吹替なしで歌い演じ切ったタロン・エガートンの熱演は一見の価値アリ!

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  • アルキメデスの大戦

  • 10

    大勢の命が失われた第二次世界大戦前に莫大な軍事費用の使い道を憂いた天才数学者を菅田将暉が演じる山崎貴監督最新作。菅田の魅力が最大限に生かされた大変見応えのある映画。菅田「今やらなければならない作品」監督「今の日本という国を考えることにつながる」二人のコメントをしかと受け止めた。

  • 6

    開始から1時間半以上は夏休みの子供客に当時の軍周りをわかりやすく単純化して伝える映画。天才数学者が天才たる描写がやや紋切り型で、人間ドラマは凡庸、知的好奇心の刺激具合いも食い足りない。ただしラスト15分、田中泯まわりの展開だけは神がかっていて、物語が突然大人仕様になる驚き。

  • 10

    傑作!VFXの神・山崎貴監督による圧巻の戦艦大和のビジュアル。作られたものとわかりつつも蘇った大和の美しさと迫力には鳥肌が立ちます...。そして、驚きの展開も用意されて物語自体も秀逸。さすが三田紀房!瞼に、心に、全身に響いた。上映後にはマスコミ試写室から拍手が湧きました...!

  • 9

    今まで、戦艦大和と言えば大抵が船が沈む時に何が起きていたのか? を描いていたが本作は「イミテーション・ゲーム」同様、裏側から見る第二次世界大戦のように全く違うアプローチで描かれているのが印象的だった。冒頭の大和沈没のシーンは圧巻!

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  • チャイルド・プレイ

    チャイルド・プレイ
  • 9

    ホラーが苦手なのにチャッキーだけは大丈夫で(て言うかハマって)旧シリーズを観に劇場に通った。新作は凶悪犯の魂が乗り移るオカルトものではなく、まさかのAIもの。スマホで動かせるという時代を反映したチャッキーだけど“愛情”は異常に深い。何よりマーク・ハミルの声と歌が最高で後を引く。

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  • Diner ダイナー

  • 9

    全シーン隅々まで蜷川実花監督の徹底したこだわりを感じた。ストーリーが進むにしたがって成長していくヒロイン・カナコ役の玉城ティナは、どんなに泥まみれになっても美しく愛らしい。藤原竜也と真矢ミキのダンスのようなアクションが華麗。何人もの大物キャストの“無駄遣い”が潔い。

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  • 9

    今世紀にダイナーを映画化するという意気込みからまず評価!きらびやかな極色彩、そこに対象的に存在する闇を持った殺し屋たち。蜷川実花ワールド炸裂。徹夜の人が観ても確実に目が覚める。ヒロイン玉城ティナのフィギュア級のウェイトレス姿は、瞼の裏にこびりつく可愛さ!非日常感、満たされた。

  • 7

    「カイジ」の藤原竜也の独特のセリフ節は何故かクセになる。もはやリーアム・ニーソンは無敵と同じに、お約束になって映画ファンを楽しませている。目を背けたくなるほど残虐なシーンが多いのに、妖艶な美しさのギャップが蜷川作品に仕上がっている。

  • 8

    己の存在意義を見出せない孤独な少女が、死と隣り合わせの世界に身を置くことで強く“生"を実感していく人間ドラマ。殺し屋が集う食堂で繰り広げられる命の駆け引きの根底にあるのは、変化を求める心と、一歩踏み出すための勇気。とても普遍的なことをこんなにもエモく描ける蜷川監督がとんでもない!

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  • スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

    スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
  • 10

    エンドゲーム後はどうなるのか、アニメ版も最高だっただけに特に大きな期待を抱かずに観たら良い意味で予想を大きく裏切る大傑作だった。アベンジャーズの一員であるヒーローとしての重圧に触れながらも、スーパー爽やかな青春ドラマが完璧。戦いの描き方はとても今っぽく、トムホの若さが眩しかった。

  • 8

    近年のMCUは物語が“大きすぎた”ため今回はサイズ感が丁度良い。現実世界の時事ネタである「フェイクニュース」の本質それ自体を敵ギミックや脚本の核に織り込む手腕は見事。押井守『イノセンス』を彷彿とさせる現実/虚構演出も面白い。話にドライブがかかるまでに1時間もかかるのは、ちょっと。

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  • 9

    失われたはずの平穏を勝ち取ったエンドゲームを経て、物語は平穏を維持させていくための戦いへとシフトする。勝利と引き換えに失ったモノは大きく、ぽっかりと空いた穴はそう容易く埋められない。これはスパイダーマンが己の責任と覚悟と恋愛に向き合い、スタークという名の故郷から旅立ち始める物語。

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  • X-MEN:ダーク・フェニックス

  • 10

    私たちのサンサが宇宙最強の存在に!「ゲーム・オブ・スローンズ」で少女の頃からサンサを演じるソフィー・ターナーを見てきたので、強く美しく成長した彼女の姿に感無量。クライマックスはX-MENサーガの有終の美を飾るに相応しく全員に見せ場があって惹きつけられた。

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  • 9

    今のアメコミブームをリードしたのはX-MENと言ってもいい!「アベンジャーズ」よりも先にユニバースを展開させている。今回は最強の味方が、敵になったらどうなるのか? という展開が素晴らしい。20年のフィナーレとして相応しかった。

  • 7

    過去を変えたことで生まれた新たな時間軸において、彼らは再び過去と対峙する。過去と向き合うことを、向き合った上でより良き未来を創出するための道を模索する。現体制での最後のX-MEN、ジーンの暴走と共に、FGから続くチャールズとエリックの因縁と友情、その終止符を見届けて下さい!

  • 7

    独自の雰囲気とメッセージ性を持つ人気シリーズ最新作♪ジーンの強大すぎるパワーと苦悩とを丁寧に描きつつ、醍醐味である“破壊”のカタルシスは健在!見ごたえのある“ダークアクション”大作。ミュータント=マイノリティーという事で苦悩や差別を描き続けた20年。でもMENでいいのかな?笑

  • ザ・ファブル

  • 9

    殺しのプロなのに愛されキャラ感が溢れていて、もっとこの人を知りたいと思わせる主人公ファブル。どんな役でも全力で完璧に再現する岡田准一は、映画を観ている間、彼がV6のメンバーでアイドルであることを完全に忘れさせる。長く激しいアクションシーンに挑んだ出演者たちに拍手を送りたい。

  • 8

    目方を感じる殺陣とキビキビした銃さばきが気持ち良く、狭い鉄骨構造体内部での乱闘や銃撃戦の設計もよく考えられている。レンタルですごく回りそう(褒め言葉)。場面によって「深夜TVドラマ風コメディ」「ヤクザ・ノワール調」「東(南)アジア系アクション」とトーンがバラバラなのはご愛嬌。

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  • 8

    「ボーン・アイデンティティー」「96時間」のアクション監督アラン・フィグラルズ氏が関わることで、世界基準のアクションに昇華されている。マッド・デイモンを超えるような岡田准一さんのガチアクションに驚愕!

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  • メン・イン・ブラック:インターナショナル

  • 8

    様々なエイリアン、様々な武器や乗り物の描写は凝っているし、主演のクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンもキュートだが、これまでのシリーズとは別の作品だと感じた。やっぱりウィル・スミスの存在は大きく、彼が笑いとMIBに欠かせないノリを提供してくれていたのだと痛感。

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  • 7

    友達と観ても良し、家族と観ても良し、恋人と観ても良し、一人で観ても良し、過去作を観ていなくても良し、誰が観ても楽しめる上質なB級映画。程良い伏線は心地良い感動を生み、深過ぎず浅過ぎず、正に丁度良い。MARVELからMIBの世界へ変わっても、クリヘムとテッサ・トンプソンは最高です!

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  • アラジン

    アラジン
  • 10

    ジャスミンは今の時代に合った進化系プリンセスだし、ガイ・リッチー監督ならではのエッジの効いたアクションをこなすアラジンも爽快。何よりジーニーがウィル・スミスそのもので最高。ヒップホップを取り入れた音楽、インド映画のようなハッピーなダンス、胸躍るVFX、全てが幸せをもたらす実写版!

  • 7

    歌もダンスもご機嫌、町並みは目に楽しく、猿も虎も可愛い。物語は平易、見せ場もわかりやすい。箱庭で完結する遊園地アトラクションの延長としては満点。だが『バーフバリ』『ファンタビ』『ゲーム・オブ・スローンズ』を通過した身としては、世界の奥行きや映画的スケール感がどうしても物足りない。

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  • 9

    「美女と野獣」「メリーポピンズ」に続くリメイク実写映画。ウィル・スミスのジーニーは圧巻!山寺宏一さんの吹き替えも素晴らしかった。「美女と野獣」ではセクシャルマイノリティーの新たな価値観が描かれていたが、本作は女性の自立という新たな解釈もプラスされている。

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  • さよならくちびる

  • 9

    切ない。全員が違う相手に恋の矢印が向かっていて切なすぎる。久しぶりに心がギュッとなる映画で、思い返すとどんどん好きになっていることに気づく。インディーズシーンが舞台なのも今を感じるし、門脇麦&小松菜奈の歌と演奏と雰囲気も良い。成田凌はこの作品がこれまでで一番良かった。

  • 8

    ど直球な三角関係、音楽で夢を追う若者モチーフ、赤面するほど瑞々しく眩しい画、切実すぎる歌詞等、一見して擦れた中年男性には厳しめ要素満載だが、最後はきっちり目頭が熱い。門脇麦の芝居と塩田明彦演出が物語の背骨を頼もしく担っており、そこらの少女マンガ原作邦画にはない重低音に満ちている。

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  • ベン・イズ・バック

  • 9

    ピーター・ヘッジズ監督作で息子のルーカスがタイトルロールを演じる、心震えるヒューマンドラマ。薬物依存症になってしまった息子を必死に守ろうとする母親を演じるジュリア・ロバーツに感情移入しながら見た。この記事⇒https://eiga-board.com/posts/1657で紹介したルーカス・ヘッジズの熱演は必見。

  • 8

    厄介な身内に何度も失望させられる苦しみと疲弊と葛藤が半端ないリアリティで迫ってくる。誰かのせいで自分の人生を犠牲するのは、たとえ肉親であっても酷なのだ。J・ロバーツ演じる母親がジャンキー息子に注ぐ愛は常人にはマネできないと知るべし。身内に苦しめられている人ほど急角度で刺さる1本。

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  • 10

    若手No. 1のルーカス・ヘッジズと、円熟味を帯びているジュリア・ロバーツのキャスティングが実に素晴らしい!さらにルーカスの実父のピーター・ヘッジズ監督なだけに親子間の微妙なやりづらさが妙に信憑性がある。

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  • コンフィデンスマンJP

  • 9

    大ヒットTVドラマの続編的映画。香港を舞台に詐欺師と詐欺師が騙し合う中、気づいたら観客が騙されているという痛快さ。主演の長澤まさみと東出昌大は、ほかの作品で見せる顔とはかなり異なり、体を張ったコメディ演技で笑わせる。エンドロール後のオマケ映像も楽しい。

  • 7

    128×128マスの巨大オセロ盤で最後の最後に全黒が全白にひっくり返る級の大どんでん返しは確かに快感だが、そこに至るまでのタメが長すぎる。TV版の1時間尺が適正か。TV版に比べ長澤のウェット芝居比率がやや高いので「コメディエンヌ長澤」にどっぷり浸りたい目的だと若干物足りないかも。

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